ネット自動車保険おすすめ人気比較ランキング|選び方も解説

ネット自動車保険はテレビCMでも頻繁に放送されており、今では主流と言っても過言ではありません。手続きのしやすさやネット割引など、契約するにあたり多くの魅力があります。

そこで今回は、おすすめのネット自動車保険を厳選、料金比較ランキングも紹介します。メリット・デメリットや選び方なども解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそもネット自動車保険とはどういったものかなど基本的なことに触れていきますので、ぜひチェックしておきましょう。

おすすめネット自動車保険7選

おとなの自動車保険

おとなの自動車保険

特徴①安心の事故対応力

ALSOK事故現場安心サポートにより、24時間365日全国各地へ駆けつけます。なお、契約者全員に提供する無料サービスとなるため費用はかかりません。

 安全確保や救急車の手配、適切なアドバイスなどで契約者をサポートし、事故状況の確認・現場写真の撮影等をしたうえでおとなの自動車保険に事故連絡をしてくれます。

万が一の事態に備え、ロードアシスタンスサービスは全国約13,000ヵ所の拠点から24時間365日対応で迅速に駆けつけてくれるため安心です。

事故相手との折衝や相手方保険会社との連絡など、事故専門担当者が対応完了まで丁寧にサポートしてくれます。

特徴②必要な補償だけを選び納得の内容にできる

おすすめネット自動車保険7選

おとなの自動車保険には、「安心の基本補償」と「えらべる補償」があり、一人ひとりが納得の自動車保険を組み立てることが可能です。

基本補償
  • 対人・対物賠償
  • 無保険車損害
  • 人身損害
えらべる補償
  • 車両保険
  • 個人賠償責任
  • 搭乗者損害
  • 弁護士費用

他にもえらべる補償はあり、これらを組み合わせて最適な自動車保険を作り加入できます。

簡単な10個の質問から必要な補償を提案してくれる「補償診断サービス」を提供しているため、ぜひ活用してみましょう。

特徴③走行距離に応じた保険料で合理的

おとなの自動車保険では、走行距離に応じた保険料となるため合理的で、無駄がない点は契約者にとって大きなメリットです。

 週末しか運転しない人や、毎朝通勤で車を使う人など、それぞれに応じた最適な保険料を算出します。

また、仮に走行距離区分より走り過ぎてしまった場合でも、変更手続きや追加保険料は不要となり継続契約(次年度)の走行距離区分に反映されるため安心です。

運営会社 セゾン自動車火災保険株式会社
WEB申し込み完結
主な補償内容
  • 対人・対物賠償保険
  • 人身傷害保険
  • 無保険車傷害特約
  • 車両保険
  • 対物全損時修理差額費用特約
  • 搭乗者傷害特約
  • 車両全損修理時特約
  • 弁護士費用特約
保険料支払い方法
  • クレジットカード
  • コンビニ・郵便局(払込票払い)
ロードサービス拠点数 約13,000ヵ所

出典:公式サイト

SBI損保

SBI損保

特徴①保険料満足度12年連続1位

SBI損保は、価格.comの自動車保険満足度ランキング2021「保険料満足度」にて1位(※1)を獲得しており、2010年~2021年の12年間連続でトップに輝いています。

さらに、2021年のオリコン顧客満足度ランキングにて「自動車保険保険料」においても1位(※2)を獲得しているため、満足度の高さがうかがえる結果です。

※1出典:参考サイト
※2出典:参考サイト

特徴②頼れるロードサービス&安心の事故対応

おすすめネット自動車保険7選

24時間365日事故受付をしており、全国約10,000ヵ所の拠点から駆けつけてくれる頼れるロードサービスを提供しています。無料のロードサービスが充実しているため安心です。

