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ヤマハ イーライド ベース 開業1周年記念イベント レポート
- おすすめコラム
- 2025.06.13
ヤマハ イーライド ベース、ご家族で行っても楽しそうです!編集部の中の人も息子と行きたくなりました。
Yamaha E-Ride Baseが、2025年6月6日で開業一周年となりました。
ヤマハ イーライド ベースは、神奈川県横浜市にある、ヤマハ発動機が運営する体験型ショールーム。
スポーツ電動アシスト自転車(eBike)の乗車など、モビリティの楽しさを体感できる施設です。
開業一周年を記念して、各種イベントが行われましたのでレポートします。(参加費無料)。
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施設紹介
開業時にも取材をしましたが、改めて施設を紹介します。
場所は、みなとみらい21中央地区の横浜シンフォステージ イーストタワー1階。
みなとみらい線「新高島駅」徒歩1分。「横浜駅東口」徒歩10分。
日産グローバル本社ギャラリー、横浜アンパンマンこどもミュージアム、Kアリーナ横浜などの近くです。
ヤマハ発動機の魅力を知り、モビリティの楽しさを感じる5つのエリアで構成。
ウェルカムエリア、映像シアター&多目的エリアを進むと、eBikeの展示が見えてきます。
貸し出し・体験受付カウンターのエリアから、eBike各種モデルに乗って横浜の街が楽しめます。
ヤマハ発動機の創造性を体感するエリアは、モビリティの可能性を押し広げる製品などを展示。
この日は電動バイク、コンセプトバイク、PASのプロト試作車、電動アシスト車椅子がありました。
企画展示コーナーでは現在、ヤマハ ロボティクス展を開催中。
ヤマハが製造する産業用ロボットの実働展示を行っています。
電源を入れて動かしていただきましたが、高速で正確に動く装置に目を奪われました。
くつろぎとコミュニケーションのエリア。
ベンチに座って、ヤマハ発動機の多彩な活動を紹介した映像がみられます。
電動アシスト自転車生誕の地である静岡県森町のお茶と、オリジナルサブレを無料で提供。
8種の形から選べるモビリティサブレは「うなぎパイ」で有名な春華堂が製造。
ここでしか手に入らない、オリジナルグッズを販売(キャッシュレス決済のみ)。
手ぬぐい、メモパッド、刺繍ワッペン、ステッカーをラインアップ。
モビリティ和三盆は、乗り物のかたちをしたヤマハ イーライドベース オリジナルデザイン。
ラウンジカウンターで、ご当地迷路カード「MEICA」(左上 2種)を配布中。
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一周年記念イベント!
6月8日(日)は、朝採れ「森のとうもろこし」を、先着500名に配布(一人1本)。
森町PRキャラクター「コモコモ」が、お祝いに駆けつけました。
屋外で複数のイベントを開催。
6月1日(日)は、「TY-E」ライブパフォーマンス(3回)。
全日本トライアル選手権シリーズに参戦する、ヤマハファクトリーレーシングチーム 黒山健一選手が登場。
黒山選手と電動トライアルバイク TY-E3.0が、大迫力の共演をしました。
ショールーム前の特設スペースを囲むように、大勢の観客が集まりました。
ビルの2階にいた人たちは、パフォーマンスを上からを見ることができました。
この日は、トライアルデモンストレーションを初めてみる人が多数派でした。
近隣施設の関係からか、こども連れの家族が目立ちましたね。
前輪をつかって風船を割るのは実際はたいへんなのですが、簡単そうに行います。
全日本トライアル選手権ランキング上位のライダーが、つぎつぎと華麗なテクニックを披露。
マイクを使ってトライアル競技の説明をしながらの走行が見事でした。
トライアルは、観客の近くで行われる競技。
この距離でも技を使って、MC 内山絵里加さんの周囲を旋回が可能です。
パフォーマンスの最後は、台の頂点でフォトセッションタイム。
トライアルの楽しさが伝わる、素晴らしいライディングでした。
ヤマハファクトリーレーシングチーム 佐藤美之監督が、黒山選手と全日本トライアル選手権をPR。
第3戦 もてぎ大会は、このイベント翌週の6月8日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催。
結果は、黒山選手が優勝、3位 野崎史高選手、4位 氏川政哉選手とヤマハライダーが活躍しました。
第4戦は、北海道・和寒大会(7月13日)わっさむサーキットで開催です。
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電動トライアルバイクとコラボレーション!
6月7日(土)は、人気エレクトーンプレイヤーの川上天馬さんがスペシャルライブを開催(3回)。
2階の特設ステージ前に、観客席が用意されました。
ライブ内で、電動トライアルバイクのモーター音で一緒に音楽を奏でるコラボセッションを実施。
この日限りの異色コラボレーションによる、特別なパフォーマンスで盛り上がりました。
6月7日(土)・8日(日)は、モトロイド2のデモショー(各日2回)。
モトロイド2は、大阪・関西万博でも自立走行デモンストレーションを披露。
生き物みたいに動くさまを、間近で見ることが出来ました。
家族連れが多数集まり、大人も子供もモトロイド2の動きを興味深くみていました。
デモでは特別に直接触れることができて、押しても倒れないのを実感できました。
一周年記念イベントは、ヤマハの魅力に触れることができた楽しい時間でした。
ヤマハ イーライドベースでは、さまざまイベントを開催。詳細は下記サイトから。
Yamaha E-Ride Base
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/yeb/
(取材協力)
ヤマハ発動機株式会社
(写真・文)
森井智之