自動車免許を取得する費用はどれくらい?費用を安く抑えるコツも解説

自動車の免許を取得するためには費用が掛かりますが、どれくらいの費用が掛かるのか詳しく把握している方は少ないのではないでしょうか?

今回は自動車の免許を取得するために費用の相場について解説します。取得したい免許の種類や、すでに保有している免許の種類などによって必要な費用は変動しますので、参考にしてください。

また、免許取得に掛かる費用について知っておきたいことや、費用を抑えるためのポイントについても解説します。

これから免許を取得する予定のある方は、チェックしてみてください。

まずは、自動車免許を取得するための費用の相場について紹介します。今回は全国の教習所を検索できるサイトにて、各種免許を取得するための教習費用をリサーチしました。

免許の種類
  • 普通免許
  • 準中型免許
  • 中型免許
  • 大型免許
  • 普通第二種免許
  • 中型第二種免許
  • 大型第二種免許
  • 大型特殊免許

普通免許の取得費用の相場

普通自動車

普通免許を取得するための教習費用のリサーチ結果は下記のとおりです。

普通免許の取得費用の相場
  • 免許なしまたは原付免許所持の場合:215,000円~344,964円
  • 何らかの免許を所持している場合:43,773円~275,000円
出典・注釈

※出典:教習所サーチ
※教習所サーチにて各地域の自動車学校・自動車教習所の教習費用748件をリサーチ
※条件は年齢30歳・男性・一般にて検索
※あくまでも費用の目安ですので、各自動車学校・自動車教習所のWebサイトで確認してください。

準中型免許の取得費用の相場

準中型免許を取得するための教習費用のリサーチ結果は下記のとおりです。

準中型免許の取得費用の相場
  • 準中型免許5t限定解除の場合:70,000円~105,500円
  • その他の免許を所持している場合:98,450円~332,727円
  • 免許なしまたは原付免許所持の場合:291,546円~400,591円
出典・注釈

※出典:教習所サーチ
※教習所サーチにて各地域の自動車学校・自動車教習所の教習費用748件をリサーチ
※条件は年齢30歳・男性・一般にて検索
※あくまでも費用の目安ですので、各自動車学校・自動車教習所のWebサイトで確認してください。

中型免許の取得費用の相場

中型免許を取得するための教習費用のリサーチ結果は下記のとおりです。

中型免許の取得費用の相場
  • 8t限定免許所持の場合(限定解除):64,900円~136,800円
  • その他の免許を所持している場合:114,100円~401,818円
出典・注釈

※出典:教習所サーチ
※教習所サーチにて各地域の自動車学校・自動車教習所の教習費用748件をリサーチ
※条件は年齢30歳・男性・一般にて検索
※あくまでも費用の目安ですので、各自動車学校・自動車教習所のWebサイトで確認してください。

大型免許の取得費用の相場

大型トラック

大型免許を取得するための教習費用のリサーチ結果は下記のとおりです。

大型免許の取得費用の相場
  • 中型免許(8t限定含む)、中型二種免許所持の場合:162,038円~339,905円
  • 準中型免許(5t限定含む)所持の場合:249,800円~352,900円
  • 普通免許(AT限定含む)、普通二種免許所持の場合:272,600円~438,000円
  • 大型特殊免許所持の場合:388,175円~622,727円
出典・注釈

※出典:教習所サーチ
※教習所サーチにて各地域の自動車学校・自動車教習所の教習費用748件をリサーチ
※条件は年齢30歳・男性・一般にて検索
※あくまでも費用の目安ですので、各自動車学校・自動車教習所のWebサイトで確認してください。

普通第二種免許の取得費用の相場

普通第二種免許を取得するための教習費用のリサーチ結果は下記のとおりです。

普通第二種免許の取得費用の相場
  • 何らかの免許所持の場合:63,463円~421,818円
出典・注釈

※出典:教習所サーチ
※教習所サーチにて各地域の自動車学校・自動車教習所の教習費用748件をリサーチ
※条件は年齢30歳・男性・一般にて検索
※あくまでも費用の目安ですので、各自動車学校・自動車教習所のWebサイトで確認してください。

