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【岸田彩美のバイクの楽しさ無限大】バレンシア留学2ヵ月経過!

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  • 2021.06.04

【岸田彩美のバイクの楽しさ無限大】vol.125。スペインに留学中のあやみんから現地ネタ頂きました♪ 遠い地でも色々学ぼうとするあやみんを、心から応援しています^^

こんにちは。岸田彩美です。


今月もあっという間に過ぎてしまい、5月29日でスペイン生活も2ヵ月が経過しました。


平日は毎日学校に通いつつ、週末はバイク事情を吸収したりと自分なりに日々目標を決めて動けていると思います。しかし思った以上にスペイン語が伸びない…。


自分にも課題を科したにもかかわらず全然追い付いていないので焦りと不安もありますが、やり続けるしかないので引き続き頑張ります。

  • バレンシアでバイク用品店めぐり

さて!バレンシアには、バイクウエア・ヘルメットのアウトレット店が何軒もあり、ヨーロッパのバイク用品をお手頃価格でゲットできるのです。


週末に行ったのですが、店内はカップルや家族連れのお客様でにぎわっていました。こちらではタンデムで走行するライダーがものすごく多いんですよ!


最初は、スペインのメーカーの物を…と思っていたのですが、デザイン等々すごく悩んだ末にアルパインスターズのジャケット(99€)とシューズ(95€)を購入しました。



いろんなお店をぐるぐるみて、ハシゴして考えて…ってすごく楽しいですよね!! 行く先々でお店の方に写真撮っていいかの許可を撮るのも緊張しますが、全て自分の糧になります。



そして、何でも褒めてくれます。照れちゃうな。。。(笑)


日本からは、ヘルメット・グローブ・エアバッグを持ってきましたが胸部プロテクターは現地調達しようと思っていました。


お店で探したり、ネットでも探しましたがすごく少ないのです。あまり浸透していないのかな。脊椎プロテクターは見かけるんですけどね。


ライダーを観察していると、半そでで乗っている人も多いですし、もはや警察の方も半そででバイクに乗っています…。ズバリ“自己責任”この一言につきるのでしょうね。 


私はケガしたくないし、自分の身は自分で守るしかないと思うので、肌の露出は絶対にしたくないです。


胸部プロテクターは日本からAmazonを使って取り寄せました。3日で到着するという仕事の早さですよ・・


KOMINE SK809 チェストプロテクターを購入しました。


送料と関税も全て手続きをしてくれます(+2,558円でした)


関税等考えると日本で買ったほうが安いですが、いざという時に使えるなと一つ経験値がアップしました。

  • バイクの展示会も行ってみました

デパートでバイクの展示していたよ~とお友達に教えてもらい、すぐに行ってきました。


どうやらバレンシア内のバイクショップがバイクカスタムをして展示している様子。



一階の展示エリアだけでなく、ご飯を食べるスペースにもバイクが置いてあってこういう展示の仕方も面白いなって思いました。



私的にグッときたのがBMWの2台


片方はマットでややミリタリー調に仕上げつつ



もう一台は夢が詰まった旅バイクなイメージで可愛すぎました。


そうか、バイクにもレインボーを取り入れるのもいいなあと想像が膨らみましたね。


さらにゲームセンターにはバイクのゲームがあって遊んでみました。1回1ユーロ


何回も交通事故を起こしてしまい、操作が難しかったものの日本にもどんどん増えて欲しいな~思いました。


ゲームからバイクに興味を持つきっかけになるかもしれませんしね。コントローラーだけでなく、バイクに跨って操作できるというのがポイントです。



子供用のゲームは、なんと手書き?!のレプソルマシンが…(笑)


味わい深いといいますか、スペインらしい一面ですよね。(細かい事は気にしてはいけません。)


  • YEGOに乗って、MotoGPカタルーニャグランプリを観に行きたい!

そしてこの記事を書いている本日、ようやくバレンシアでバイクデビューすることができました。


なかなか踏ん切りがつかなかった部分もあって少し時間が掛かりましたが全てに納得して乗ることが出来たので今は満足です。急いで乗るより、準備期間を設けて安心して乗れるように整えました。


バレンシア内には数種類のシェアリングバイクサービスがあって、その中の一つ「YEGO」です。電動スクーターなのでとても静かでした。


6月の一週目にMotoGPカタルーニャグランプリを観に行くと決めた事で、交通に慣れなきゃ!と練習を始めました。


(まだチケットが来ていないので不安しかないのですが(笑)


最初は車で行こうと思っていましたが、サーキット周辺が大混雑するそうで、バイクの方がラクだと聞き、急遽レンタルバイクを手配しました。


ランアバウトが慣れず、怖い思いもしていますが、ずっと怖いと言って逃げていたら何もできないよな…と思って、飛び込んでみる事にしました。 


無理をせず、少しずつ少しずつ学んでいきたいです。


シェアバイクに乗った時の様子や交通事情も記事でお伝えしますね。


最後までご覧いただき、ありがとうございました♪

制作・協力

岸田彩美

バイクの窓口編集部

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