他カテゴリ記事を絞り込んで探す
ホンダ 第26回 カフェカブミーティング in 青山 2023 イベントレポート Part 1!
- おすすめコラム
- 2023.11.28
2023年10月14日(土)、15日(日)に開催された「第26回 カフェカブミーティング in 青山」のレポート Part 1です!
2023年10月14日(土)、15日(日)に「第26回 カフェカブミーティング in 青山」が開催されました。
1997年の初回から、今年で26回目のスーパーカブ ファンイベント。
カブユーザー同士の交流や、Honda二輪文化の発信の場として行われています。
取材した14日(土)をレポートします!(両日とも、同一プログラムで実施)。
Honda ウエルカムプラザ青山の屋外スペースは、大量のカブで埋まりました!
参加対象車両は、Honda製のバイクで「Cub」の車名表記があるモデル。
アンダーボーンフレームに、カブ系4ストローク横型シリンダーエンジンを搭載しているモデル。
例外として、以下の車両は参加が可能。
カブF型、スポーツカブC110、C115、カブレーシングCR110(公道仕様車)
イベント参加の際は会場へ「自走」することが原則となっています。
-
館内はスーパーカブの展示や、グッズ販売も!
館内には、この日のためのスーパーカブ関連アイテムがたくさんありました!
スーパーカブの輸出モデル「CA100(1962)」を展示。
当時のアメリカにおけるバイクの偏ったイメージを一新したモデル。
スーパーカブ110、クロスカブ110、CT125・ハンターカブを展示。
いずれも跨り可能でしたので、多くの人が最新モデルをチェックしていました!
エントリーをした人は受付の際に、参加者特典のドリンク券や記念品引換券を受け取ります。
今年の記念品は、2023年専用デザインの「限定ピンズ」。
限定ピンズは、館内ショップにて各日数量限定で特別販売し、購入者の列が出来ていました!
アンケートに答えると、参加記念品と同デザインのステッカーをプレゼント。
「#カフェカブ青山」を、インスタグラムでも!
土曜日の投稿は「#カフェカブ青山20231014」のハッシュタグ。
日曜日の投稿は「#カフェカブ青山20231015」で、チェック!
カウンターではスーパーカブ、クロスカブのカタログを配布。
スーパーカブ関連の、ホンダオフィシャルライセンスグッズを陳列。
プラモデルや腕時計など、さまざまなグッズが並んでいました!
アオシマが、2024年1月発売予定の1/12 完成品バイク ホンダ CT125 ハンターカブをPR。
(15日のみ、全長 約164mmの製品を展示。写真は模型ホビーショーで撮影。)
スーパーカブのグッズを陳列して販売。横の什器にあったステッカーなども人気でした!
スーパーカブやホンダなど、関係書籍の販売もありました。
-
ホンダ ウエルカムプラザ青山にカブが大集合!
この日のエントリーは、216台!
幅がスリムなカブだから、この台数が並べられます。
イベント参加費は無料。
エントリーはインターネットで応募。会場の関係で参加台数に限りがあるため、今年は抽選で受付。
午前9時から参加者の受付を開始。午前10時から午後0時までがコンテストの投票時間。
エントリーをしていない人も、午前10時からは敷地内に入場が出来ました。
さまざまな型式や年式のモデルが並びました!
各車とも個性的なカスタムが施されていて、見ていて楽しかったです!
週末なので多数の通りすがりと思われる人たちも足を止めて、参加車両を見て盛り上がっていました!
会場のあちらこちらで、カフェカブミーティング常連の方たちの元気な姿が見られました!
兵庫県西宮市のバイクショップ「モノチリンドロ(MONOCILINDRO)」の、トレイル90(1975)。
素晴らしい仕上がりで展示され、目立っていました!
午後1時からは、バイクフォーラム(トークショー)を実施。
ステージ前に、多くの来場者が集まりました。
イベントMCは、バイク乗りのホンダスマイル 渡辺さん。
今年は、ホンダ創業75周年、スーパーカブ誕生65周年になるそうです。
ノンフィクション作家 中部博さん(左)と、三樹書房取締役社長 小林謙一さんが登壇。
スーパーカブ開発時のキーワードは3つ。
「三つの喜び」は「作って喜び」「売って喜び」「買って喜ぶ」。
「手の内に入るもの」は「コンパクトで、誰にでも扱いやすい」車体構造。
「月3万台」は、当時の国内マーケット規模からすると、かなり強気な数字だったそうです。
午後2時30分から、人気投票&コンテスト表彰式。
この模様は、次回のレポートでくわしくお伝えします!
最後は、お楽しみ じゃんけん大会!
協賛企業が提供する豪華賞品をかけて、熱い勝負が行われました!
参加者のカブ愛がひしひしと伝わる、大盛り上がりの一日でした。
(取材協力)
株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
(写真・文)
森井智之