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2023 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 スーパーバイク in もてぎ Part2

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  • 2023.05.15

2023年4月1日(土)2日(日)に開催された「2023 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 スーパーバイク」のレポートPart2です!

2023年4月1日(土)2日(日)に、 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦が開催されました。

 

2023年の全日本ロードレース選手権は全8戦を開催。

「モビリティリゾートもてぎ」での開催は第1戦に加え、第5戦が8月19日(土)20日(日)に行われます。

 

レース情報の詳細は下記サイトから!

JRR 全日本ロードレース オフィシャルファンサイト

 

チケットなどの情報は下記サイトから!

モビリティリゾートもてぎ

 

取材は2日(日)に行いました。

この日は取材エリアの制限がなくなり、各種イベントも復活して、さまざまな撮影が出来ました。

大勢の観客が集まり、コロナ禍前のレースウィークの雰囲気が復活しました!

 

今回は、各種イベントと、J-GP3クラス、JSB1000クラスのレースをレポートします!

 

Part1 各種エリア、出展ブース紹介、ST600クラス、ST1000クラス レースレポート

 

  • 各種イベントを紹介!

 

「ピットウォーク」

「ピットウォークパス」購入で、ピットレーンから各チームのピットが見られました。

 

ヤマハファクトリーレーシングチームのピット前。JSB1000クラス参戦のヤマハ YZF-R1を展示。

これからレースを行うマシンが間近に見られて、撮影も出来ました!

 

ジャパンポスト ホンダドリーム TP ピット前

ST1000クラス参戦のホンダ CBR1000RR-Rと、J-GP3クラス参戦のNSF250R。

各クラスのマシンを見られる、貴重な機会です。

 

この後に行われたST1000クラスに優勝の国峰啄磨選手(TOHO Racing ホンダ CBR1000RR-R)。

レースに出場した多くのライダーが、気さくに撮影に応じていました。

 

KRP 三陽工業 RS ITO ピット前。JSB1000クラス参戦のカワサキ ZX-10R。

レースクイーンも多数が参加して、華やかな雰囲気を盛り上げました!

 

アステモ ホンダドリーム SI レーシングのピット前でサインに応じるライダーたち。

あこがれのライダーたちに、目の前でサインしてもらえました!

 

「サーキットクルージング」

マイバイクでサーキット走行ができる、大人気イベント。

走行に適した陽気だったので、気持ちよさそうでした!

 

多くの参加者がレースが行われているレーシングコースを走行。

レースで多くの観客が入る日に走る、特別な機会です!

 

皆さん、楽しそうに走っていたのが印象的でした!

 

「オーナーズミーティングエリア」

グランドスタンドプラザで、VT オーナーズミーティングを開催。

ホンダ VTシリーズが勢ぞろい!

初代VT250F(1982年 発売)から、スパーダ、ゼルビス、VTR(2017年 生産終了)などが参加。

長い歴史を実感できる、多くの型式を見られて楽しかったです(笑)。

 

「レース満喫ツアー」

レーシングコース内をバスで走行するプログラム。

ガイドツアーで、レースへの興味がさらに深くなる解説付き。

 

「バイク限定 コースサイドエントリー」

「バイクレースを見るには、バイクで移動が最適。」

コースサイドの外周路をバイクで自由に移動しながら観戦が可能。バイク専用駐車場あり。

サーキットの観戦ポイントは離れていることが多いので、これは嬉しいサービスです!

 

  • J-GP3クラスのレース

レースは、午前10時10分からJ-GP3が開始。

 

ポールポジションは、#1 尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED ホンダ NSF250R)。

 

レースは後続を大きく引き離して、ポールトゥウィンで尾野選手が優勝!

 

表彰式では、スパークリングウォーターで「シャンパンファイト」を実施。

 

  • JSB1000クラス 決勝レース2

午後2時から、メインレースのJSB1000クラス 決勝レース2が開始。

 

「グリッドウォーク」

グランドスタンドハウス2Fの観客席「エグゼクティブスイート」の特典「グリッドウォーク」。

JSB1000クラス決勝レーススタート前のホームストレート上に入場ができます。

グリッドに並ぶ選手とマシンを間近で観覧できる特別な時間です。

レース前の緊張感が体感できるので、レース好きはもちろん、全ての人におススメします!

 

ポールポジションは#3 岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2 ヤマハ YZF-R1)。

グリッドウォークでは、このような光景が間近で見られて撮影が可能!

 

20周の決勝レースがスタート。

トップカテゴリーの迫力バトルが始まりました!

 

レース内容はゲスト解説者を招いた場内放送に加え、YouTubeでLIVE動画を配信しました。

大型モニターが見られない場所や場内放送が聞こえない場所でも、レース状況が分かります!

 

優勝は、中須賀克行選手!(YAMAHA FACTORY RACING TEAM ヤマハ YZF-R1)。

中須賀選手は独走優勝で、JSB1000クラス25連勝!

 

レース後に勝利を喜ぶ中須賀選手が、メディアに囲まれます!

 

表彰式ではスパークリング日本酒で「シャンパンファイト」を実施!

ライダーが観客と喜びを分かち合いました!

 

来場者はサーキットの非日常性と多くのイベント、レースを満喫できた一日だったと思います。

ぜひ、サーキットに足を運んで体感してみませんか!

 

制作・協力

(取材協力)

ホンダモビリティランド株式会社

 

(写真・文)

森井智之

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