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第13回 モンキーミーティング in 多摩 イベントレポート Part1

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  • 2022.05.24

2022年4月24日(日)に開催された「第13回 モンキーミーティング in 多摩」のレポート Part1です!

2022年4月24日(日)に、東京都あきる野市の東京サマーランドで行われた「第13回 モンキーミーティング in 多摩」。

 

このイベントは、初期の多摩テック・モンキーから現行モデルまで「ホンダ モンキーの過去~現在~未来の情報を発信する」ミーティング。

 

ミーティングを通じてホンダ モンキーユーザーに親睦交流の機会を提供し、モンキーをテーマにHondaの二輪文化に触れる貴重な機会です。

 

この日の参加台数は、約300台!

個性的な車両と、久々の開催を待ちわびた人々の熱気を取材しました。

 

【目次】
1. 3年振りの開催!
2. 様々なモンキーモデルがズラリ
3. スーパーカブ系も参加可能

 

モンキーを探す

 

  • 3年振りの開催!

今回は、おととし、去年の2回がコロナ禍により中止となったことから、3年振りの開催となりました。

 

ミーティング参加は原則的に「事前申し込み制」です。

詳細は「モンキーミーティング」のサイトを参照。

モンキーミーティング 公式ホームページ

 

参加条件は「自走参加」が原則ですが、事前申し込みの参加者に限り車載(トランポ)による参加も可能。

 

参加費用は、3,000円(高校生以上)、2,000円(中学生以下)、4才以下の幼児は無料。

 

参加特典で、フリードリンクサービス、ランチサービス(事前申し込み者限定)、参加記念Tシャツ(後日発送)、コンテスト参加などがありました。

 

さらに会場内では、参加者に向けた「ホンダ最新原付モデル試乗会」を開催!

 

この日の試乗車は、モンキー125、スーパーカブ C125、CT125・ハンターカブ、グロム、スーパーカブ110、クロスカブ110の6台。

 

ミーティング中、多くの参加者が気になる最新モデルの試乗をしていました!

 

テント内では関連グッズや、ホンダロゴ入りアイテムを販売。終日、大人気でした!

 

  • 様々なモンキーモデルがズラリ

MCは、BS11で放映中の「大人のバイク時間 MOTORISE」に出演している下川原リサさんが担当。

 

午前は場内アナウンス、午後はバイクフォーラム(トークショー)、コンテスト表彰式、さらにはじゃんけん大会まで、大活躍の一日でした!

 

モーターサイクルショーでお披露目されたダックス125のブルーとレッドの2台を展示。

いずれも跨り可能でしたので、多くの人が感触を確かめていました。

 

午前中はコンテストに投票する車両を選びながら、カスタムパーツなどを見る時間。

各所で話しが盛り上がっていました!

 

参加出来る車種は、モンキーと「カブ系空冷水平シリンダーエンジン搭載車両」。

 

モンキー誕生からの歩みが分かる、3台が並んでいました。

(左から。カッコ内は販売開始年)

 

Z100 (1961)が、初代モンキー 。すでに閉園した「多摩テック」の遊具として誕生。

 

CZ100(1964)は、Z100をベースにした輸出モデル。

 

国内で販売の「市販版モンキー」(1967)。クルマに積むことを前提にした設計。

 

1978年に登場した「Z50Jz-Ⅰ」からのタイプは、2008年まで生産されたロングセラーモデル。

多くのカラーバリエーションや、スペシャルモデルが登場。

 

モンキーR(1987)が勢ぞろい。スーパースポーツ風のルックスが独自の世界観を構築。

モンキーRT(1988)は、アップハンドルとリアキャリアを装着したモデル。

 

モンキー・バハ(1991)は、オフロードモデルテイストのワイルドなモデル。

 

ゴリラ(1978)は、モンキーよりも容量の大きなタンクを装備したバリエーションモデル。

 

ダックス(1969)は、鋼板プレスのT字型バックボーンフレームを採用。

 

  • スーパーカブ系も参加可能

写真は、スーパーカブ派生モデルのスポーツカブC110(1960)。排気量は49cc。

 

今年は、下記のイベントが開催決定!

2022年5月29日(日)第17回カフェカブパーティー in 関西

2022年7月17日(日)第3回カフェカブパーティー in 北海道

詳細は、カフェカブ運営事務局ホームページから!

 

シャリィ CF50(1972)は、ファミリーバイクカテゴリーながらカスタムベースとして大人気。

 

モトラ(1982)は、50ccクラスのレジャーバイク。こちらも根強い人気のモデル。

 

現行モデルのモンキー125も、多数の参加がありました。次回はダックス125の参加が楽しみですね。

 

2021年3月発売の新型グロムは今回初参加。「レースベース車」カラーが決まっています。

 

その他、スーパーカブC125、CT125・ハンターカブ、スーパーカブ、クロスカブが参加可能。

 

バイクフォーラムでは、初代ダックスのデザインを担当された森岡實氏がゲストで登壇。

ダックス開発物語を披露したトークショーの内容は、後日レポートします。

 

モンキーミーティングコンテスト表彰式。入賞車両などは、次回で詳しく!

 

最後は、じゃんけん大会。勝者には豪華賞品が!

 

制作・協力

(取材協力)

モンキーミーティング運営事務局

 

(写真・文)

森井智之

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