年式・過走行の車の処分や、廃車寸前の車を廃車以外で処分できる方法を探している方におすすめなのが、RANX(ランクス)です。
他では買取が難しい車でも査定してくれるとして評判ですが、RANXの買取査定サービスを利用する前に、サービスの内容や利用者による実際の口コミを知っておきたいという方もいるでしょう。
そこで本記事では、RANXのサービス内容や口コミ、そこから分かる利用のメリットを紹介します。
高価買取を実現できる理由についても解説しているので、廃車になりそうな車を買い取ってもらいたい方は、参考にしてみてください。
監修者
福田 博介
株式会社オークネット・モーターサイクル 代表取締役社長
会員制業者間オークション「
監修・編集・著者情報
小野
RANXの基本情報
- 低年式・過走行・事故車の高価買取実績が多数あり
- トラックの買取にも対応、満足度は95.8%※公式サイトの文言
- 面倒な書類手続きも無料でおまかせ可能
RANXは低年式・過走行・廃車寸前・キズや凹みのある車でも、買取査定してくれます。
まずは買取査定額がどれくらいになるのか知りたいという方は、簡単査定の申し込みが可能です。また手続きにかかる手数料が無料など、満足度95.8%と評価の高い買取サービスだといえます。
基本情報
査定方法 | 電話・LINE・査定フォーム |
サービス対応地域 | 日本全国(沖縄と離島は除く) |
輸送料 | 無料 |
書類手続き代行手数料 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ランクス |
会社所在地 | 東京都世田谷区奥沢3-5-6 棚橋6号館1F |
出典:RANX
RANX|口コミの傾向
- すばやい対応と親切な電話で安心できた
- 次回機会があればまたお願いしたい
- 満足のいく金額で引き取りしてもらえた
- 思った以上の価格を提示してもらえた
- 大手買取業者の倍近い金額だった
RANXのサービスを高く評価する理由としては、契約から車の引き取り・代金の支払いに関する内容が主なものです。
また名義変更までの手続きを、スピーディーかつ丁寧に対応してくれたという声もありました。
スタッフの対応が良いので、次もRANXに買取査定をお願いしたいという口コミもありました。
RANXを利用するメリット
電話・LINE・査定フォームから無料で査定を依頼できる
RANXは査定の申し込み方法は、電話・LINE・公式サイトの査定フォームの3種類から選べます。自分が普段使っている方法や端末で、査定申し込みできる点がメリットです。
たとえば査定フォームからの申し込みは、名前・電話番号・都道府県・車種を入力するだけと簡単です。申し込み後に、RANXの担当スタッフより電話もしくはメールで連絡がきます。
査定の申し込みは、どの方法を選んでも無料です。さらに、無料査定を利用した場合でもRANXへの売却を断ることもでき、気軽に申し込める点が魅力でもあります。
見積りから査定額を下げずに買取してくれる
RANXに電話などで車の状態を詳細に伝えれば、買取金額の見積もりを教えてもらえます。
見積りから査定額を下げることなく買取してくれるので、安心して査定を依頼できます。さらに車の引き取りは、利用者が代金の受け取りを確認した後です。
そのため後払いによる買取金額の減額、買取金額の入金を長く待たされるといったトラブルを心配する必要はありません。
代行手数料が0円
RANXでは車の引き取りの際に、輸送費などの費用が発生することはありません。さらに名義変更や抹消登録などの車引き渡し後の、書類手続きをすべて無料でおまかせできます。
名義変更完了後は、すぐに新しい車検証のコピーを送付してくれます。車体番号や所有者などの内容を見て、名義変更が完了したことを確認可能です。
過走行・低年式・車検なしの車でも買取可能
RANXでは新車登録から10年以上あるいは20年以上経過した低年式の車、走行距離が10万km以上の過走行の車でも買取査定を依頼できます。
公式サイトの掲載されている買取査定の事例を、いくつか紹介しましょう。
年式 | 車種 | 走行距離 | 査定額 |
---|---|---|---|
1999年 | RAV4 L | 153,000km | 25万円 |
1995年 | ハイラックスサーフ | 100,000km | 44万円 |
2011年 | パジェロ | 156,000km | 62万円 |
こうした事例にもあるように、新車登録から10年・20年経過した車でも、海外での需要を考えて高額買取している場合があります。
古いから・走行距離が長いからと廃車処分にするのではなく、まずはRANXで無料見積もりを依頼してみるとよいでしょう。
