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【バイクカタログシリーズ】Vol.31 カワサキ:Ninja400R EBL-ER400B
- バイクのメンテ記事
- 2018.05.22
バイクカタログシリーズVol.31。今回はKAWASAKI「Ninja400R EBL-ER400B」です。 バイクコンセプトなどの基本情報や特徴、スペックなどをまとめています。中古バイク購入の際に、参考にしてみてください。
■対象車種:Ninja400R(KAWASAKI)
■型式・年式:EBL-ER400B (2010年)
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車種情報(コンセプト、変更点、概要情報など)
KAWASAKIを代表するバイクといえばNinjaシリーズではないでしょうか。海外でも知名度の高い「ニンジャ」というネーミングを大胆に採用し、名実ともに非常にインパクトの強い存在です。初代Ninja「GPz900R」が誕生してから実に26年。2010年にKAWASAKIはまた一つNinjaシリーズの新たな歴史を誕生させることとなりました。
シリーズ初となる400ccモデル「Ninja400R」の誕生です。それまでの多くが大型バイクの部類であったNinja。2008年に250ccモデルは一度発売されたものの、国産バイクの主戦場である400ccというフィールドに立つことはありませんでした。
そんな中で遂に登場したNinja400R。おなじみのフルカウルを搭載したそのボディは、これまでのNinjaのイメージを一切崩すことなく、完成度の高い1台でした。瞬く間に多くのユーザーに受け入れられ、国産バイクの中でも最も需要の高い400ccクラスで不動の地位を得ることに成功しました。それまでKAWASAKIの看板車種でもあったNinjaシリーズとしては、Ninja400Rの人気ぶりはもはや約束されていたものであったのかもしれません。
スポーツ指向の走りはもちろん、大きなボディと堅牢な足回りによって長距離ツーリングにも最適な1台として認知され、ネイキッドのようなオールラウンドプレイヤーとして高いニーズを得ることに成功したのです。
登場から年数も浅く、比較的状態の良い中古バイクが多いNinja400Rですが、その高い走行性能とは裏腹に意外なほどに価格も抑えられ手が届きやすい1台でもあります。Ninja400Rは常に高い人気を誇り、市場での回転率も早い車種です。状態が良く自分好みの1台を見つけることができたら、できるだけ早く購入を検討してみるのがおすすめです。
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車種の特徴(仕様、こだわりなど)
Ninja400Rの魅力は高い動力性能と洗練されたスタイリングが大きなポイントです。最高出力43馬力を誇るエンジンに流線型の美しい形状のボディ。これだけで心を奪われるユーザーも多く、26年という長い歴史に裏打ちされたバイク作りはNinjaシリーズならではといえるでしょう。
400ccという排気量は日本において最も多くのユーザーに支持されています。十分な加速性能と小回りの利きやすさ、そして日本人の体格にマッチしたサイズ感のボディは最適な選択肢であることは明白です。
加えてNinja400の場合、その動力性能にふさわしい強力な足回りも魅力の一つ。フロントにはダブルディスクブレーキが採用され、極めて高い制動力を誇ります。リアに搭載された「レイダウンリアショック」は地面に対して通常よりも浅い角度で配置され、走行時の衝撃をより効率的に和らげてくれる効果もあります。
これらは安全性や快適性の向上だけではなく、バイクのスタイリングを考えるうえでも多くのメリットがあり、特にフロントのダブルディスクブレーキはフルカウルに匹敵するほどの存在感を放ちます。まさにNinja400Rの顔ともいえるものです。
また、マフラーは通常よりも短いサイズのショートマフラーを採用。よりスポーティーな印象を与えるとともにボディの低重心化にも大きく貢献しており、より安定的な走行を可能にしています。
手頃なサイズ感と十分な動力性能と足回り、そして美しいデザインのスタイリング。これらが一体となってNinja400というバイクの魅力が構成されており、それは他のスーパースポーツやネイキッドでは表現できないNinjaシリーズならではの唯一無二のものであるといえるでしょう。
中古バイクとして依然人気の高いNinjaシリーズ。海外向けモデルも多数存在する中、シリーズ初となった400ccモデル「Ninja400R」は、日本国内において多くのユーザーが待ち望んでいた1台であったはずです。KAWASAKIのバイク作りへのこだわりが詰まったNinja400R。ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。今まで体感したことのない新たな感動が生まれるはずです。
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車種スペック
| 基本スペック | |
| メーカー名 | KAWASAKI |
| 型式 | EBL-ER400B |
| 乾燥重量 | 186kg |
| 全長×全幅×全高 | 2110mm × 760mm ×1200mm |
| 車種名 | Ninja400R |
| 総排気量 | 399cc |
| 定地燃費 | 37.0km/L ( 60 km/h走行時) |
| メーカー希望小売価格(東京地区) | 649,000円 |
| エンジン | |
| 型式 | 水冷4ストローク・並列2気筒DOHC4バルブ |
| エンジン型式 | ER400BE |
| 総排気量 | 399cc |
| 圧縮比 | 11.0:1 |
| 内径(ボア) | 68.4mm |
| 行程(ストローク) | 54.3mm |
| 燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
| キャブレター形式 | - |
| 点火方式 | トランジスタ |
| 潤滑方式 | セミ・ドライサンプ |
| 始動方式 | セルフスターター |
| エンジンオイル容量 | 2.4L |
| 燃料タンク容量 | 15.0L |
| 車体関係 | |
| フレーム形式 | ダイヤモンド |
| キャスター | 25.0度 |
| トレール | 106.0mm |
| タイヤサイズ(前) | 120/70ZR17M/C(58W) |
| タイヤサイズ(後) | 160/60ZR17M/C(69W) |
| ホイールトラベル(前) | - |
| ホイールトラベル(後) | - |
| ホイールサイズ(前) | - |
| ホイールサイズ(後) | - |
| ブレーキ(前) | デュアルディスク |
| ブレーキ(後) | シングルディスク |
| 懸架方式(前) | テレスコピック式 |
| 懸架方式(後) | スイングアーム式 |
| ステアリングアングル(右) | - |
| ステアリングアングル(左) | - |
| 性能 | |
| 最高出力 | 32(43PS)/9500 |
| 最大トルク | 37(3.7kg・m)/7500 |
| 最高速度 | 2.7m |
| 燃費 | 37.0km/L ( 60 km走行時) |
| 最小回転半径 | - |
| 装備 | |
| ワンタッチクラッチレバー調整 | - |
| ワンタッチブレーキレバー調整 | - |
| 燃料計 | 有 |
| ツイントリップメーター | - |
| 時計 | 有 |
| ハザードランプ | 有 |
| 盗難防止装置 | - |
| ヘルメット収納スペース | - |
| 変速機 | |
| クラッチ形式 | 湿式多板 |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン |
| 変速比(分かれば) | 3 |
| 2.166 | |
| 1.64 | |
| 1.36 | |
| 1.192 | |
| 1.04 | |
| 1次減速比 | 2.095 |
| 2次減速比 | 3.067 |
| 無段変速車変速比 | - |
バイクネットAJ事務局

