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【長野県】軽井沢~碓氷峠~志賀高原ツーリング テンポの良いワインディングロード!

  • バイクのツーリング記事
  • 2016.03.23

志賀高原道路は、ツーリング雑誌で特集が組まれるほどの人気ツーリングスポットとして、全国的に有名です。標高の高さを感じられるコースで、峠の途中にある渋峠は国道最高地点としても知られています。

群馬県安中市、碓氷旧道にある通称「めがね橋」

旧国鉄時代、信越本線の横川-軽井沢間にあるレンガ作りの橋脚。

1893年竣工、2007年世界遺産暫定リスト入り。一見の価値ありです。

  • ​東京~志賀高原道路へのツーリングルート


今回は東北佐野SAに集合してからの出発でした。関東自動車道〜上信越自動車道を通って

【碓氷軽井沢インター】で降ります。佐野からここまで116キロです。

碓氷峠はなんといっても頭文字Dに出てくる峠として有名になりました。


それだけに楽しみにして走りましたが、想像以上に道路状況が悪く、

荒れた路面や道路脇にある無数の落ち葉など、

あまりバイクツーリング向きではなかったのは残念でした。

ホットハッチやライトウェイトオープンカーなどの車にはいいかもしれません。



めがね橋では一旦、バイクをとめて撮影会。

ただ、限られた時間の中で良い写真スポット見つけられなかったことがです。



そして軽井沢の街中をゆっくりと通り過ぎ、やたら洒落たカフェでむさい男同士でランチタイム。

そのカフェは「ハルニレテラス」といういくつかの店舗がある複合施設でした。

かなり人気があるようで、車の駐車場は満車、

バイクの方も昼過ぎにはとめる場所に困るほどでした。


とても開放的な雰囲気で非日常気分を味わえるため、

個人的には非常におすすめの場所です。

もちろんランチも美味しかったですが


値段は1,500円あたりが相場なので少し高めですね。

小遣い生活のパパさんライダー達は、コスト削減したいところですが、

この施設はその金額に見合った内容だったと言えますね。



そして一路、志賀高原道路へ。

途中、鬼押ハイウェイなどの有料道路を通るかどうか迷いましたが、

一般道を通過することにしました。

結果的には道空いていたので、正解でした。


志賀高原道路到着、やはり有名なだけあり、

きれいに舗装された道路、適度なワインディング、

標高の高さを感じさせる見晴らしの良い素晴らしい景色。

国道最高地点の渋峠ではお決まりの写真撮影。


しかし、コーヒーも飲めない渋峠は長居できないので、

そのまま進み、横手山ドライブインにて休憩。

そこからUターンして東京へ帰ります。戻りのルートで、

今度は少し霧がかっていましたが、

それもまた幻想的で気分を盛り立ててくれました。


帰りは、碓氷峠には寄らずに東京へ帰りました。

夕方は相変わらずの渋滞にいくつか遭遇しましたが、

19時台に帰りつくことができました。

  • いざ志賀高原道路へ!ワインディングと景色の両方を楽しみたい欲張りなあなたへ

志賀高原道路は、ツーリング雑誌で特集が組まれるほどの人気ツーリングスポットとして、

全国的に有名です。峠の途中にある渋峠は国道最高地点としても知られています。

東京からの日帰りルートとしては、かなり頑張らないと走破できない場所にありますが、

無駄なく走ることで次の日の仕事に差し支えない程度の時間には

帰って来られると言えます。

(個人差がありますが・・・)


志賀高原道路までには頭文字Dで有名な碓氷峠もありますので、

一緒に楽しみたい方にはもってこいのルートと言えます。

  • 東京~志賀高原道路ツーリングで訪れた場所まとめ





碓氷・・・期待を込め、わざわざ高速道路を手前で降りて訪れましたが、

時間が限られているなら「寄らずに真っすぐに目的地に向かった方がいいのでは・・・」

という内容でした。ですが、頭文字D好きなら一度は行ってもいい場所。


ハルニレテラス(軽井沢)・・・新しい観光スポットとしてとても人気があり、

カップルには特におすすめです。お土産なども買えますのでかなり楽しめます。

しかし、その人気から混雑が予想されます。

土日のランチは12:00までに現地に入ることをオススメします。


志賀高原道路・・・関東に在住のライダーとして一度は行くべき場所ですね。

国道最高地点の渋峠では見知らぬライダー同士で記念写真の撮り合いっこが堪能できます。

お互いに「お気をつけて!」と声を掛け合いながら出発していく姿が見られます。


志賀高原道路のツーリングスポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

東京からの日帰りであれば、少し頑張って早起きすれば、

かなり楽しめる内容になると思います。

無理なくプランを立ててツーリングを存分に楽しんでください。


制作・協力

バイクの窓口編集部

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