他カテゴリ記事を絞り込んで探す
ホンダ 第25回 カフェカブミーティング in 青山 2022 イベントレポート Part1!
- おすすめコラム
- 2022.11.15
今回は、カフェカブミーティングイベントレポート Part1の様子をレポートします!今年は、3年ぶりに対面での開催となりました!
2022年10月15日(土)、16日(日)に「第25回 カフェカブミーティング in 青山」が開催。
今年で25回目の開催の、生産開始から64年の歴史を持つスーパーカブのファンイベントです。
カブユーザー同士の交流や、Honda二輪文化の発信の場として1997年から開催。
今年は、3年振りのリアル開催となりました。
15日(土)に取材をしましたので、レポートします!(両日とも、同一プログラムで実施)。
【目次】
1.スーパーカブのファンイベント
2.スーパーカブ関連の展示で大盛り上がり
3.TVアニメ「スーパーカブ」とのコラボ
- スーパーカブのファンイベント
Honda ウエルカムプラザ青山の屋外スペースに、大量のカブが並びました!
参加対象車両は、Honda製のバイクで「Cub」の車名表記があるモデル。
アンダーボーンフレームに、カブ系4ストローク横型シリンダーエンジンを搭載しているモデル。
(例外として、カブF型、スポーツカブC110、C115、カブレーシングCR110は参加可。)
スーパーカブに、クロスカブ、ハンターカブなどさまざまなモデルを見ることが出来ました。
コロナ禍のため、15日(土)16日(日)ともに受付台数は200台と、例年よりエントリー数を少なく設定。
トレーラータイプやサイドカータイプの車両は、スペースの関係で参加が出来なくなりました。
イベント参加の際は会場へ「自走」することが原則となっています。
カブが所狭しと並んでいますが、スリムな車体なので問題なし(笑)。
参加費は無料。
エントリーは、インターネットで受付(車両確認のため、車両全体写真を添付)。
エントリーしていなくても、午前10時から入場が可能でした。
通りすがりと思われる人たちも足を止めて、参加車両を見て楽しんでいました!
新旧カブが勢ぞろいする、圧巻の光景が戻ってきました!
会場に並んだ車両が、最近のモデルが多くなったような印象を持ちました。
参加者は、老若男女のソロやカップル、夫婦、親子、グループなど、さまざま。
今回は、若年層の参加者が増えたように感じました。
エントリー後半では、建物奥の屋根付きスペースに参加車両を展示。
「人気投票コンテスト」に投票のため、参加者は展示車両を見て回ります。
モリワキは、年内発売予定の新型マフラーを装着したCT125・ハンターカブを展示。
試作品のディスクブレーキカバー、モンスタータイプのマフラー風の小物入れ、ホーンガードも装着。
受付で、参加者特典のドリンク券や記念品引換券を受け取ります。
今年の記念品は、2022年専用デザインの「ピンズ」です。
オンラインコンテストも同時開催。上位に選ばれたカブには賞品をプレゼント!
さらに投票者にも抽選で賞品をプレゼント!
投票は受付ページから、投票したいカブを最大5台選びます(現在、受付は終了しています)。
投票結果・受賞者は、11月中頃にウエルカムプラザ青山HPで発表。
- スーパーカブ関連の展示で大盛り上がり
館内を各種スーパーカブ関連の展示で盛り上げました。
「nanoblock(ナノブロック) スーパーカブ50」発売を記念して製作のブロック製実物大スーパーカブ。
約12,000ピースのブロックを使用して組み立てられた、世界に1台のモデルを展示。
TVアニメ「スーパーカブ」のパネルを展示。
新型スーパーカブ110、新型クロスカブ110、スーパーカブ C125を展示。
多くの人が跨って、感触を確かめていました!
スーパーカブ関連グッスを販売。
2022カフェカブミーティング限定ピンズを各日限定100個で販売(1,100円 税込)。
- TVアニメ「スーパーカブ」とのコラボ
「Miles Honda Cafe」では、スペシャルメニューを用意。
TVアニメ「スーパーカブ」コラボの「ツナメルトサンドウィッチ」を2日間限定で販売。
館内中央にイベントステージ観覧席を設置。大勢のファンが集まりました!
午後1時からの「バイクフォーラム」では、トークショーを実施。
(右から)
TVアニメ「スーパーカブ」プロデューサー 伊藤敦さん
TVアニメ「スーパーカブ」声優(主人公 小熊役)夜道雪さん
TVアニメ「スーパーカブ」声優(礼子役) 七瀬彩夏さん
スーパーカブ開発責任者代行 瀬川健太郎さん
TVアニメ「スーパーカブ」への想いやエピソードを披露。
スーパーカブの実車をスタジオに持ち込んで、排気音を録音したものを使用したとのこと。
2022年4月発売の新型 スーパーカブ110、クロスカブ110はキャストホイールを採用。
瀬川さんが、専用設計のフロントホイールをスーパーカブ C125のホイールとの違いを解説。
新型エンジンは、シリンダーヘッドが新設計(クランクはC125と共通)。
吸気経路を直線状とし、吸排気系バルブを小径化して性能を向上。
シリンダーをロングストローク化し、燃費アップ。街中でストレスなく走行出来るエンジンを実現。
続いて、人気投票&コンテスト表彰式。
詳細は、次回レポートします!
最後は「お楽しみ じゃんけん大会」を実施!
じゃんけんで勝利すると各種賞品GETで、盛り上がりました!
(取材協力)
本田技研工業株式会社
(写真・文)
森井智之