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ジャパンモビリティショー 2023 カワサキ ブース レポート!
- おすすめコラム
- 2023.11.01
「ジャパンモビリティショー 2023」のカワサキ ブースのレポートです!
2023年10月28日(土)~11月5日(日)に、一般公開のジャパンモビリティショー2023。
「乗りたい未来を、探しにいこう!」をテーマにした、東京ビッグサイトで開催のビッグイベントです。
会場内には、国内外の二輪、四輪メーカーや、さまざまなモビリティメーカーが出展。
会場で二輪車を展示した、メーカーブースや各エリアをレポートします。
今回は、カワサキモータース ブースです!
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カワサキモータースは、創立70周年!
カワサキモータースは、創立70周年!
ブース壁面には、新しくなったメーカーロゴを掲載。
ワールドプレミアモデル5機種を含む、多数の車両を展示しました!
10月25日(水)に行われたプレスカンファレンスで、伊藤浩社長が新機種をアンベール。
ブース内の各エリアに展示の車両を紹介します!
正面の回転テーブル上に、ジャパンプレミア 2機種を展示。
Ninja 7 Hybrid (ジャパンプレミア)
世界初のストロングハイブリッドモーターサイクル。モーターのみで走行のEVモード搭載。
Ninja e-1 (ジャパンプレミア)
カワサキ初の公道走行可能な、EVスポーツモデル。ダミータンクには小物入れを設置。
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Ninja 40th アニバーサリーエディションをワールドプレミア!
GPZ900R(北米名 Ninja)1984年モデル。
「Ninja」は今年40周年!初代 Ninjaは、約20年にわたり販売されたロングセラーモデル。
Ninja ZX-10R 40th アニバーサリーエディション (ワールドプレミア・国内導入予定)
Ninja ZXシリーズ最高峰のモデルに、ZXRシリーズのカラーリングとグラフィックを再現。
Ninja ZX-4RR 40th アニバーサリーエディション (ワールドプレミア・国内導入予定)
往年のZXRシリーズの、レースでの活躍を想い起させる要素を散りばめたカラーリングとグラフィック。
ZXR400R(1990年モデル)を展示。
当時のレースで活躍したNinja ZXシリーズのカラーリング、グラフィックを採用したモデル。
Ninja 40th 記念 「アライ RX-7X カワサキプラザ限定モデル」ヘルメット。
メールマガジン登録で「Ninja 40周年記念ステッカー」をプレゼント!
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メグロブランド100周年特別展示エリア!
「メグロ」ブランドは、今年100周年!
ブース奥に、専用ステージを設置。
メグロ S1(ワールドプレミア・参考出品)
250ccクラスのシングルロードスポーツモデル。
隣に、カワサキ250メグロSG(1964年モデル)を展示。
メグロ S1は、このモデルの後継者として約60年振りに開発。
W230 (ワールドプレミア・参考出品)
カワサキWシリーズの血統を受け継ぐレトロスポーツモデル。空冷4ストロークSOHC単気筒エンジン搭載。
KLX230 (ワールドプレミア・参考出品)
ビギナーからベテランまで幅広いライダーに向けた、デュアルパーパスモデル。
跨り可能な3台を展示。大人気でした!
Ninja 1000SX (国内販売モデル)
スポーティーなライディングフィールを追求しながら、ツーリングも楽しめるスポーツツアラー。
Z900RS イエローボール エディション (国内販売モデル)
ヘリテージ「KAWASAKI」ロゴのタンクエンブレム、Z1イメージのサイドカバーマーク。
ELIMINATOR SE (国内販売モデル)
自然なライディングポジションと、堂々としたロング&ロースタイルを実現する新設計フレーム。
ビモータ TESI H2 カーボン (海外向けモデル / 参考出品。右)
カワサキ Ninja H2の、スーパーチャージャードエンジンを搭載。ドライカーボン外装の特別仕様。
ビモータ KB4(国内販売モデル / 左)
カワサキ Ninja 1000SXの、並列4気筒エンジンを搭載。
企業合同展示エリア「Tokyo Future Tour」の「ライフ&モビリティ」に展示。
モーターサイクル用 水素エンジン (開発中)
モータースポーツエリアの展示マシン!
「モータースポーツエリア」には、レーシングマシン3台を展示。
カワサキレーシングチーム Ninja ZX-10R
2019年の鈴鹿8時間耐久ロードレース 優勝車 。
カワサキレーシングチーム Ninja ZX-10R 2020 FIM スーパーバイク世界選手権 (WSBK)
2020年シーズンに、ジョナサン・レイ選手がWSBKにおいて6連覇を達成したマシン。
モンスターエナジー カワサキ KX450 2020 AMAスーパークロス選手権(AMA SX)
2020シーズンにイーライ・トマック選手がAMA SXでチャンピオンを獲得。
次回は、ヤマハ ブースをレポートします!
(取材協力)
一般社団法人 日本自動車工業会
(写真・文)
森井智之