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東京オートサロン 2023 展示バイク レポート!
- おすすめコラム
- 2023.04.25
「 東京オートサロン 2023」の展示バイクを紹介します!
2023年1月13日(金)~15日(日)に千葉県の幕張メッセで開催された東京オートサロン2023。
このイベントは、主にカスタムカー文化を世に広めるために開催をスタート。
出展ブースはカスタムカーメーカーに加え、近年は自動車メーカーも出展。
各種パーツの展示販売に加え、レーシングマシンのデモラン、ライブステージ等も開催。
自動車ファンだけでなく、家族連れも楽しめるイベントとなっています。
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ホンダ・BMW・スズキブースの展示バイク
クルマ主体のイベントながら、今回も個性的なバイクがさまざまなブースに展示されていました。
初日のビジネスデイに取材をしましたので、レポートします!
ホンダ ブースは、2台のバイクを展示。
CRエレクトリック
電動モトクロッサーのプロトタイプ。
クラッチレバーとシフトペダルのない、オートマチックの操作系でイージーライドが可能。
「無限」ロゴ入りのパワーユニットが目を引きます。
2023年1月発売の軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」のレースベース車。
公道仕様からレースに不要な保安部品等を取り外し、新型の専用ECUやエキゾーストパイプを装備。
クイックシフターやレース用ワイヤーハーネスを標準装備し、サーキットユーザーに対応。
BMW モトラッド ブース
ブースの一角に、ハイパーロードスターの新型 M 1000 Rを展示。
スーパースポーツモデル S 1000 RR譲りの4気筒エンジンを搭載。
サイドに大型の「Mウイングレット」を装備し、車体の安定性に寄与。
前後ともに、カーボンホイールを採用。
ライディングポジションは、ハンドル高、ステップ位置が調整可能。
スズキブースでは、2輪車グッズを販売。
KATANAのロゴが入った印鑑ケースや、車種別ラバーキーホルダーなどを販売。
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個性的なバイクがたくさん!
ダンロップ ブース
「DUNLOP otona GRAGE」をテーマに、こだわりの大人のカーライフを4つのコンセプトで表現。
クラシックゾーンのテーマは、ツーリングが好きな大人の夫婦のガレージ。
オレンジブルバードがカスタマイズしたヤマハ SR400は、ハーフカウルを装備。
前後に、ビンテージスポーツタイヤのTT100GPを装着。
こちらのSR400も、オレンジブルバードがカスタムしてTT100GPを装着。
雰囲気の異なる2台ですが、いずれも見事な仕上がりでした!
アップガレージ ブースは「ライダース」コーナーで、各種パーツやヘルメット、ウェアを販売。
「アプガレ愛車展示プロジェクト」はSNSの投稿から選ばれた、車・バイクの実車を展示。
今回は、ホンダ CB750Fが選ばれました!
会場にいたオーナーに、お話が聞けました!
カスタムされた車両を購入後に、自身でさらにパーツ追加や変更をして装着。
お気に入りポイントは「油圧クラッチ」と「18インチのホイール&タイヤ」。
イチ押しは「オーリンズ サスペンション」で、購入後に前後を新品に交換。
ノーマルのイメージを残したカスタムながら、カスタムパーツにより凄みを感じる仕上がりです!
トライクメーカーの「GORDON」は、ホンダ ゴールドウイングをベースにしたトライクを複数展示。
こちらの車両は2人乗り。公道走行・高速道路走行可能。全てオーダーメイドの受注生産。
「トラストライトサクセス」は、カスタムバイクを展示。
手前の車両はホンダ APEがベースで、ホンダ CBX400Fをモチーフにカスタム。
外装、ホイールなど見事な仕上がりです。エンジンは左右分割のカバーで4気筒風の外観に。
受注生産で、この仕様は約350万円だそうです!
「国際情報工科自動車大学校」は、移動出来るガレージをコンセプトにしたカスタムカーを展示。
カスタムされたホンダ ズーマーのオーナーである学生は「学校で製作した」と言っていました!
「グローバルイーグル」は、台湾のドライブレコーダーメーカー。
カワサキ車に装着したドラレコのセールスポイントは「メイドインTAIWAN」。
「フレックスドリーム」ブースの展示車両。
トヨタ ハイエースのライトキャンピングカーに、カスタムされたスーパーカブを積載。
「ROHAN IZAWA ART DESIGN」は、オリジナルペイントのハーレーダビッドソン2台を展示。
各部が、ピカピカに輝いていました!
「小倉クラッチ」ブースは、2022年の鈴鹿8耐に出場したヤマハ YZF-R1を展示。
小倉クラッチは、全日本ロードレース選手権、鈴鹿8耐にクラッチを提供。
「OGURA CLUTCH ORC with RIDE IN」チームの代表、所属ライダーによるトークショーを実施。
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「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」の展示バイク
ここからは、併催の「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」で展示されたバイクを紹介!
このイベントは、東京オートサロンのチケットで入場出来ました。
山下健二郎氏(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)所有のカスタムバイクを展示。
伝説のハーレー「WLA」を再現した、アウトドアスペシャルをホンダ CT125・ハンターカブで製作。
人気ショップ「GARAGE 521」とタッグを組んだカスタムは、現在も進行中。
多数のカスタムパーツを装着した車両は、多くの来場者の注目を集めていました!
SUPブランドの「SOUYU-STICK(ソウユウスティック)」ブース。
神奈川県横須賀市のカスタムショップ「FIX ROOM」が製作したスーパーカブ。
林道レース仕様。フレーム増しと太タイヤを装着など、各所をカスタム。
アウトドアグッズのセレクトショップ「M16 SHOP」は、ショップオーナーのバイクを展示。
1971年式のヤマハ HT90は、旧車ながら公道走行可能なナンバー付の実働車。
カスタムバイクを探して見るのも、このイベントを楽しむ要素のひとつになると思います!
(取材協力)
東京オートサロン広報事務局
(写真・文)
森井智之