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ホンダ レーシングサンクスデー 2023 イベントレポート Part 2
- おすすめコラム
- 2023.12.20
2023年12月3日(日)に開催された「ホンダ・レーシング サンクスデー 2023」のイベントレポート Part 2です!
2023年12月3日(日)に、モビリティリゾートもてぎで行われたホンダ・レーシング サンクスデー 2023。
国内外で活躍する、Hondaのライダー・ドライバーが集結するイベントです。
この日は場内の各所で、さまざまなプログラムが行われました!
各種プログラム、チケットなどの詳細情報は下記サイトから!
今回は、ロードレースライダーと参加プログラムをレポートします!
ホンダ レーシングサンクスデー 2023 イベントレポート Part 1
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MotoGPライダーが各プログラムに登場!
2輪ロードレース最高峰の、FIM世界ロードレース選手権 MotoGPに参戦するライダー。
#36 ジョアン・ミル選手(左 レプソル ホンダ チーム)
#30 中上貴晶選手(LCR ホンダ チーム イデミツ)。
ミル選手は、ホンダ・レーシング サンクスデー初参加!
マシンはRC213V。2人は各種プログラムで、複数回の走行を披露。
レース以外で、MotoGPマシンの走行が見られる貴重な機会です!
ライダー、ドライバーによるホンダレーシング カートカップ レース2に参加。
ふたりとも、特別な布ツナギ着用なので新鮮です。
このプログラムは大人気なので、フェンスの前方で見るためには早めの到着が必要です。
F1ドライバーのマックス・フェルスタッペン選手を追うミル選手。
各カテゴリーのライダー・ドライバーによるガチバトルに、観客は大盛り上がりでした!
モトクロス スペシャルは、ミル選手が参加。
1チーム4名のライダーでスペシャルチームを結成した対抗戦。
コレクションホール向かいのS2駐車場奥の空地に、特設コースを設営。
ロードレース選手権ライダーが多数参加。マシンはCRF125F。
FIM世界耐久選手権に参戦するジョシュ・フック選手と、バトルするミル選手。
オフロードでも、かなり気合いが入った走りを披露!
ホンダレーシング オールラインアップで整列時にマルク・マルケス選手(右)と談笑するミル選手。
フィナーレで、F1マシンの横をMotoGPマシンで通過するミル選手。
マニュファクチャラーとして両カテゴリーのコラボレーションが出来るのは、世界でホンダだけ!
後輪を空転させて白煙を上げるミル選手。このままの状態で一回転を披露!
中上選手も、隣で白煙を上げてフィナーレを盛り上げました!
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世界選手権ライダー&マシンが勢ぞろい!
カートカップ レース1に出場した、FIM世界ロードレース選手権の参戦ライダー。
(左から)
Moto2クラスのソムキアット・チャントラ選手、小椋藍選手。Moto3クラスの古里太陽選手。
古里選手は、イベント開催直前に参加が決定。
(右から)
#79 小椋選手、#35チャントラ選手(イデミツ ホンダ チーム アジア KALEX)。
#72 古里選手(ホンダ チーム アジア NSF250RW)。
FIM世界耐久選手権のジョシュ・フック選手(左)と、全日本モトクロスの大城魁之輔選手。
ピット前で、撮影に応じてくれました!
#1 フック選手が、ピットアウト(F.C.C. TSR ホンダ CBR1000RR-R FIREBLADE SP)。
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全日本ロードレースライダー&マシン!
モトクロス スペシャルに参加したライダー(右から)。
水野涼選手、名越哲平選手、高橋巧選手、長嶋哲太選手。
ロードレースライダーのオフロードウェア着用という、貴重なショット。
水野選手は、全日本ロードレース JSB1000クラスに参戦(アステモ ホンダドリーム SI レーシング)。
以下、マシンはCBR1000RR-R FIREBLADE SP。
名越選手も、JSB1000クラスに参戦(SDG ホンダ レーシング)。
高橋選手は、全日本ロードレース ST1000クラスに参戦(日本郵便 ホンダドリーム TP)。
長嶋選手は、2023 鈴鹿8時間耐久ロードレースで高橋選手、チャビ・ビエルゲ選手とともに優勝!
次回は、トライアルに参戦するライダーと参加したプログラムをレポートします!
(取材協力)
本田技研工業株式会社
(写真・文)
森井智之