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マイヤマハモーターサイクルデー2024 イベントレポート Part 2

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  • 2024.12.02

2024年9月7日(土)に行われた「マイヤマハモーターサイクルデー2024」のレポートPart 2です!

2024年9月7日(土)に行われた、マイヤマハモーターサイクルデー2024。

全てのヤマハオーナー・ファンのためのファンイベントです。

今年は、約3,000名の参加者で賑わいました。

 

体験型の展示やステージイベントなど、多数のコンテンツを用意。

全てを見てまわると、午前9時の開場から午後3時の閉場まであっという間でした。

今回は、展示車をレポートします!

 

  • MotoGPマシンもまたがり可能!

車両展示スペースでは、ほぼ全てのラインアップにまたがることが出来ました。

普段馴染みのないジャンルのモデルもまたがってみると、しっくりくるポジションに出会えることも!

 

MT-09 Y-AMT

2024年9月30日発売の新型ロードスポーツモデル。

クラッチレバーやシフトペダルの操作を不要にした、話題の新電子制御シフト機構 「Y-AMT」搭載。

 

XSR900GP

2024年5月20日発売の新型スポーツヘリテージモデル。

80年代のGPマシンをモチーフにした「レーシングヘリテージ」ながら、使い勝手を守るパッケージング。

 

XSR900GP アクセサリー装着車

精悍なイメージのアンダーカウルキットと、ボディカラーに合わせたシートカウルを装着。

 

XSR900

ライディングを支援する各種制御機能で、走行時の快適なライディングを支援。

ベースは同じながら、カウルの有無やハンドル位置の違いなどで印象が異なるのが分かります。

 

MT-125

原付二種クラスのロードスポーツモデル。シート高を28mm下げる「ローダウンリンク」を用意。

 

X FORCE

コンパクトボディながら155ccで高速道路走行が可能。新色のマットベージュを展示。

 

アクシス Z

豊富なカラーバリエーションの原付二種スタンダードスクーター。新色のパープルを展示。

 

YZR-M1

FIM ロードレース世界選手権 MotoGPのファクトリーマシンにまたがって記念撮影ができました。

大人のバイク時間 MOTORISE(BS11)出演者がマシンといっしょに撮影に応じてくれました!

 

  • 期間限定外装セット装着車!

XSR900GP 予約期間限定販売の外装セット装着車(左)(受注期間終了)

カラーリングのモチーフとなった、レーサーレプリカのFZ400R(1984)と展示。

両車をいっしょに見られる機会は貴重なので、これはうれしい演出です。

 

XSR900GP 予約期間限定販売の外装セット装着車(右)(受注期間終了)

こちらもカラーリングモチーフとなった、レーサーレプリカのRZV500R(1984)を並べて展示。

この一角はつねに多数のベテランライダーが集まっていて、それぞれを見入っていました。

 

SR400 受注期間限定の復刻カラー外装セット装着車(受注期間終了)

惜しまれつつ43年の歴史に終止符を打ったSR400の初期型カラーを再現。

タンク、サイドカバー(左右)、テールカバーのセット。サイドカバーには専用復刻エンブレム。

 

トレーサー9 GT 純正アクセサリー装着車

ハイスクリーン、ユーロトップケース、サイドケース、コンフォートシート、LEDフォグライトなど。

 

  • レース車両を展示

YZF-R1 2024年鈴鹿8耐 YARTチームレプリカ

ヤマルーブ純正オイルのブースにFIM 世界耐久ロードレース選手権(EWC)参戦マシンのレプリカを展示。

 

YZF-R1 2024年鈴鹿8耐 IRFチームレプリカ

IRFチームは鈴鹿8耐で最高峰エンジンオイル「RS4GP」を使用して、過去最多周回をノントラブルで完走。

 

YZ450FM

2023年 全日本モトクロス選手権 IA1クラスチャンピオンマシン。

ジェイ・ウイルソン選手は2024年もチャンピオンを獲得して連覇を達成。

サスペンションはカヤバのファクトリーマシン専用品を搭載。

 

カヤバは、モーターサイクル技術を盛り込んだチェアスキー用のショックを日本代表に提供。

パラリンピックでは多くのメダルを獲得しながら、競技の際はメーカーロゴが入れられないそうです。

 

 

カットモデルを展示

VMAX1700(2008)

内部のレイアウトが分かる、二代目VMAXのカットモデルを展示。エンジンの存在感がすごいです。

 

E01

原付二種クラスの電動スクーター。車体中央の大容量バッテリーが見られるカットモデルを展示。

実証実験で3か月間リースを実施。期間限定でレンタルも行われました(いずれも期間終了)。

 

多くの展示車や、体験コーナー、各パーツ担当者との会話ありと盛りだくさんのイベントでした。

次回はぜひ足を運んで、ヤマハ車の魅力を体感してみてください!

 

制作・協力

(取材協力)

ヤマハ発動機販売株式会社

 

(写真・文)

森井智之

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