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【奈良】薪割から行う十津川焚火ツーリング!
- バイクのツーリング記事
- 2018.01.16
【迷走?ライダーSHINの行き当たりバッ旅】vol.17。今回は十津川をツーリング。今回は谷瀬の吊り橋の下にあります、「つり橋の里キャンプ場」へ。焚火をしますが、なんと斧でしっかり薪割から行います!こんな本格的にアウトドアな体験をバイクツーリングと共に皆様いかがでしょうか。
年も変わり寒さも本格的になってきたこの季節、温泉ツーリングなんて最高ですよね。
あれ?もしかしたら冬は全くバイクに乗らない人も居てるとか?
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残雪道路には気を付けて移動
今回、私がご提案したいのは「焚き火ツーリング」
ツーリング先で焚き火をして、それで暖かいモノを食べようというツーリングです。
今回、焚き火好き仲間とツーリングに行って来たのでご紹介します。
今回の行き先は奈良県十津川村のキャンプ場。
大阪方面からだと、奈良県五條市を抜けて国道168号線を南下します。
途中の天辻峠では道路脇に残雪。
道中も寒いがしっかりとポイントを押さえた防寒で問題なし。
首や手首のように「首」、手先足先の「先」の付く部位の防寒をしっかりやればそう寒くない。
特に手先についてはグリップヒーターの有無で天国と地獄。
グリップヒーターと相性の良いグローブ選択も大事。
あと、僕がいつもやっているのは使い捨てカイロを両脇から胸にかけて一枚ずつ貼り付けます。
これだけでもうポカポカ♪
冬の山道で最重要ポイントですが、凍結には注意。
スピードは控えめに、特に橋の上やトンネル出口は要注意です。
そして、絶対に無理はしない。もしかして凍結?と感じたら
躊躇なく道路脇にバイクを停めて確認するぐらいの慎重さが必要。
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到着したら早速焚火&調理開始!
そんなことに注意しながら、目的地のキャンプ場に到着。
「つり橋の里キャンプ場」
日本一の「谷瀬の吊り橋」の下にあるキャンプ場です。
早速焚き火の準備です。
薪は持参、プラス現地に落ちている枯木を使用します。
薪割りも楽しいですよ。
焚き火台は4台。これだけあるともう常夏(笑)
焚き火で鍋料理。野菜と麺を煮込みます。
鍋から湯気がでると、もうひと炊きで完成です。
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自分で作ったアウトドア飯。やはり美味い!!
湯気と白い吐息が混じって自分の周りは真っ白け(笑)
冬空の下、暑い鍋料理を食べる。この美味しさ最高です!
鍋の出汁を使っての雑炊。
卵でとじて、これまたたまりません♪
焚き火の定番、焼き芋。
焚き火で焼くと甘み倍増!
飯盒を蒸し器に変身させて作った「豚まん・あんまん」
熱々ホクホクでこれまた美味い!
今回はこれ以外にも「ぜんざい」を用意していましたが、満腹ギブアップ。
いや~、どれも美味しかったなぁ。
冬のキャンプ場は空いているのが、これまたいいんですよね。
焚き火は見ているだけで楽しい。
パチパチと木の水分で炎が弾ける音と香り。
くべる木の並べ方、大きさや量、
空気の送り込みで炎の調整をして焚き火をコントロールする。
この火を操るのも焚き火の醍醐味。
テントに泊まるキャンプと違って荷物も少なく、
キャンプ経験の少ないライダーにもハードルが低いのでおススメです!
さぁ!次の休日には焚き火ツーリングに出かけて見ませんか。
1度やると病みつきですよ♪
バイクの窓口事務局
SHIN