主なサービス
レッカーサービス/緊急対応/帰宅・宿泊・搬送・引き取り/落輪引き上げ・引き降ろし/ガソリン補給

また、契約を継続して3年目以降など一定の条件を満たすことで、SBI損保ロードサービスプレミアムへアップグレードされます。

プレミアムはキー紛失時の鍵開け・キー作成の無料対応や無料レッカー範囲が150kmまで、レンタカー48時間上限といった内容です。

特徴③スピード見積もり「カシャッピ」を提供

スピード見積もり「カシャッピ」は、スマートフォンにて最短15秒で自動車保険料を見積もりできるサービスになります。

 現在契約中の保険証券(継続証)をスマートフォンで撮影し、簡単な質問に答えるだけでスピーディーに概算保険料を表示可能です。

AI搭載型OCRを用いて、保険証券の内容をもとにSBI損保のおすすめプランにて見積もりしてくれます。見積もり後は、そのまま正式な申し込み手続きも可能です。

運営会社 SBI損害保険株式会社
WEB申し込み完結
主な補償内容
  • 対人・対物賠償保険
  • 人身傷害補償保険
  • 搭乗者傷害保険
  • 自損事故保険
  • 無保険車傷害保険
  • 車両保険
  • 他の自動車運転危険補償特約
  • 被害者救済費用等補償特約
  • 弁護士費用等補償特約
保険料支払い方法
  • クレジットカード
  • Apple Pay
  • コンビニ払い
  • ネットバンク決済
  • 銀行振込
ロードサービス拠点数 約10,000ヵ所

出典:公式サイト

ソニー損保

ソニー損保

特徴①頼れる事故解決サービス

ソニー損保では、24時間年中無休で事故受付をしており、契約者に代わり事故の相手と直接話しをしてくれます。専任担当者が示談交渉をしてくれるため安心です。

 1つの事故に対して1人の専任担当者とサポートチームが担当します。

また、事故現場にはセコムの緊急対処員が駆けつけ、契約者と事故の相手それぞれに状況を確認。現場・事故車両をカメラで撮影してソニー損保へ連携してくれます。

ロードサービスは無料付帯となっており、車が自力走行できなくなった場合、交通費や宿泊費までサポートしてくれる充実の内容です。レッカーは100kmまで無料となります。

事故時に慌ててしまう人は少なくないため、安心の充実したサポート体制は大変魅力的であり心強いです。

特徴②保険料は走る分だけ

おすすめネット自動車保険7選

ソニー損保の保険料は走る分だけという特徴があり、走行距離が短ければ保険料が安くなる仕組みです。

主に、家庭用に使用する人の保険料を予想年間走行距離に応じて、7つの区分に分けて算出しています。

走行距離に応じた保険料区分
3,000km以下/5,000km以下/7,000km以下/9,000km以下/11,000km以下/16,000km以下/無制限

車をたいして使っていないにも関わらず高額な保険料を支払うといった無駄を排除しているため、契約者にとって安心の料金設定となる点が魅力的です。

特徴①1年間無事故で割引が受けられる

ソニー損保では無事故割引を提供しており、いつも安全運転で無事故の人であれば、等級が進み保険料が安くなることに加えて割引も受けられます。

 無事故割引は2,000円となっており、新規ネット割引と証券ペーパーレス割引を合わせると12,500円割引と大変お得です。

普段から気を付けて安全運転をしていると、自動車保険の割引が受けられるという恩恵は魅力と言えるでしょう。

運営会社 ソニー損害保険株式会社
WEB申し込み完結
主な補償内容
  • 対人・対物賠償
  • 人身・搭乗者傷害
  • 車両保険
  • 新車売買特約
  • 事故時レンタカー費用特約
  • 車内身の回り品特約
  • 弁護士特約
  • 個人賠償特約
  • おりても特約
  • ファミリーバイク特約
保険料支払い方法
  • クレジットカード
  • コンビニ払い
  • 払込票
  • 銀行振込
  • インターネットバンキング
ロードサービス拠点数 約9,900ヵ所