またこのような車を買い取り査定してもらう場合、「車検を通しキズを修理してから査定してもらう方が、高く買取してくれるのでは?」と考える方もいます。
しかし車検を通しても、車検費用がそのまま査定額に上乗せされることはありません。キズや凹みの修理をしてから買取査定に出しても、修理代相当額がプラスになるとは考えにくいでしょう。
出典:RANX
トラックの買取も取り扱っている
ランクスではトラックの買取にも力を入れています。車の場合と同じように低年式・過走行、事故車・不動車のトラックでも買取査定に対応しています。
車検が残っているトラックを売却した場合、自動車税・自賠責保険の還付金が発生することもあります。買取業者には、利用者に報告しないところもあるようです。
RANXのデメリット
買取サービスは一部地域が対象外
RANXの車買取サービスは全国対応しているものの、沖縄県と離島はサービス対象外の地域です。
しかし本州・九州・四国・北海道の指定する場所まで、陸送費を負担すれば、サービス対象外の地域でも対応してくれるケースがあります。
他社の方が査定額が高い場合もある
他社の買取査定額が、RANXの買取査定額より高いこともありえます。他社の査定額を調べずRANXだけに買取査定を依頼した場合、他社の方がお得だったことに気づかないこともあるでしょう。
こうしたリスクを避けるため、RANX以外の他社の買取査定額を調べられる買取査定一括サービスの利用もひとつの方法です。
買取査定一括サービスでは、複数の買取業者の見積もりを取り寄せられます。入手した見積もりを比較すれば、車の買取価格の相場や一番高く買取してくれる業者を探せるでしょう。
RANXで高価買取を期待できるわけ
RANXに低年式・過走行の車、トラックの買取査定を依頼すれば高価買取を期待できます。この部分ではRANXがそうした車の高価買取を実現できる理由を、3つ紹介します。
- 海外への輸出ルートをもっているから
- 国内販売や在庫管理かかるコストをカットしているから
- 一括査定サイトに登録していないから
海外への輸出ルートをもっているから
RANXが高価買取を実現できる理由のひとつは、海外に販路をもっているという点です。海外では中古車や中古トラックでも、日本の2倍以上の価格で売買されている車両があります。
そのため関税や輸出にかかる経費を負担しても、買取価格を高く設定できるため利益を得られます。
RANXは専門スタッフが海外駐在し、現地で直接交渉して提携パートナーを数多く獲得しています。
提携パートナーとの直接交渉で中間業者の介入を省き、中間コストを下げることで、その分を高価買取価格という形で利用者に還元しているのです。
国内販売や在庫管理かかるコストをカットしているから
RANXでは仕入れた車の販売を海外への輸出に特化しています。つまり国内販売を行っていません。
コストをギリギリまでカットすることで、その分高価買取が可能に。査定・契約・支払い・引き取り・書類手続きまで、一連のさらなるサービス向上が可能となります。
一括査定サイトに登録していないから
Google検索やYahoo検索で広告として出てくる買取査定一括サイトに登録している業者は、仲介費や広告費を支払っています。
RANXは買取査定一括サイトに登録していないので、仲介費や広告費を支払う必要がありません。
RANXを利用する際の流れ
RANXで査定の申し込みから、実際に車を売却するまでの手順を紹介します。
- 無料査定の申し込み
- RANXより連絡
- 売買契約の締結
- 必要書類の準備と提出
- 車両の引き取りと支払
- 名義変更完了のお知らせ
電話・LINE・査定フォームのどれかから、無料査定の申し込みをします。申込が完了すればRANXの担当者から連絡が入り、車の状態についてより詳しい情報を伝えます。
車輛の状態が確認できれば、RANXから査定額の提示があるので、査定金額と取引内容に納得できれば、契約手続きを行いましょう。
書類の準備が済むと、車の引き渡し日を決定します。買取金額の支払いは車両の引き渡し後ではなく、車と引き換えて支払われるので安心です。
車の引き渡しが完了すれば、すぐに名義変更の手続きに移行します。手続き完了後に新しい車検証のコピーが送付されるので、間違いなく手続きが完了したことを見届けてください。
まとめ
この記事では低年式・過走行・トラックの買取に強い、RANXのサービスの内容や利用者の口コミ、メリット・デメリットを紹介しました。
廃車寸前の車やトラックは、廃車処分すると費用がかかります。しかしRANXで買取してもらえれば、逆にお金が戻ってきます。
低年式・過走行・不動車といった車やトラックがあれば、RANXで買取査定を申し込んでみてください。