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【注目のバイクトピックス】Vol.12 ヤマハ MT-10

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  • 2017.04.20

首都圏近郊のショールームやショップ・イベント等で展示されたホットなバイクを紹介するコーナーです。 第11回は、「THE KING OF MT」の称号が与えられたヤマハMT-10です。

■ヤマハ MT-10 (Yamaha MT-10)

■撮影場所 / 東京モーターサイクルショー2017

  • ベースモデルは「YZF-R1」

3月24日から26日まで東京ビッグサイトで行われた東京モーターサイクルショー2017のレポートです。

ヤマハブースに展示されていた2台のMT-10をご紹介いたします。


MT-10は5月16日に発売されるMTシリーズの最上級モデルです。

スリムな印象のMT-09(3気筒)やMT-07(2気筒)に比べて、

このモデルが4気筒であるのは外観のボリュームに相応の影響を与えていますが、

それだけではない、なにか異質な感じが漂います。



その理由がベースモデルの存在で、

MT-10はYZF-R1からエンジン、フレーム、足周りを受け継いでいます。

MT-10はスーパースポーツモデルから引き継いだ性能を、

MTシリーズのデザインモチーフを用いながらも、

MTシリーズの頂点としての独自の世界観がうまく表現されていると言えるのではないでしょうか?

  • クロスプレーン型クランクシャフトを備えた1000ccエンジンは160PSを発生

エンジンはストリート走行用にセッティングした1000ccで160PSを発生。

車両重量は210kgですので圧倒的な性能が体感出来ると思います。



MT-10の充実した電子制御システム機能では、

電子制御スロットル(YCC-T)、走行モード切替システム(D-MODE)、

シフトアップ操作をサポートするクイック・シフト・システム(QSS)に加え、

トラクション・コントロール・システムも装備。



ツアラーとして使用する際には、

高速道路の移動に便利なクルーズコントロールが標準装備なのが興味深いですね。

更に同時発売の上級モデルであるMT-10SPは、

「YZF-R1M」譲りのオーリンズ製電子制御サスペンション(前後)や

走行モード選択システム「ヤマハ・ライド・コントロール(YRC)」、

フルカラーTFT液晶メーターを装備しています。

  • 純正アクセサリー装着モデルがイイ感じ

もう一台のMT-10には純正アクセサリーが装着されていました。

大物としては、前後ホイール、PRUNUSマフラー(参考出展)、

コンフォートシート、スクリーン等が目立ちますし、

バックステップや各部小物も利いていて、

基本デザインは変えていないが「よく見るとちょっと違う」という演出がいい感じです。



最近、ヤマハはショーの展示で純正アクセサリー装着車に力を入れているのが目立ちます。

この試みはバイクの世界では新鮮な印象のように感じますし、

何よりも、メーカーがシートやステップを変更できるパーツを用意してくれているというのがうれしく思います。




バイクを試乗してよく思うことのひとつに、

「ライディングポジションがしっくりこない」というのが多々ある自分としては、

メーカーがその点に答えを用意してくれた点に着目したいです。



この2台に実際にまたがって違いを体感してみたくなりました。

<まとめ>

2台のMT-10を比べると、細部の違いで印象が大きく変わるというのが実感出来ます。これが純正アクセサリーで出来るということは、車両と同時にパーツを購入する場合に販売店に相談出来るということです。これは安心感という意味では大きいですよね。もちろん、サードパーティー製のパーツ選びも楽しいのですが、カスタムの入り口という意味ではこのような用意は好ましいと思います。他のメーカーにも、ぜひお願いしたい試みです。


■ヤマハ MT-10のページ

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/mt-10/fea...

■ヤマハ MT-10純正アクセサリーのページ

https://www.ysgear.co.jp/Products/List/top/model/1...


(写真・文)森井智之

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