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ホンダ 新型 ダックス125 写真集!
- おすすめコラム
- 2022.03.19
ホンダの話題の新型「ダックス125」の写真集です!
Hondaが「第38回 大阪モーターサイクルショー2022」「第49回 東京モーターサイクルショー」「第1回 名古屋モーターサイクルショー」に出展する、世界初公開の新型レジャーバイク「Dax125(ダックス125)」の報道撮影会が行われました。
【目次】
1. 開発コンセプトは「ファミリー&レジャーバイク」
2. 機能&装備紹介
3. カラーリングはレッドとグレーの2色
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開発コンセプトを「ファミリー&レジャーバイク」
ダックス125は、原付二種バイクがツーリングなどの趣味的な要素へ拡大するマーケットへ対応するモデルとして、Hondaの歴史あるプロダクトブランド「ダックスホンダ」の斬新なデザインと乗り心地を、現代の技術で再構築して開発されました。
ターゲットユーザーは、スーパーカブ C125、モンキー125、CT125・ハンターカブを「懐かしいバイク」と認識する人を中心に、個性的なデザインや走りに惹かれる人を対象にしています。
ダックスフントをイメージした、特徴的な「鋼板プレスT字型バックボーンフレーム」。
開発コンセプトを「ファミリー&レジャーバイク」として、ライダーが家族や仲間とともに、タンデムライドで休日を楽しむための移動手段として、昔バイクに乗っていた人へは、大きくないサイズと特徴的なデザインを提案しています。
ホンダとしては久々に復活したプレスフレームは、衝突安定性とデザインの兼ね合い、フレーム中身のパーツのせめぎ合い、パネル合わせ目の溶接を美しくするための表面処理等、苦労を重ねた仕上がりに注目が集まります。
Daxマークに跨る、縦のストライプは「首輪」をイメージして配置。
パワーユニットは、125cc 空冷4ストロークOHC単気筒エンジンと、自動遠心クラッチ & 4段リターン式変速。
「原付二種AT限定免許」に対応する扱いやすいシフトチェンジと、125ccエンジンの力強い走りが乗りやすさを実現。
ダックスらしさを主張するアイコンの「アップマフラー」を、現代風にアレンジして再現。
12インチの高剛性ホイールとチューブレスタイヤ。
倒立タイプのフロントフォーク。
前後ディスクブレーキ式。フロントのみが作動する1チャンネルABSを標準装備。
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機能&装備紹介
リラックスしてライディングを楽しめる「アップハンドル」。
LED式丸型ヘッドライト。ロービーム点灯状態。
プレスフレームが作る独特な造形と、すっきりとしたハンドルまわりが印象的です。
シンプルで見やすい反転液晶タイプのデジタルメーター。
「グリップヒーター」を純正アクセサリーで用意。
乗りやすい形状の「ロングタイプシート」は、快適なタンデム走行を考慮した作り。
純正アクセサリーの「リヤキャリア」を装着。
前後ウインカー、テールランプもLED式。
二人乗りを考慮した「大型グラブバー」を標準装備。
遊び心のあるマークに描かれるダックスフントは、新型では「疾走感」を表現。
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カラーリングはレッドとグレーの2色
カラーリングは2色を用意。
レッドはダックスを象徴する色として、グレーはカッコイイよりカワイイ色のイメージ。
身長158cmのモデルさんに跨ってもらって足つきをチェック。
気楽に跨り、トコトコ走るイメージのライディングポジションです。
2022年7月21日発売予定。
Honda モーターサイクルショー2022Dax ST125特設サイト
特設サイトでは「社外カスタマイズパーツ」の写真も公開されています。
(取材協力)
本田技研工業株式会社
株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
(写真・文)
森井智之