出典:公式サイト

アクサダイレクト

アクサダイレクト

特徴①さまざまなニーズに対応した充実補償

アクサダイレクトでは、基本補償をベースにして自由に追加補償を選べるため、一人ひとりのニーズに合った自動車保険を組み立てられます。

基本補償
  • 対人・対物賠償保険
  • 自損事故保険
  • 無保険車傷害保険

【選べる基本補償】

  • 人身傷害補償特約
  • 搭乗者傷害保険
  • 車両保険
追加補償
  • 対物全損時修理差額費用補償特約
  • 弁護士費用等補償特約
  • ファミリーバイク特約
  • 地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約
  • アクサ安心プラス

自分にはどういった補償が必要となるかを吟味したうえで、好きなように組み合わせられる点は大きなメリットであり特徴と言えるでしょう。

特徴①リスク要因に基づき保険料を算出

おすすめネット自動車保険7選

アクサダイレクトではリスク細分型自動車保険といい、一人ひとりのリスク要因に基づいて保険料を算出するという仕組みをとっています。

アクサダイレクトの保険料が変わる要素として、主に以下8つの要素があるため把握しておきましょう。

  • 免許証の色
  • 車の使用目的
  • 年間予想最大走行距離
  • 住んでいる地域
  • 年齢
  • 用途車種・型式
  • 車齢
  • ノンフリート等級

例えば、運転免許証の色の場合はゴールドであれば保険料が安くなります。年間予想最大走行距離であれば、少なければ保険料が安くなるため無駄がありません。

補償内容も含めて適用条件を契約者のニーズに合わせてカスタマイズすることで、最適な保険料に設定できます。

特徴②経験豊富なスタッフによる納得の事故対応力

万が一の事故や故障時でも、経験豊富なスタッフによる安心のサポートを受けられる点が特徴です。ロードサービスは全国約10,915ヵ所の拠点があるため、迅速に駆けつけてくれます。

 事故受付は24時間365日実施しているため、いつ何時でもサポート体制は整っているため心強いです。

事故への対応は、契約者に代わり専任スタッフが相手方との示談交渉をしてくれるため任せられます。

事故対応の経過を確認できる事故経過WEB照会を提供しており、担当者情報・事故の進捗状況確認・保険金支払情報などの確認・担当者への連絡などが可能です。

運営会社 アクサ損害保険株式会社
WEB申し込み完結
主な補償内容
  • 対人・対物賠償保険
  • 自損事故保険
  • 無保険車傷害保険
  • 人身傷害保障特約
  • 搭乗者傷害保険
  • 車両保険
  • 対物全損時修理差額費用補償特約
  • 弁護士費用等補償特約
  • ファミリーバイク特約
  • 地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約
  • アクサ安心プラス
保険料支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • コンビニ払い(オンラインor払込票郵送方式)
ロードサービス拠点数 約10,915ヵ所

