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エンジョイホンダ 2022 モビリティリゾートもてぎ イベントレポート Part2!

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  • 2022.09.16

栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されたEnjoy Honda 2022のイベントレポートPart2です!

2022年9月3日(土)・4日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されたEnjoy Honda 2022。

 

過去2年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を見送っていましたが、今年は栃木から再開!

 

今後の日程は下記の通り。

 

新潟県 10月1日(土)2日(日) 朱鷺メッセ

熊本県 11月19日(土)20(日) HSR九州

宮城県 12月3日(土)4日(日) 夢メッセみやぎ

 

エンジョイホンダ 2022の詳細は、こちらのサイトから!

 

今回で20回目となるエンジョイホンダは、バイクやクルマ、パワープロダクツ製品、モータースポーツなど色々なホンダを大人から子どもまで楽しめるイベントで、各種プログラム実施し、様々なブースを設置。

 

Part2は、トライアルバイクショー、各種バイク体験プログラムをレポートします!(取材日 9月3日)。

 

Part1は、バイク関連ブース、ショップを紹介。

 

【目次】

1.トライアルバイクショーを開催

2.原付二種バイク体験と親子バイク体験を実施

3.本日2回目のトライアルバイクショー

 

  • トライアルバイクショーを開催

午前11時30分からの30分間は「ハローウッズ」駐車場で、トライアルバイクショーを開催。

 

トライアルは「セクション」と呼ばれる採点区間内で、足をつかないで走行する競技。

 

ロードレースやモトクロスと違い観客の目の前でテクニックを披露出来る、迫力満点のイベントです。

 

特設ステージの周りには、大勢の来場者が集まりました。

 

ショーのMC & トライアルデモンストレーターの小林直樹さん。

 

トライアルバイクショー開催は3年振りながら、以前と変わらない技と「トーク」で会場を沸かせました!

 

本多元治選手は、2022年MFJ全日本トライアル選手権 開幕戦 中部大会の国際A級クラスで優勝!

 

全日本トライアル選手権はこの日に中国大会が行われていましたが、こちらを優先して来てくれました!

 

フロントタイヤを浮かす「ウィリー」など、次々とテクニックを決めていきます。

 

3年振りでしたから「トライアルバイクショーを見るのが初めて」という人が以前より多くいたようでした。

 

垂直までフロントタイヤを持ち上げる、迫力の「ジャイアントウィリー」。

毎年、新型のマシンが出るたびにリアフェンダーが短くなって、地面に接地しなくなっているそうです。

 

台の上に飛び乗る際などは、実際の競技でも「マインダー」と呼ばれるサポート要員がライダーを補助。

 

モトクロスみたいに豪快にジャンプ!小林さん越えも「お約束」です(笑)。

 

お二人とも、キレッキレのテクニックの連続で、会場は大盛り上がりでした!

 

  • 原付二種バイク体験と親子バイク体験を実施

「原付二種バイク体験」と「親子バイク体験」は、同じエリアを時間差で開催。

 

「親子バイク体験」は申込者多数で、参加の際に抽選を行いました。

 

親子バイク体験

 

インストラクターの指導のもと、お父さんやお母さんが先生になって操作方法や交通ルール、マナーを守ることの大切さを伝え、バイクに乗る楽しさと感動を親子で体験するプログラム。

 

CRF50Fで、特設コースを周回しました。

 

原付二種バイク体験

 

「もう一度バイクに乗ってみたい!」をテーマに、普段バイクに中々乗れていない方へ、バイクの楽しさを再度確認・体験するプログラム。参加は先着順。

 

使用車両は原付二種ATバイク。

 

ホンダ スーパーカブ110 グリントウェーブブルーメタリック、バージンベージュ

 

2022年6月に新エンジン搭載、前後キャストホイール、チューブレスタイヤ採用、前輪ディスクブレーキを標準装備して発売。

 

ホンダ クロスカブ110 マットアーマドグリーンメタリック、パールディープマッドグレー

 

スーパーカブ110と同時発売の、クロスオーバースタイルのカブ。

 

カブは停止時のみロータリー式となる、4段リターン式シフトチェンジ採用。

 

ホンダ PCX パールジャスミンホワイト

 

スクータータイプのPCXのみ、別コースを走行。

 

1台に一人のインストラクターが丁寧な手順による、安心で安全な乗車体験を行いました。

 

  • 本日2回目のトライアルバイクショー

午後2時50分から、本日2回目のトライアルバイクショーがスタート! 今回も盛況でした!

 

二人で次々と各種のテクニックを駆使して走行し、会場を沸かせました。

 

後輪を上げる「ジャックナイフ」を目の前で披露!

 

後輪を上げたままターンを決める本多選手。

 

この日はくもり空ながら、最高気温28℃超えと湿度も高くて、技を連続で決めるのは大変だった様子(笑)。

小林さんが「二人合わせて110歳!」と言っていましたが、見事な走りの連続でした!

 

ショーの後半には、次回のエンジョイホンダ開催地である新潟のTV局が取材に来ていて、飛び入り参加。

 

二人がアナウンサーの周囲を、ウイリーで周回!

 

ジャンプでの飛び越えにも、もちろん参加(笑)。

 

エンディングはコロナ禍のためハイタッチは出来ませんでしたが、笑顔で会場を周回しました。

 

楽しいショーを見て、来場者の拍手が会場に響きました!

 

新潟、九州会場でもトライアルバイクショーは開催決定!(宮城のプログラムは、9月下旬公開予定)。

ぜひ足を運んで、トライアルの魅力に触れて下さい!

 

制作・協力

(取材協力)

本田技研工業株式会社

 

(写真・文)

森井智之

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