中型第二種免許の取得費用の相場

バス

中型第二種免許を取得するための教習費用のリサーチ結果は下記のとおりです。

中型第二種免許の取得費用の相場
  • 普通二種免許(AT限定含む)所持の場合:131,500円~218,182円
  • 中型免許、大型免許所持の場合:230,417円~412,381円
  • 普通免許(AT限定含む)所持の場合:302,700円~450,476円
  • 大型特殊免許所持の場合:537,000円~635,455円
出典・注釈

※出典:教習所サーチ
※教習所サーチにて各地域の自動車学校・自動車教習所の教習費用748件をリサーチ
※条件は年齢30歳・男性・一般にて検索
※あくまでも費用の目安ですので、各自動車学校・自動車教習所のWebサイトで確認してください。

大型第二種免許の取得費用の相場

大型第二種免許を取得するための教習費用のリサーチ結果は下記のとおりです。

大型第二種免許の取得費用の相場
  • 大型免許、中型二種免許所持の場合:174,352円~346,364円
  • 中型免許、普通二種免許所持の場合:239,371円~525,714円
  • 普通免許所持の場合:386,546円~578,095円
  • 大型特殊免許所持の場合:610,000円~821,818円
出典・注釈

※出典:教習所サーチ
※教習所サーチにて各地域の自動車学校・自動車教習所の教習費用748件をリサーチ
※条件は年齢30歳・男性・一般にて検索
※あくまでも費用の目安ですので、各自動車学校・自動車教習所のWebサイトで確認してください。

大型特殊免許の取得費用の相場

ブルドーザー

大型特殊免許を取得するための教習費用のリサーチ結果は下記のとおりです。

大型特殊免許の取得費用の相場
  • 何らかの免許を所持している場合:77,145円~207,400円
  • 免許なしまたは原付免許所持の場合:157,000円~251,524円
出典・注釈

※出典:教習所サーチ
※教習所サーチにて各地域の自動車学校・自動車教習所の教習費用748件をリサーチ
※条件は年齢30歳・男性・一般にて検索
※あくまでも費用の目安ですので、各自動車学校・自動車教習所のWebサイトで確認してください。

自動車免許の取得費用について知っておきたい8つのこと

自動車免許を取得する機会は人生で何回もあるわけではありません。そのため、費用について詳しく知らないという方がほとんどです。

そこで、免許の取得費用について知っておきたいことについて紹介します。具体的には下記の点について把握しておきましょう。

免許の取得費用について知っておきたい8つのこと
  • 自動車免許取得費用の内訳
  • 年齢が高くなると費用も高くなることがある
  • MT免許はAT免許よりも高くなる
  • 教習所の費用には追加料金が掛かる場合がある
  • 合宿免許は通学免許よりも安い
  • 教習所の費用はクレジットカードでも支払える
  • 教習所の費用は分割払いができる
  • 運転免許ローンを利用する方法もある

自動車免許取得費用の内訳

資料

自動車免許取得費用の内訳は下記のとおりです。

自動車免許取得費用の内訳
  • 自動車学校または教習所の費用
  • 運転免許センターや運転免許試験場の費用

教習費用については相場を紹介しましたが、それ以外に試験を受けるための費用(1,550円)と免許証の交付費用(2,050円)が必要になります。

年齢が高くなると費用も高くなることがある

自動車の運転免許を取得する場合、年齢が高くなるほど免許取得に掛かる費用も高くなるため注意が必要です。

一般的には高齢者の費用が高く設定されており、免許取得のハードルが高くなっています。

一方で、年齢が高くても費用が変わらない教習所や自動車学校もあるので、事前によく調べておきましょう。

MT免許はAT免許よりも高くなる

普通自動車免許にはMT免許とAT免許がありますが、MT免許取得の費用の方が高くなります。一般的には、AT免許と比較してMT免許の教習費用が20,000円程度高くなります。

