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ホンダ レーシングサンクスデー 2022 イベントレポート Part1
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- 2023.02.24
2022年11月27日(日)に開催された「ホンダ レーシングサンクスデー 2022」のレポート Part1です!
2022年11月27日(日)に、モビリティリゾートもてぎで行われたホンダ・レーシングサンクスデー2022。
今回で14回目となる同イベントは、もてぎでの開催は3年ぶりとなりました。
ホンダのモータースポーツ活動を応援するファンに、感謝の想いを伝えるためのイベントです。
国内外の二輪・四輪さまざまなレースカテゴリーの選手とマシンが勢ぞろい。
幅広い年齢層に共演イベントや多彩なコンテンツを通して、サーキットでの「非日常な体験」を提供。
各種プログラム、チケットなどの詳細情報は下記サイトから!
今回は、2輪のプログラム、会場の様子などをレポートします!
- レーシングマシンのデモ走行が見られる!
コンテンツのメインは、レーシングマシンのデモ走行と展示です。
Honda製品展示、参加型イベント、グッズ販売、屋台グルメなども楽しめます。
国内外のロードレース、モトクロス、トライアル選手権のマシンとライダーが、各エリアで走行。
ロードコース上を疾走するマシンを、バスに乗って見学する「サーキットサファリ」も行われました。
ロードレース世界選手権 モトGPクラス マルク・マルケス選手(RC213V)。
レース以外でモトGPマシンの走行が見られる、貴重な機会です。
世界ラリーレイド選手権 リッキー・ブラベック選手(CRF450 Rally)。
今回は初めて、オフロードの特設コースが設営されました!
トライアル世界選手権 トニー・ボウ選手(COTA4RT)。
トライアル世界選手権でも使われる競技区間「セクション」で、デモを行いました。
各カテゴリーのライダーが参加した各種コンテンツは、後日詳細をレポートします!
- 大人から子供まで楽しめるアトラクションも
ロードコース上で行われた「ホンダレーシングサンクスセレモニー」。
フォトセッションでは、左サイドに二輪ライダーがずらりと並びました!
セレモニーでは2階建オープンデッキバスを使用して、ファンとの交流が行われました。
「モトレーサー」は、パークエリアにある子供向けバイクのアトラクション。
二輪ライダー&四輪ドライバーによる「ファン参加型の対決プログラム」のレース。
「チームレッド」と「チームブルー」のどちらが勝利するかを予想しました。
勝利チームを予想すると、抽選で100名にライダー・ドライバーのサインをプレゼント!
「レーシングカート」は、クルマのアトラクション。
二輪ライダーと四輪ドライバー各1名のチームとなり、リレー形式でレースを行いました。
最後まで、激しいバトルのトップ争いが繰り広げられました!
「モーターサイクル 混合バトル」は、招聘ライダー全員参加のリレー形式エキシビション。
英国スーパーバイク選手権に参戦の高橋巧選手が、マルク・マルケス選手にたすきを渡します!
「2&4 パフォーマンス」は、二輪・四輪のトップカテゴリーが行うパフォーマンス。
マルク・マルケス選手と長島哲太選手が、モトGPマシンに乗ってF1マシンとともに走行をしました。
「ピットウォーク」は、オプションチケットの購入でピット前に置かれたマシンが間近で見られました。
- 各ブース・イベントも大盛況!
「Honda二輪ブース」は、レーシングマシン展示&ライダーのサイン会を開催。
「HondaGOガチャ」は、ライダーのサイン入りグッズが当たりました!
「ホンダレーシングサンクスデー抽選会」は、園内で2,000円以上の買物をすると抽選会に参加が可能。
マシンに跨って記念撮影が出来る「なりきりモトGPライダー、トライアルライダー」も大人気!
レーシングコースでは「CBR ファイヤーブレード 30th アニバーサリー オーナーズパレード」を実施。
CBRオーナーによるパレードラン。マルク・マルケス選手などの招聘ライダーが先導をしました。
駐輪場には、参加者が乗ってきた多数のバイクが並んでいました。
会場へのアクセスは2輪、4輪に加え、JR宇都宮駅を往復する直通バスが運行。
「FUJIGAS」は、トライアル世界選手権に参戦した藤波貴久選手の引退セレモニー。
スタンドのファンと、レーシングコース上に並んだライダーたちが功績を称えました。
「フィナーレ」に向かうライダーたち。
フィナーレは、全参加ライダー、ドライバー、参加マシンによるパレード走行。
ロードレースはもちろん、モトクロス、トライアルもロードコースを走行する特別な時間です。
ライダーとマシンが、ロードコース上で勢ぞろい!
リアタイヤを空転させて白煙を上げる「バーンアウト」をするのは、トライアルのトニー・ボウ選手。
午前8時30分から始まった各種プログラムも、午後4時すぎで全て終了。
来場者は、各カテゴリーのライダーとマシンの走行を一気に見られて、楽しい一日だったと思います!
施設や、紹介したアトラクションなどの詳細情報は下記サイトから!
次回は、ロードレースのライダーとマシンが参加したプログラム詳細をレポートします!
(取材協力)
本田技研工業株式会社
(写真・文)
森井智之