【バイクツーリングスポット】最近ハマりの伊豆ドライブ

【地元民は意外に行かない】

ツーリングスポットとしては、あまりにも有名な伊豆。しかし、住民になってみると、意外にも観光スポットは知らなかったりします。むしろ、その気になればいつでも行けると思えるから、情報としては知っているけれど訪れたことが無いと表現する方が正解かもしれない。

関東からアクセスして伊豆半島を一周となれば、それこそ丸1日を要するが、地元ライダーは数時間で何か所も回れてしまう箱庭感覚。とは言え、行けば何らかのNEWに当たるかもしれないわけで、訪れないのはやはり損だと思います。

丸1日の休みだと、午前はメンテナンス、午後からツーリングを楽しめるのが伊豆在住のメリット。この日はエンジンオイルの交換とドライブチェーンへの注油を実施。良質な油脂類を選ぶことは、出先のトラブル防止につながります。

Z2のメンテナンスを終えて、先ず向かったのはペット用の鹿ジャーキーで人気急上昇中、しかまるです。伊豆市吉奈に所在しており、ウチからだと15分くらいで行けます。代表は僕と同じくVMAX17乗りの高山さん。気さくでおしゃべりが面白い人です。

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しかまる

https://www.deerbase.com/

しかまるから更に奥の道を進んでいくと、国道136号線を横断して達磨山林道へアクセスできます。この日は倒木があり引き返す羽目に。それでもガッカリ度合いが少ないのは、また別の日に来ればいいという伊豆在住ならではの発想かもしれません。

創業102年の小戸橋製菓。天城本店は月ケ瀬に所在しています。達磨山林道の真ん中くらいから小戸橋製菓本店までは30分弱。この時はたまたま他のお客様がいなかったので、猪の鼻に触ってみました。

人気商品は、バタどらと猪最中。お土産として購入するのが一般的ですが、イートインスぺ―ス（コーヒー付き有料）で食べることも可能です。

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小戸橋製菓

https://www.kotobashi.com/

修善寺からだと、約２時間で行けてしまう下田の龍宮窟です。アニメ「紅の豚」ファンに人気とのことですが、僕はラブリーな観光スポットだと思います。実際、僕が行った時は、カップルと女性グループの数組がいて、思い思いに写真を撮っていました。

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龍宮窟

https://izugeopark.org/geosites/ryugukutsu/

下田へ行ったなら素通りするのはもったいない！ステーキ＆コーヒーの店、平野屋です。今回はカボチャのタルトを注文。素朴で自然な味わいが好印象でした。

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平野屋

http://shimoda100.com/restaurant/hiranoya/

修善寺から３０分くらいで行ける三島。富士山の伏流水が湧く名所です。良質な水のある場所は、うなぎが美味い土地でもあるわけですが、僕は美味い蕎麦屋を探してしまいます。この日は前々から気になっていたふくろく寿へ。昔ながらの手打ちそば＆うどん店という感じで、地域の人々に愛されているのがひしひしと伝わってきました。蕎麦は石臼挽きの二八です。

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ふくろく寿

https://www.mishima-pocket.com/shop/166/

三島へ行ったなら、ここに寄らずしてどーする？と思っているマリオパスタです。普段は昼食で利用しているのですが、今回はオリジナルのプリンに挑戦。広告に偽りなしの逸品でした。

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マリオパスタ

http://mariopasta.net/

毎月第１日曜日に開催しているYSP沼津ツーリング。５月は酪農王国オラッチェに行ってみました。YSP沼津からだと１時間弱で到着してしまうほど、ツーリングとしては短距離なのですが、そこは地元住民ですからクネクネした裏道をつなぐ遠回りで、約３時間かけてアクセスしました。

昼食はオラッチェだからこそ提供できるステーキ。オリジナルのレモングラス冷水が体を透き通らせる感じです。食後はどうぶつたちと触れ合ったり、ソフトクリームを食べたりと、参加した皆さんも意外に楽しめていたようです。

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酪農王国オラッチェ

https://oratche.com/

YSP沼津ツーリングでは訪れなかったのですが、酪農王国オラッチェ至近にある北伊豆地震の痕跡、丹那断層も一見の価値ありです。実は地元民ほど行った回数が少ないと聞きます。僕は午後から少し時間がある時によく行っています。行くたびに何らかの変化があるわけではないけれど、地球の大自然に魅せられている僕としては、何かと気になる存在です。

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丹那断層

https://izugeopark.org/geosites/tannadanso-park/