 AT免許のほうが操作や運転が簡単であることや、AT免許の場合に3コマ程度教習時間が少なくて済むことなどが、両者の費用が異なる理由です。

ただし、AT免許の場合は当然ながらMT車を運転することはできません。

 MT車を運転する機会はかなり少なくなっていますが、今後中型免許や大型免許を取得してドライバーになりたいと考えている場合は、MT者に乗車する可能性もあります

そのため、どちらの免許を取得するのか、しっかり検討することが大切です。

なお、AT免許を取得してから、限定解除によってMT車を運転できるようになりますので、合わせて検討しましょう。

教習所の費用には追加料金が掛かる場合がある

お金

教習所に掛かる費用は紹介したとおりですが、状況によっては追加料金が発生する場合もあります。

 例えば、仮免許の試験に落ちた場合は、追加試験の費用が発生します。また、合宿免許で試験委おいた場合は追加の宿泊費も必要になります

また、試験に落ちた場合は追加の講習を受ける必要があり、その分の費用も発生することになります。

なお、教習所によっては追加費用が発生しないプランとなっていることもあるので、事前の確認が必要です。

合宿免許は通学免許よりも安い

免許を取得する場合、教習所に通学して自動車教習を受けるケース(=通学免許)と、宿泊できる教習所に行って集中的に教習を受けるケース(=合宿免許)があります。

一般的には合宿免許のほうが、費用が安くなるため、免許の取得費用をできるだけ抑えたいという場合は、合宿での免許取得を検討したほうがいいでしょう。

 ただし、合宿免許の免許取得プランには、さまざまな条件が設定されているため、よく確認しておかないと想定よりも高い費用が掛かるケースもあります。

合宿免許を選ぶ場合は、下記の点に注意しましょう。

合宿免許を選ぶ際の注意点
  • 宿泊所によって料金が変動する
  • 泊まる部屋の大きさによって料金が変動する(相部屋は安く、シングルは高い)
  • 食事によって料金が変動する(自炊は安く3食付きは高い)
  • プランによって教習所までの交通費が出る場合と出ない場合がある
  • 現地で必要な費用がある(洗濯代、ジュース代、薬代、日用品代、温泉代など)

教習所の費用はクレジットカードでも支払える

クレジットカードを渡す

教習費用の支払いは、現金での一括払いが必要になるケースがほとんどですが、教習所によってはクレジットカードでの支払いに対応していることがあります。

普通自動車免許を取得する場合、合宿教習でも20万円程度、通学教習のMT免許取得の場合は30万円程度の教習費用が必要になります。

 クレジットカードを利用できる教習所であれば、手元にお金がなくても教習費用を支払うことができるでしょう。

ただし、クレジットカードでも一括払いを選択した場合は、翌月にまとめて引き落しされてしまいます。

可能であれば、分割払いを利用して、返済に掛かる負担を軽減するようにしましょう。

教習所の費用は分割払いができる

教習費用の支払いについては、分割払いに対応している教習所もあります。

分割払いが可能であれば、入学時に教習費用の全額を支払い必要がないため、無理をすることなく免許取得を目指すことができるでしょう。

 分割の回数や方法は教習所によって対応が異なり、場合によっては分割支払いの手数料が発生しないこともあります。

また、入学時に指定に金額を支払い、その後の技能講習や検定を受ける際にその分の料金を支払う「その都度払い」を採用しているケースもあります。

入学時の費用負担を軽減したいのであれば、分割払いに対応可能な教習所を探してみるといいでしょう。

運転免許ローンを利用する方法もある

契約する

運転免許の取得するためのローン商品が提供されているのをご存じでしょうか?運転免許ローンを利用すれば返済月額を減らせるため、分割払いなどと比較して費用負担を分散することができます。

ローンによっては36回払いを選択できるもののあるため、無理をすることなく支払っていくことができるでしょう。

 ただし、運転免許ローンは金融機関や信販会社などが提供しているため、事前に審査を受ける必要があります。

審査に通過できない場合はローンを利用できないため注意が必要です。

また、返済が滞ってしまうと信用情報に記録され、クレジットカードや新たなローンを利用しにくくなることがあるので注意しましょう。

自動車免許の取得費用を抑えるためのポイント

自動車免許の取得費用を抑えるためのポイントは下記のとおりです。

自動車免許の取得費用を抑えるためのポイント
  • 合宿で自動車免許を取得する
  • 低価格の合宿免許プランを選ぶ
  • 合宿免許の閑散期を狙う
  • 合宿免許に早めに申し込む
  • キャッシュバックやキャンペーンで費用を抑える

