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ホンダ 2024 鈴鹿8耐 パブリックビューイング レポート!
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- 2024.07.23
2024年7月21日(日)に、Honda ウエルカムプラザ青山で開催された「鈴鹿8耐 パブリックビューイング」のレポートです!
2024年7月21日(日)に、Honda ウエルカムプラザ青山で「青山8耐夏フェス」が開催されました。
2024 FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会のパブリックビューイングです。
終日、多くの来場者で賑わったイベントの様子をレポートします!
会場はレース観戦だけでなく、レースマシン展示や体験コンテンツなどを用意(入場無料)。
この日の青山ビル駐車場は、オートバイのみが来場可能でした。
午前10時の開場前には、入口前に多くの人が列をつくっていました。
普段はバイクやクルマを展示しているショールームが、この日は8耐一色の空間となりました。
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歴代の優勝マシンを展示!
歴代の優勝マシンを展示(左から)。
RVF750 (1985) ロスマンズ ホンダ
VTR1000SPW (2000) チーム キャビン ホンダ
CBR1000RR-R FIREBLADE SP (2023) Team HRC with 日本郵便
過去に開催された44回の公式プログラムを特別展示。
Hondaが優勝した年に発行された「ライディングスポーツ」誌などを展示。
今年の公式プログラムを販売。期間限定でHRC関連書籍を販売。
ちょっと気になる「Hondaのかりんと(3種)」も売ってました。
「8耐」ロゴ入りグッズを販売し、人気を集めていました。
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体験コンテンツを用意!
2階の「チーム紹介コーナー」では、ライダーたちといっしょに記念撮影が出来ました。
「鈴鹿8耐表彰台コーナー」は、トロフィーのパネルを持って優勝ライダー気分が味わえるフォトスポット。
だれでも参加が可能な縁日コーナーで「Hondaロゴ入り」のヨーヨー釣りができました。
射的では、高得点でうちわをプレゼント。順番待ちの列ができていました。
アンケートに答えると「Hondaバイク名ステッカー」が当たる、巨大ガラポンが回せました。
Hondaスマイルは、お揃いのTシャツを着て来場者をサポート。
「夢」を書いて指定のハッシュタグを付けてSNS投稿で「青山8耐夏フェス」ステッカーをプレゼント。
入場時には、先着400名にTシャツかフード付きタオルのどちらかを1点プレゼント。
さらに、先着350名に応援フラッグもプレゼント。
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ステージイベントを実施!
1階ではレース中継映像の合間に、ステージイベントを実施。
レーススタート前のチーム紹介、レース途中にクイズ、フィニッシュのカウントダウンまでを行いました。
ゲストMCは、モータージャーナリストの今井 優杏さん(右)。
ゲストは、2003年鈴鹿8耐優勝ライダー 生見 友紀雄さん(右)、月刊オートバイ編集長 松下 ひさしさん。
1階の大型ビジョン前は基本的にスタンディングでの観戦になりますが、若干数の席を用意。
午前11時30分に、8耐では恒例のルマン式でレースがスタート!
ライダーがマシンに駆けよって跨りスタートし、次々に1コーナーにむかいました。
2階は座席を用意。入場時には座席確保券を配布。
90インチモニターでは、レース中継を途切れなく放映。
やっぱりスポーツイベントは、大勢で見ると盛り上がりますよね!
屋外ではテラス席を用意。キッチンカーで焼きそば、タイ料理、ハンバーガーを販売。
敷地内キッチンカーと館内カフェで購入したものは、建物内でも飲食が可能でした。
レースは安定した走行で史上最多の220周を走った、Team HRC with 日本郵便が優勝!
ホンダは鈴鹿8耐3連覇を達成し、通算30回目の優勝となりました。
ライダーの高橋巧選手は、6勝目を挙げ最多勝に。名越哲平選手、ヨハン・ザルコ選手は初優勝。
7月18日(木)まで展示していたトロフィーが、また戻ってくることになりました。
ホンダ ウエルカムプラザ青山では優勝を記念して、優勝マシンとトロフィ
展示期間 2024年7月25日(木)~8月1日(木)
(取材協力)
本田技研工業株式会社
(写真・文)
森井智之