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高校生の自動二輪車等の交通安全講習が行われました。

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  • 2019.08.02

【岸田彩美のバイクの楽しさ無限大】vol.63。今回は「高校生の自動二輪車等の交通安全講習」レポートです。実践的な走行練習から座学まで、充実した内容の講習だったようです。

こんにちは。岸田彩美です。先日高校生の自動二輪車等の交通安全講習 北部が

かごはら自動車学校にて行われました。秩父の地域以外では初めての開催ということでお邪魔してきました。

自動二輪車・原動機付自転車の運転免許を所持している高校生が対象です。

交通安全意識を啓発し、交通社会の一員となる自覚や資質向上を図り、必要な知識及び技能を取得させることを目的としています。

  • 朝早くから講習がスタート!

背景として、今年の4月1日より

「高校生の自動二輪車等の交通安全に関する指導要項」が新たに制定されることになりました。これは37年ぶりに3ない運動が見直されたということになります。

埼玉県ホームページに新指導要項が掲載されていますのでご覧ください。→ https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/201...


こちらは埼玉県教育委員会より今年の4月に保護者へ配布されたリーフレットです。

※埼玉県の県立高校(公立)に限った手続き方法です。私立高校の場合は各学校の判断、手続きになります※

なお普通自動車免許取得を許可している県は、埼玉・神奈川・東京都のみとのこと。(原動機付自転車の免許のみ許可が多い)


交通安全講習を実施するにあたり、各学校では(先生から)自動二輪車等の購入報告書や運転誓約書を提出している生徒に対して、講習の受講を促す流れとなっています。

夏休み期間で朝早いスタートでしたが、参加した生徒は16名と多く集まりました。


まず開講式から始まります。今日の流れと目的を伝えます。


続いて準備体操です。

朝が早かったこともあって ちょっぴり元気がなかったかな?(笑)


走行前の点検作業“ブタと燃料”と乗車姿勢エネルギーもレクチャーを行います。

当日は埼玉県警から白バイ隊長と女性白バイ隊員で編成される「スキップ」から2名駆け付けてくれました。説明がわかりやすく的確ですし、協力的でありがたいですね。

また数名の二輪車安全運転指導員の参加もあり、サポート体制はばっちりです。

  • 様々なパターンの走行練習

では実際に走行を行います。

今回の講習では、生徒が実際に乗車している自動二輪車等で参加となっています。車両で来ることが出来なかった生徒は、走行時は見学という形で参加しました。


①一本橋 

車両関係なくタイムが長い生徒・上位3名には景品がもらえるということで、皆一生懸命でした。


②バランス 

パイロンの間を低速で走行します。苦戦していた生徒が多かったかな?


③スラローム 


④坂道発進


⑤急制動 

ブレーキングの大切さを学びます。


⑥コーナリング

時速20km、25km、30km 3つの速度域で走行し、どのスピードならしっかりとカーブを曲がることができるかを体感してもらいました。


見学していた生徒と一緒に周ってお話を聞きました。

免許取得したのは、生活の足が欲しかったからという理由が多かったのですが、今日バイクで来たかったな~とか楽しそうだな~、俺も走りたいという声がチラホラ聞こえてきましたよ!


走行をしていた生徒は、ヘルメット越しに見える笑顔や友人同士楽しみながら走っている姿が印象的でした。

この高校生の自動二輪車等の交通安全講習自体時間も短かったため、走行時間も約1時間程でしたが吸収が早いこと早いこと。一本橋などを見ていても後半は脱輪せずバランスを上手に取りながら走っていたり、走行に余裕が感じられました。走行後に話を聞いてみたところ、後方確認や一時停止の大切さがわかったと言っていて、ちゃんと伝わっているんだなと思うと私も嬉しかったです。

  • 安全運転の大切さを学ぶ

続いては座学です。

二輪車の特性(いい面・悪い面)をみんなで理解したのちに様々な状況での危険予測を行いました。

どんな危険が考えられるか一人一人意見を出し合います。

このように危険に対して“考える”ことが安全運転への第一歩だと思います。自分ならどういう運転するか?安全意識を高める良い機会になったと思います。


最後に救命講習を行いました。二輪車の交通事故は3つの受傷があること

・転倒傷

・衝突傷

・轢過傷

そして神経損傷のお話もありました。

ヘルメット・プロテクター・ウエアはしっかりと着用しましょう。自分の身は自分でしか守れません。


また人形を使って心肺蘇生を実際に体験もしました。

圧迫する場所ですが、今は胸の真ん中あたりを押すということで統一しています。

AEDの使い方の流れも学習しました。

胸に張るパットは、もし左右間違えてしまっても対角線に貼っていれば良いとのことです。

また「日本全国AEDマップ」このサイトを使えば 現在地周辺にあるAEDをすぐに把握し使用することができますので、ぜひブックマークに保存しましょう。

私も一緒に参加しながら救命講習の復習ができたので良い時間でした!


最後に総評を兼ねて閉講式を行い終了です。

一日お話を聞いたりして感じたことは、まず教えよう・伝えようということです。

朝現地までバイクで来た生徒の中で、サンダル+Tシャツ短パンを履いてバイクに乗ってきた子もいました。反対にウエアやブーツ・グローブなど装備ばっちりできた生徒もいました。話を聞いたところご両親から乗る時の装備について教わったそうです。

教えたらちゃんと話も聞いているし、わかってくれていたので、講習があることを知ってもらい、参加してもらうことが大切だと思います。できれば家庭内でも話をするなど “交通安全教育”を徹底してほしいなと思いました。ケガをしてしまってからでは遅いですからね・・・。

あとは講習内でもウエアやプロテクターについて 実物を用いてのレクチャーがあったらもっとわかりやすかったのかな?と思います。


最後にみんなで記念写真です♪


今後の予定として、会場変わって計5回開催されます。

この記事を見た 埼玉県内の高校生で自動二輪車等の免許を持っている人!もしくは保護者の方、このような取り組みが始まったので参加してくださいね。(学校の先生に話をして参加してください)

グッドライダーミーティングも各地で開催されているので、こちらにも参加大歓迎です。


帰り際に生徒同士で山田うどん行こーぜーという会話にほっこりしました・・・。バイクが好きな気持ち・楽しい気持ちを忘れずに、どうかこれからも安全運転で楽しんでほしいです。


※今回は参加された生徒の皆様にはモザイクをかけさせていただきました。


次の記事はこの取材の後に道草ツーリングをしたのでその様子をお届けしますね♪

制作・協力

岸田彩美

バイクの窓口事務局

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