合宿で自動車免許を取得する

自動車

自動車免許をできるだけ安く抑えたいと考えているなら、合宿での免許取得を検討しましょう。

 合宿免許のほうが安くなる理由は、教習が短いスケジュールで集中的に行われるためです。

通学での教習と比較して無駄が少なるほか、教習所側から見てもより多くの教習生を受け入れられるようになるため、教習費用を安くすることができます

合宿免許のプランによって異なりますが、通学での教習と比較して5万円~10万円程度安くなると考えていいでしょう。

低価格の合宿免許プランを選ぶ

通学での教習より、合宿での教習のほうが費用を抑えることができますが、そのなかでも低価格合宿免許プランを選ぶことで、さらに費用を抑えることが可能です。

例えば、合宿所での食事を自炊できる「自炊プラン」は、3食付きプランや2食付プランよりも費用が安く設定されているケースが多いといえます。

自炊プランでは、キッチンや調理器具などが準備されており、食材を調達すれば自分で料理を作って食事を済ませることが可能です。

 合宿免許ではおよそ2週間滞在することになり、その間が外食やコンビニなどで調達となるのと自炊するのとでは、掛かる費用に大きな差が生まれるでしょう

また、AT限定免許に絞ることで、費用を抑えることも可能です。

卒業までの期間も短くなるので、特にこだわりがないという方はAT免許取得を検討してみるといいでしょう。

合宿免許の閑散期を狙う

カレンダー

合宿免許の閑散期を狙うことで、免許の取得費用を安く抑えることができます。合宿免許の料金は、時期や季節によって変動します。

 特に、夏休みや冬休みは大学生や専門学校生などの教習生が増えるため、教習所が混雑しやすく、教習費用の相場も高くなりやすいのです。

そのため、これらのシーズンを避けた4月から7月、または10月から11月などの合宿教習を選択すれば、比較的低価格で教習を受けられる可能性が高くなります

閑散期に免許を取るための時間が取れるなら、免許の取得費用を抑えることができるでしょう。

合宿免許に早めに申し込む

合宿免許にできるだけ早く申し込みをするというのも、免許の取得費用を抑えるためのポイントです。

1つめの理由は、早めに申し込みをすることで教習費用が割引やキャッシュバックになるキャンペーンが実施されているケースがあるためです。

 また、長期休暇のなかでも休みに入り始めるタイミングや休みが終わるタイミングは、繁忙期でも教習費用が安くなります。

このような合宿免許プランは早めに売り切れてしまうケースが多いため、できるだけ早く申し込みをしたほうがいいのです。

合宿免許の費用を抑えるためのテクニックの1つですので、ぜひ覚えておきましょう。

キャッシュバックやキャンペーンで費用を抑える

クーポンコード

全国各地の合宿免許を紹介しているWebサイトを利用すれば、キャッシュバックを受けられたり、キャンペーンで料金の割引などを受けられたりするのでおすすめです。

先述したような早期予約のほかに、グループでの予約、団体での予約、学生による予約などでキャッシュバックを受けられるケースがあります。

 うまく組み合わせることで15,000円程度費用を抑えられます。

また、各Webサイトでは合宿免許におすすめの教習所を紹介しており、サイト経由での申し込みでキャンペーン価格が適用されるケースなどもあります。

情報は定期的に更新されるので、教習所紹介のサイトや合宿免許専門のサイトなどをこまめにチェックしてみるといいでしょう。

まとめ

今回は免許の取得費用の相場や、費用について知っておきたいこと、費用を抑えるためのポイントなどについて解説しました。

免許費用は取得したい免許の種類や免許の所持・不所持、所持している免許の種類などによって異なります。

同じ条件でも教習所によって金額が異なるので、複数の教習所の金額を比較することが重要です。また、免許費用を抑えるための方法の1つが合宿教習を選択することです。

通学での教習と比較して5万円~10万程度費用が安くなるのは魅力的といえるでしょう。

さらに、安いプランを選択したり、閑散期に教習を受けたり、合宿教習プランを紹介しているWebサイト経由で申し込んだりすることで、費用をより抑えることも可能です。

本記事を参考に、運転免許に掛かる費用について理解を深めておきましょう。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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