【バイクイベント】レースとツインリンクもてぎの楽しみ方②

ツインリンクもてぎは、ちょうど桜が満開でした。園内各所に桜の木があって美しい。。。

自然が豊かで四季折々で楽しめるところも魅力ですね。

もちろんお華も忘れてはいけません・・・。レースに華を添える方々がいますよね…そう！☆レースクイーン☆

「キャンギャルオンステージ」では、各チームのレースクイーンの方々がステージに集まり、チームのPRを行います。最後にはフォトセッションタイムもあるので、ファンの方は嬉しいですね。

私も初めてステージでご一緒したのですが、コスチュームも個性豊か！華やかで眼福でした。

またバイクの窓口サポートライダーでおなじみのガッチこと小川友幸選手のトライアルデモンストレーションも行われました！

恐縮ながら、私もMCとしてご一緒させていただきました。

１回目はモビパーク・遊園地の目の前にあるセクション（コース）を使って行われました。

実は、このセクションは６月８・９日のトライアル世界選手権で使われる場所なのです。

トライアル競技のルール説明をしながら、デモンストレーション。実際の大会を見ているようでした。最後は一番高いところでガッツポーズ！！！！

世界選手権ではタイヤがピタッと止まるスタンディングの状態をしてしまうと最大減点5点でそのセクションは失敗となってしまう、常にタイヤを動かさないといけない「ノンストップルール」があるんですって。体力勝負、ハイレベルな戦いが行われるのです。

２回目は、特設ステージでのデモンストレーションでした。今回は障害物がない、平地でしたのでより距離感が近かったです。

なぜか私がスタンディングをすることに。。。ギリギリ２秒いけたかな？？汗　やっぱり難しいし、全然できません～

そしてなぜかシリーズパート２　飛ばれる側に汗

巻き添えは同じ国内最高峰クラスに出場中の小川毅士選手とレディースクラス参戦中の西村亜弥選手です。

一度のみならず、往復ジャンプしたり、ギリギリで止まったりと…ガッチ選手は茶目っ気たっぷりなんですから（泣）

バイクは駆動力があればバランスは取りやすいのです。しかし人が歩くくらいの速度でウイリー走行ができるのってものすごく難しいこと、、、絶妙なコントロールをしているから、お客様の近くギリギリまでいけますね。　

ステージの高さからジャンプして、リアタイヤで風船を割ったり、フロントとリアタイヤ同時に風船を割るというエアターンをしながらのコントロール。

トライアルライダーだからこそ魅せられる技だと思うのです。

大会でも一緒で、トライアルは早さを競う競技ではなくいかに足をつかずにセクション内を走りきるか、減点数を競う競技です。

岩や急斜面など、一つ一つ丁寧に挑む姿にはいつも感動します。ほんの少しラインがズレるだけでミスに繋がったりと目が離せないのです。ガッチ選手いわく、タイヤの１ブロック幅でラインを考えるんですって！超シビアな世界です。

また、距離が近いからこそ応援の声も届きやすい。選手の表情もすぐ見ることができます。ヘルメットもオープンフェイスですしね！！

今回デモンストレーションで一緒にお仕事させていただいて、トライアルの楽しさを再発見することができました。

改めて、小川友幸選手も出場するトライアル世界選手権は、６月８・９日です。「BIKE BIKE Active Festival」と題して、観戦券があれば全てのイベントに参加できるとってもお得なスペシャルDAYS。

トライアル観戦はもちろんマイバイクでのサーキット体験走行が出来ますよ。

ご家族向けには、ストライダーエンジョイカップやワークショップ・モビパークで遊ぶなど盛りだくさん！

また6月23日には、全日本トライアル選手権がツインリンクもてぎで初開催します！

詳しくはホームページをご覧ください。

ツインリンクもてぎにレース観戦に行くとイベントや新たな発見や出会いがたくさんありました。レース観戦もイベントも自然もアクティビティも楽しみたい！！

そんな願いを叶えることができます。

都心からもアクセスしやすく、周辺道路はツーリングにも最適ですよ♫

と記事を書きながらとても楽しい二日間だったなと改めて実感している私でした。