出典:公式サイト

チューリッヒ保険

チューリッヒ保険

特徴①迅速な事故対応

事故対応は24時間365日緊急ヘルプデスクで受け付けており、20:00までの事故受付は1時間以内に担当者から連絡が入りその日のうちに対応します。

 受付担当者がスムーズに専任担当者に引き継いでくれるため、安心して任せられるでしょう。

専任担当者は事故対応のスペシャリストであり、一事故一担当制で解決までしっかりと責任を持って担当してくれます。示談交渉についても専任担当者に任せましょう。

全国390社およそ1,360ヵ所以上ある指定修理工場で、大切な車を預かってくれます。

電話・メールで事故受付からその語の経過報告までを対応してくれるため安心です。

特徴②無料ロードサービスが手厚い

おすすめネット自動車保険7選

24時間365日受け付けており、専門スタッフが全国約9,500ヵ所ある拠点から迅速に駆けつけてくれます。緊急時の対応も大変充実しているのが特徴です。

主なサービス内容
レッカー100kmまで無料/10Lまで無料給油/バッテリー上がり無料対応/レンタカー24時間無料/修理後の車両搬送費無料

他にもキー閉じ込みやホテル代サポートなど、無料で利用できるサービスが多く、万が一の事態でも安心できます。

特徴③保険料の割引が充実している

自動車保険を契約するにあたり、いかに保険料を抑えられるかは極めて重要です。チューリッヒでは、保険料割引が充実しておりお得に加入できます。

主な割引
インターネット割引/e証券割引/早期契約割引/新車割引/紹介割引/エコカー割引/ゴールド免許割引

インターネット割引については20,000円引きとなるため、お得に契約するうえで要チェックです。

インターネットからの申し込みで、初年度最大21,000円の割引が実現します。
運営会社 チューリッヒ保険会社
WEB申し込み完結
主な補償内容
  • 対人・対物賠償保険
  • 搭乗者傷害保険
  • 人身傷害保険
  • 車両保険
  • 人身傷害(搭乗中のみ補償)特約
  • 無保険車傷害特約
  • 対物超過特約
  • 地震等による車両全損一時金特約
  • 弁護士費用等特約
保険料支払い方法
  • クレジットカード
  • コンビニ
  • 銀行振込
ロードサービス拠点数 約9,500ヵ所

出典:公式サイト

イーデザイン損保

イーデザイン損保

特徴①リーズナブルな保険料

イーデザイン損保の保険料は「走った分だけ」で、走行距離が短い人ほどお得になります。過去1年間に走った距離は、以下6つの区分に分けられているため確認しておきましょう。

走行距離区分
3,000km以下/3,000km超5,000km以下/5,000km超10,000km以下/10,000km超15,000km以下/15,000km超20,000km以下/20,000km超

一人ひとりに合う保険料が設定されるため、無駄がない点は大きな特徴です。

特徴②事故対応は24時間365日受付

おすすめネット自動車保険7選

24時間365日体制で事故受付をしており、現場での困りごとなどをオペレーターに相談可能です。事故直後の相手方への連絡や代車手配など初期対応もその日の内に実施します。

 オペレーターが事故現場での対応についてアドバイスをしてくれます。車の状況によりレッカーやロードサービス、セコム事故現場急行サービスも手配してくれるため安心です。

事故対応の流れもきちんと案内し、不安が少しでも和らぐようサポートしてくれる頼もしい存在です。

東京海上グループのネットワークを活かし、専任担当者が事故解決のため相手方との示談交渉までしてくれます。

特徴③充実のロードサービス

ロードサービスはすべての契約に無料でついており、事故・故障時には24時間365日対応で全国約9,300ヵ所から現場に駆けつけてくれます。利用回数についても制限はありません。

主なサービス内容
レッカー/引き上げ・引き降ろし/応急対応/燃料切れ・ガソリン配達/故障相談

ロードサービスを利用しても翌年の等級や保険料には影響しないため、安心してサポートを受けられます。

運営会社 イーデザイン損害保険株式会社
WEB申し込み完結
主な補償内容
  • 対人・対物賠償保険
  • 対物超過修理費用特約
  • 人身傷害保険
  • 搭乗者傷害保険
  • 無保険車事故傷害保険
  • 自損事故傷害保険
  • 車両保険
  • 車両全損自諸費用特約
  • 車両新価特約
  • 弁護士費用等特約
保険料支払い方法
  • クレジットカード
  • コンビニ払い
ロードサービス拠点数 約9,300ヵ所

出典:公式サイト

三井ダイレクト損保

三井ダイレクト損保

特徴①ダイレクト販売による納得の保険料

三井ダイレクト損保は代理店を通さないダイレクト販売であるため、中間コストをカットしていることで納得の保険料を実現しています。

 インターネット契約割引や継続割引など、割引制度が充実している点も特徴です。

補償については自分に必要な分だけを選べるため、一人ひとりに最適な保険を提供できます。

特徴②スピーディー&タイムリーな事故対応

おすすめネット自動車保険7選

事故発生時の対応は非常にスピーディーで、24時間365日受け付けているため安心です。事故解決までの流れを説明するとともに、質問・不明点にもきちんと対応してくれます。

