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第1回名古屋モーターサイクルショーへ行ってきました!
- おすすめコラム
- 2022.04.25
【yz-3のエンジンあたためますか】vol.12。2022年、名古屋でモーターサイクルショーが開催されました!バイクの窓口ライターの仲良しご夫婦から、体験レポートを頂きました^^
どーも!バイクの窓口ファンの皆様!
ご存知!(だといいな)
夫婦ライダーのyz-3(と夫のトムちゃん)でございます。
今回我々は、愛知県及び周辺県のライダー達が今か今かと心待ちにしていたバイクの祭典
第1回名古屋モーターサイクルショーへ行って参りました!
https://www.motorcycle-show.jp/
【目次】
1.第1回名古屋モーターサイクルショー開場!
2.お目当ての白バイショー♪
3.再入場するはずでしたが・・・
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第1回名古屋モーターサイクルショー開場!
さて今回の名古屋モーターサイクルショー、女子どもは入場無料という太っ腹さ。
イベントへの意気込みが感じられるというものです。
その心意気に応えるべく、あらかじめトムちゃんのチケットを購入したり、イベントスケジュールと睨めっこしながら当日の予定を組み立てておりました。
イベント自体は午前10:00スタートですが、駐車場は午前8:00オープンとのこと。
それなら早めに到着して、セントレア空港で朝ごはんを食べようじゃないかと優雅な計画を立てておりました。
そんなわけで当日の朝、ワクワクしながらバイクを走らせセントレア空港へ向かいました。
土曜日の朝の名古屋高速道路は交通量少なく、天気も快晴、気持ち良い道が続きます。
午前8:15、あっという間に会場へ到着。
バイク専用の仮設駐輪場にはすでに数十台のバイクが停められています。
我々もGSを停め、セントレア空港へ向かう道すがら、イベント会場前で行列を発見します。
どうやらチケット所持組も、女性も子ども並ばねばならない様子。
朝食が・・・とソワソワしつつもメインはイベントですから、とりあえず並びます。
日本人ですもの。
どうやらコロナ対策の一環で入場者の人数・名前と電話番号を控えねばならぬ故のこの行列。
時間が経てば経つほど人が増え、とても朝食をとりに列を抜けられる雰囲気ではありません。
仕方がないので、ラクガキをしながら時間を潰します。
なんだかんだでようやく10:00、とうとう開場です。
流れるままに我々も勇ましく入場。
まずはSUZUKIブースへ向かいます。
お目当てはGSX-S1000GT。R1200GSの次のタンデム用バイク候補として注目しているのです。
順番待ちしてさっとまたがり、さっと写真を撮り、さっと退く。
いや、ナメめてましたモーターショー。
各ブースは入り口と出口が設置され、ちょっと時間が経てばあっという間に長蛇の列。
Kawasakiブースへは入り込めましたが、その後HONDAブースへ臨むもあまりの行列に断念。
たった数分でどこのブースも黒山の人集り。
さすがイベント第1回目、スタートからわずかな時間でこの盛り上がりっぷりです。
国産4メーカーに加え、BMWにハーレーダビッドソン、インディアンなど海外メーカーのブースがあれば、バイク雑誌のブース、ウェアやカスタムパーツのブースなど、360°バイクバイクバイク。
モンキー125のサイドカーのブースもありましたよ。かわええ〜♡
個人的に気になったのは、電動バイクのブースです。
原付サイズから大型バイクサイズまで、電動バイクってこんなに種類があったのですね。
またがるとその軽さにびっくり。通勤通学に良さげです。
もっと航続距離が伸びて、充電スタンドも増えていけば、近い将来、電動バイクが主流になっていくのでしょうか。
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お目当ての白バイショー♪
なんてうろちょろしている間に10:30、yz-3お目当ての白バイショーの時間になりました。
街で見かけるとドキドキしちゃう白バイですが、ショーなら安心して見られます。
終始真面目なトークと共に、白バイ隊員さんがCB1300SUPERBOL´DORの巨体を手足の如く操る様には興奮しました。
こりゃ悪いことしても逃げ切れませんね。
(ハコヅメでも最後は白バイが捕まえてくれたもんね!)
しかし、すぐ横のちびっこバイク体験のマイクの音の方が大きくて、またちびっこがてこてこバイクに乗っているのが可愛らしすぎて、
おそらく白バイが走る時以外はみんなそちらへ意識が持って行かれていた気がします。笑
憧れの白バイショーも見られたところで、そろそろお昼を食べることにします。
会場内のキッチンカーも魅力的ですが、せっかくなのでセントレア空港で昼食を摂ることにします。
セントレアへの連絡通路から見える駐輪場にはバイクバイクバイク・・・。
鈴鹿サーキットの駐輪場ばりのバイクの多さにギョッとします。
クルマの奥に見える細々しているものが全てバイクです。
お昼はフライト・オブ・ドリームズでボーイング787初号機を眺めながらいただきます。
SEATTLE FISH MARKETさんのカレーとハンバーガー、フィッシュアンドチップスを購入。
うまいっ!
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再入場するはずでしたが・・・
お腹が膨れて元気を取り戻し、再入場すべく会場へ戻ります。
時間は午後1:00前、相変わらず止まぬ行列に嫌な予感がする我々。
次のお目当てであるFMXショーが始まる数分前に、「入場制限」のアナウンスが響きました。
トムちゃん「入場制限なんてあったのかい?」
yz-3「あったんだねえ」
「「・・・」」
yz-3「ツーリング行くか!」
朝から続く行列や人ごみにすっかりやられた我々は即断即決!方向転換し駐輪場へ向かいます。
お目立てのGTと白バイショーが見られたので今回はこれくらいで勘弁してやるよと会場を後にしました。
第2駐輪場もこれでもかとバイクが。一体何台来ていたのでしょうか。
なんせツーリング日和の本日。
私yz-3、昼食あたりから運転したくてうずうずしていたのです。
後ろにトムちゃんをのせて、気の向くままにバイクを走らせることにしました。
知多横断道路を適当に進み、南知多道路をまったり流します。適当な出口で降りて、なんとなーく道を選んで走ります。
やっぱりちゃらんぽらんな我々は、予定をガチガチに決めて動くのが苦手なようです。
いい天気だねえ、海だーやったーででんっなどとほざきながら海岸線に沿うように247線をまったり走ります。
師崎港へ行けば、あらまあフェリー乗り場でした。
トムちゃん「満足したかい」
yz-3「したとも」
青い空、青い海。
すっかり満足したyz-3はトムちゃんと運転を交代。
安全第一、明るいうちに帰路へ着くことに。
そんなわけで、我々なりに楽しんだ名古屋モーターサイクルショー。
予想外の人とバイクの多さにやられ気味ではありますが、
記念すべき第1回に立ち会うことができて夫婦ともども満足したのでありました。
心残りはセントレアで朝食をとれなかったことでしょうか。
リベンジを心に誓う我々なのでした。
yz-3
バイクの窓口編集部