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【遠藤イヅルの名車カタログ】第113回 スズキ・ハスラーTS250

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  • 2020.12.13

毎週お届けするイラストレーター遠藤イヅル氏による名車・珍車を紹介するコーナーです。 今週の名車は、オフローダーブームを巻き起こした「スズキ・ハスラーTS250」のご紹介です。

■スズキ・ハスラーTS250 ■エンジン:空冷2サイクル単気筒

■最大出力:23 ps/5,500 rpm ■最大トルク : 2.5 kg-m/5,500 rpm


バイクの名前がクルマに転用された例は数多く、

近年では、往年のスズキの名車「ハスラー」の名が

軽自動車で復活して話題となった。


ハスラーのはじまりである「TS250」は、1969年に登場。

1960年代はまだオフローダーは出現しておらず、

オンロードバイクにアップマフラーを装着した「スクランブラー」が、

荒れた道を走れるバイクの主流だった。

そんな中、ヤマハは1968年に本格的な250ccオフローダー「DT1」を発売する。

ハイパワーと高い走破性で、国内外でオフローダーブームを起こした。


それを追ってスズキも、従来のスクランブラー「TC250」の後継として

1969年にTS250を発売して追随。

発売後も外観の変更・装備の充実・パワーアップ・モデルチェンジを継続し、

最終的には1981年の13型まで販売が行われた。


TSシリーズは、250ccのほか

50cc・80cc・90cc・125cc・185cc・400ccを設定。

中でも一部に設定された「Tモデル」は

ツーリングモデルとして位置づけられており、

ダウンフェンダーとオンロード用のタイヤのほか、

タンデムシートのストラップや

メッキフェンダー・キャリアなども備えていた。


なお、TS250といえば「仮面ライダーV3」劇中で、

ライダーマンの愛車として登場したことでも知られる。

このTS250は無改造だったが、「ライダーマンマシン」と命名され、

玩具化の際も、ノーマルのTS250(1973年発売の「5型」)のままで

立体化が行われている。

イラストは、その5型をチョイスした。

制作・協力

(イラスト・文)遠藤イヅル

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CollectionHandle = 113-ts250