損害サポートや弁護士など、全国にネットワークがあるため、三井ダイレクト損保が示談交渉できない事故でも被害事故専任担当者が親身に相談にあたってくれます。

 ロードサービスはすべての自動車保険にセットとなっており、全国どこでもいつでも駆けつけてくれるため安心です。

「三井の解決力」を存分に活かし、経験豊かな事故担当者が不安を解消してくれるでしょう。

特徴③保険加入後もお得が多い

保険に加入すると、グルメやレジャーなど約20万カ所以上の対象施設を特別割引価格で利用できます。

毎月第三水曜日は「三井ダイレクト損保の日」であり、契約者にさまざまなお得な特典を提供しているためチェックしておきましょう。

お得なサービスには車検や車の売買、子どもの医療相談など幅広いジャンルが用意されています。
運営会社 三井ダイレクト損害保険株式会社
WEB申し込み完結
主な補償内容
  • 対人・対物賠償保険
  • 人身傷害保険
  • 搭乗者傷害保険
  • 無保険車傷害特約
  • 自損事故傷害特約
  • 車両保険
  • 弁護士費用補償特約
保険料支払い方法
  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • コンビニ払い(オンライン・郵送方式)
ロードサービス拠点数 約4,300ヵ所

出典:公式サイト

おすすめネット自動車保険:保険料比較ランキング

おすすめネット自動車保険:保険料比較ランキング

ここまで紹介した自動車保険のなかから、保険料の安いものをランキングにして発表します。

※本ランキングは年間走行距離3,000km以下で普通車に乗車しており、免許証の色はブルーの30歳と仮定して保険料を算出しています。

1イーデザイン損保

イーデザイン損保

年間保険料は43,270円(税込)となり、安く手厚い内容の保険に加入できます。リーズナブルな保険料を提供している部分に強みがあります。

さらにはネット割引等もあるためチェックしておきましょう。

2おとなの自動車保険

おとなの自動車保険

年間保険料は44,270円(税込)であり、負担をできるかぎり軽減しつつ安心の保険に加入できます。

新規・継続も毎年最大10,600円割引を受けられるなど、豊富な割引プランが用意されているため要チェックです。

3三井ダイレクト損保

三井ダイレクト損保

三井ダイレクト損保の年間保険料は46,570円(税込)となります。「自動車保険を、もっとやさしく」というキャッチフレーズの通り、手頃な料金設定が魅力です。

合理的な保険料と充実の割引制度により、一人ひとりに最適なプランを提供しています。

ネット自動車保険とは?

ネット自動車保険とは?

