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2023 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 スーパーバイク in もてぎ Part1
- おすすめコラム
- 2023.05.12
2023年4月1日(土)2日(日)に開催された「2023 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 スーパーバイク」のレポートです!
2023年4月1日(土)2日(日)に、 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦が開催されました。
2023年の全日本ロードレース選手権は全8戦を開催。
「モビリティリゾートもてぎ」での開催は第1戦に加え、第5戦が8月19日(土)20日(日)に行われます。
レース情報の詳細は下記サイトから!
チケットなどの情報は下記サイトから!
取材は2日(日)に行いました。
この日は行動エリアの制限がなくなり、各種イベントも復活して、さまざまな取材が出来ました!
大勢の観客も集まり、コロナ禍前のレースウィークの雰囲気が復活しました!
今回は各種エリア、出展ブースとST600クラス、ST1000クラスのレースをレポートします!
- 出展ブース紹介
中央エントランスを入るとフードモール、スーベニアショップがお出迎え。
食事は他にも多数のキッチンカーが出店していて購入が出来ました。
このエリアは終日、食事や買物で賑わっていました!
グランドスタンド近くにメーカーやサプライヤーの「PRブースエリア」を設置。
ホンダ ブース。
跨り可能なバイクを展示。CBR600RRのST600仕様は大人気でした!
HondaGOガチャの設置もありました。
グランドスタンドのHonda応援席には、全日本ロードレース参戦中のライダーが顔を見せました!
ダカールラリー2013に参戦したCRF450 RALLYが、跨り可能で展示されていました。
これはレアな体験です!
2023年シーズンのJSB1000クラスの燃料は、100%非化石由来のバイオ燃料を採用。
MFJが世界の二輪レースに先駆けて、カーボンニュートラルへの取り組みを始めました!
この燃料は四輪レースのSUPER GT GT500クラスでも導入を開始します。
ヤマハ ブース。
跨り可能なYZFシリーズを展示。
ヤマハ応援旗を配布。
記念撮影コーナーを設置。
カワサキ ブース。
跨り可能な市販車を展示。
カワサキ応援旗を配布。
カワサキロゴ入りモノポールテントが当たるキャンペーンをPR。
スズキ ブース。
新型GSX-8Sを展示して、注目を集めていました!
スズキ応援旗を配布。
今年は4年振りにパドックパスが復活!(ピットウォーク付)。
ピット裏のパドックでは各チームの大型トレーラーが並び、バックヤードの雰囲気を味わえました。
ここではサイン、記念撮影等のファンサービスが受けられました。
徒歩での移動で、5コーナーが3方向から楽しめる「激感エリア」(立ち見)へ行くことが出来ました!
- ST600クラス決勝レース
午後12時30分からST600クラスの決勝レースが開始。
グリッド上に選手、マシン、チーム関係者が揃うとレース前の緊張感が高まりました!
ポールポジションは#18 芳賀涼太選手(WORK NAVI Nitro Racing ヤマハ YZF-R6 )。
16周の決勝レースがスタート!最後まで激しいポジション争いを繰り広げました!
接戦の末、#4 井出翔太選手(AKENO SPEED YZF-R6)が、僅差で優勝!
レース後には井出選手が、チームと喜びを分かち合いました!
表彰式ではスパークリングウォーターによる「シャンパンファイト」を実施!
- ST1000クラス決勝レース
午後3時30分からのST1000クラス決勝レースが開始。この日の最後のレースとなりました。
ポールポジションは#33 國井勇輝選手。
(SDC Motor Sports RT HARC-PRO ホンダ CBR1000RR-R)
15周の決勝レースがスタート!
予選3位の#3 高橋裕紀選手(CBR1000RR-R)は4位入賞。
予選2位の#36 高橋巧選手(CBR1000RR-R)は5位入賞。
(いずれもJAPAN POST HondaDream TP)
優勝は#2 国峰啄磨選手(TOHO Racing CBR1000RR-R)!
レースを終えて勝利を喜ぶ国峰選手が、撮影に応じてくれました!
表彰式でトロフィーを掲げる3選手。
表彰台前に集まったファンが声援を送って、激闘を称えました!
次回はJ-GP3、JSB1000のレースと、各種イベントをレポートします!
(取材協力)
ホンダモビリティランド株式会社
(写真・文)
森井智之