ネット自動車保険とは、その名の通りインターネットにより契約者が問い合わせをするタイプで、別名ダイレクト型と言われることもあります。

 わざわざ店舗等へ足を運ぶことなく、パソコンやスマートフォンから手軽に申し込み手続きができるため手間がかかりません。

ネット型ともう1種類あるものが代理店型であり、各地域にある代理店やカーディーラー兼業の会社と代理店契約などをしています。

代理店型で契約する際は基本的に対面販売となるため、足を運ばなければいけません。

ネット自動車保険のメリット

ネット自動車保険のメリット

保険料が安い

ネット自動車保険を利用する最大のメリットと言えるのが、保険料が安いことです。

 ネット自動車保険は代理店を通さないダイレクト販売になるため、中間コストをカットできます。

保険料の安さを契約する保険会社選びにおいて参考にする人は少なくないため、その点では候補として挙げられる要素を大いに含んでいると言えるでしょう。

ネットで簡単に手続き可能

ネット自動車保険のメリット

わざわざ店舗へ足を運ぶ必要がなく、パソコンやスマートフォンからネット環境さえあれば簡単に申し込みできます。

24時間いつでも申し込みができるため、日頃忙しくなかなか自分の時間を確保できない人でも、ちょっとした空き時間を活用して手続き可能です。

WEB完結となるため、自宅やカフェなど好きな場所で申し込みできます。

インターネット割引がある

各ネット自動車保険会社では、インターネット割引といいネットで申し込みをした人を対象にした大幅割引サービスを提供しています。

 各社で割引料金は異なるものの、多くは数万円の値引きとなるため大変お得です。

保険料自体が安いうえに割引があるため、コストを抑えて自動車保険に加入することを考えると最適な商品と言えるでしょう。

ネット自動車保険のデメリット

ネット自動車保険のデメリット

自動車保険の知識が必要

ネット自動車保険は代理店を介さないため、担当者がいません。補償内容等は自身で決定する必要があることから、自動車保険に対する知識が必要な点はデメリットです。

気軽にいつでも自分のペースで手続きできる点は大きなメリットですが、事前に知識を有していなければ最適な内容で契約しにくいと理解しておきましょう。

担当者と顔を合わせて案内を受けられない

ネット自動車保険は担当者と対面して案内を受けられないため、実際に顔を合わせて契約手続きを進めたいという人には不向きかもしれません。

また、仮に事故を起こした際も対面で案内を受けることができない点も挙げられます。

代理店型で契約した場合でも事故対応は保険会社が実施するため、特に大きな影響はないとも言えるでしょう。

ネット自動車保険の選び方

ネット自動車保険の選び方

基本補償内容を確認

ネット自動車保険を選ぶ際は、基本補償内容を確認しましょう。各保険会社ではほぼ同じ内容ではありますが、若干の違いがある場合もゼロではありません。

なお、各社で提供している基本補償は主に以下が挙げられます。

基本補償一例
対人・対物賠償/無保険車損害/人身損害/対物超過修理費用/車両保険

基本補償に他の補償を組み合わせて選択していく流れです。まずはベースを把握することで、最適な補償内容での加入が実現しやすくなります。

ロードサービスを比較

ネット自動車保険の選び方

各保険会社でロードサービスは無料で付帯されていますが、内容は異なる場合があります。

無料でのレッカー移動距離や給油対応など

事故やトラブル時において、ロードサービスの質は非常に重要です。仮に自走不可な場合に宿泊費用や帰宅費用などを補償してくれる場合があるため、事前にチェックしておきましょう。

特約内容

保険会社により「弁護士費用特約」や「個人賠償責任特約」など、さまざまな種類があり、補償内容が異なる場合が考えられます。

基本補償等だけでなく特約内容についても比較し、最も自分に合う保険を選びましょう。

細かな部分まで意識することで、万が一に備えられる納得の保険内容にできます。

最適な自動車保険に加入するなら必ずすべきこと

いま現在おすすめで、かつあなたにとって最適な自動車保険に加入するためには、必ず一社のみでなく多数の損害保険会社の自動車保険商品を比較しましょう。

 一社しか見積もりを出さずに加入してしまうと、他社ではもっと割安で手厚い補償を受けられたのに、と後悔することが多くあります。

しかし、損害保険会社も数多くある中でご自身が求める価格と補償内容を有した自動車保険を見つけることは至難の業。そんなときにおすすめしたいのが、自動車保険の一括見積もりサイトです!

自動車保険一括見積もりサイトの仕組み

自動車保険の一括見積りサイトとは、簡単な情報を入力するだけで大手損害保険会社の自動車保険商品を一括で査定可能なうえ、無料で利用できる便利なサイトです。

 SBI損保やソニー損保、チューリッヒ、アクサダイレクトをはじめとする大手損害保険会社もだいたい提携先見積もり業者に含まれているため、幅広く、かつ確実な保険料を比較することが叶います。

サイトによっては最大20社もの損害保険会社の自動車保険商品を徹底比較・見積もりをしてくれます。

一括見積りを利用した人の69%が「自動車保険料が安くなった」と回答している一括見積りサイトもありますので、一度利用してみてください。

表は右にスクロールできます。

おすすめの自動車保険一括見積もりサービス
名称 インズウェブ! 保険スクエア
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自動車保険比較
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一括見積もり
楽天自動車保険
一括見積もり
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最大一括
見積もり社数
20社 複数社
※数記載なし
複数社
※数記載なし
8社 ※記載なし
提携保険
会社数
20社 16社 16社 8社 ※記載なし
安くなった
平均額※
3万6,682円 3万5,000円 ※記載なし ※記載なし ※記載なし
利用者数 1000万人 470万人 ※記載なし ※記載なし ※記載なし
詳細

※2022年9月時点・各公式サイトより引用
出典:各カーシェアリング会社サイト公式サイト

上表のランキングに掲載している各社について、詳細を徹底調査している記事は以下にございます。

最適な補償内容と保険料で自動車保険に加入するために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ネット自動車保険に関するよくある質問

おすすめのネット自動車保険は?
いわゆる大手となるソニー損保アクサダイレクトおとなの自動車保険などが挙げられます。各社で補償内容等は若干異なりますが、一人ひとりに合わせやすい保険料設定など魅力が多いです。なお、保険料ではイーデザイン損保やおとなの自動車保険、三井ダイレクト損保などが手頃な設定となっており、負担を軽減しつつ納得の内容を提供しています。
ネット自動車保険とはどういった商品?
ネット自動車保険とは、その名の通りインターネットにより契約者が問い合わせをするタイプの商品を指します。店舗へ足を運ぶことなく、ネット環境さえあれば好きなタイミングで保険加入の手続きが可能です。
ネット自動車保険のメリットは?
代理店を通さないダイレクト販売により、保険料が安く設定されている点は大きなメリットです。また、ネットで24時間申し込み受け付けをしているため、自分の好きなタイミングで手軽に手続きできます。インターネット割引を用意している会社も少なくないため、さらにお得に自動車保険に加入できる点も魅力と言えるでしょう。
ネット自動車保険のデメリットは?
代理店型と違い担当者と対面でやり取りをする訳ではなく、自身で補償内容等を選択してプランを決めるため自動車保険に対する知識が必要です。また、担当者と顔を合わせることがないため、実際に対面して案内を受け契約手続きを進めたいという人にとってはデメリットと感じるでしょう。
ネット自動車保険の選び方は?
基本補償の内容を確認し、いかに自分が求めているものを提供しているかチェックしましょう。各社でほぼ基本補償内容は同じですが、若干の違いがある場合も考えられます。そして、無料で付いているロードサービスについても、無料でのレッカー移動距離や給油の有無など細かい内容のチェックは必要です。特約内容も保険選びにおいて重要であるため、細かな部分まで意識して最適な保険を選択しましょう。
ネット自動車保険での保険料の支払い方法は?
各社で異なる場合もありますが、多くはクレジットカードやコンビニ払い、銀行振込などがあります。希望の支払い方法が用意されているかをチェックすることも、使い勝手の良さに繋がる要素と言えるでしょう。
ネット自動車保険はWEB完結で申し込みできる?
パソコンやスマートフォンからWEB完結による申し込みを実現しています。ネット環境さえあればどこでも手続きができ、かつ足を運ぶ必要がない点は忙しい人に最適です。24時間受付となるため、夜など空いた時間も大いに活用できます。

まとめ

この記事では、おすすめのネット自動車保険を厳選し特徴について紹介し、メリット・デメリットや選び方なども解説しました。

各ネット自動車保険では走行距離に応じた料金設定や、補償内容を好きに組み合わせられるなど、一人ひとりに最適なプランとなるサービスが提供されています。

代理店を介さないことによる手頃な料金設定は、ネット自動車保険最大のメリットです。一方で、担当者が付かないため保険に対する知識が必要な点はデメリットです。

ネット自動車保険を選ぶ際は、基本補償内容やロードサービスの充実度などに注目してみましょう。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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