他カテゴリ記事を絞り込んで探す

【バイクライフ】ちょっと早い?今シーズン秋の振り返り

  • おすすめコラム
  • 2020.11.27

【KAZU中西の鋼騎馬ラプソディ】vol.112。今回は今シーズン秋の振り返り。引っ越し、ガソリンスタンドの仕事、啓蒙活動等、コロナ禍でも大忙しのKAZU兄さんです!

2020年は、新型コロナウィルスに振り回されまくった感。夏ごろには終息するのかな?と思いきや、想像をはるかに超える猛威です。


感染拡大防止を踏まえ、イベントのMC仕事は無く取材仕事もないから、昨シーズンより出かける回数は激減。しかしながら、ガソリンスタンドは資源エネルギー庁の指示通達に従って休むことなし。結果的に、昨年と同等以上のフル回転ぶりで働いていたように思います。


僕は働くことが好きな性分なのと、あらゆる観察が好きなので、今シーズンは良くも悪くも知識と体験の蓄積になりました。


そんな中、これまで書いてなかった出来事も少々あるので、今シーズンの秋を振り返りつつお見せしていきたいと思います。

  • オートバイと仲良くなれる生活環境を構築

友人知人にはすでにお知らせ済みですが、実は修善寺温泉場の近くに中古住宅を買い、引っ越しました。以前に住んでいた家より、建屋はサイズダウン。敷地のサイズも小さくなりました。コロナ禍で家を買って住み替える?馬鹿げていると思う人もいるでしょうが、収入減なのに固定費は変わらずという個人事業主=フリーランスの経済事情まで考えれば、ごく自然な節約術だと思います。



ちなみに、購入した中古住宅は、築50年ちょっとという古い家で、価格は中古の軽自動車並み。かなりお手頃価格で購入できましたので、リフォームというかリノベーションに頑張りました。ポイントは、オートバイと更に仲良くなれる生活環境の構築。リビングの隣にバイク部屋を作り、道路から直接アクセスできるようにしました。


工事を担当してくれたのは、地元のサクラ・イズホームさん。アイデアを絞り出して、僕が想像する以上のリノベーションを敢行。FIX窓にしてリビングから眺められるようにするという手法もありますが、油脂類や排ガスの臭いをシャットアウトできるような扉をこしらえてもらい、ガソリン臭などがない時は開放してバイクを眺めることも可能となっています。ウチの猫=リオくんのパトロールルートにもなって、とても満足しています。



なお、引っ越しはクイックで親切なアーク引越センターに依頼、古家ゆえの基礎修復は湯ヶ島の斉藤建工さんにやってもらいました。携わっていただいた皆様に感謝!


関連リンク

サクラ・イズホーム

https://sakuraizu.i-ra.jp/

  • アンチエイジング効果大!?なガススタの仕事

伊伝湯ヶ島店に勤め始めて、1年半となりました。そもそもの目的であった市場調査は今も続けていますが、最近はスーパーで買い物をしていても「ガススタの兄さん!」と、声をかけられるようになり、地域の人々に親しまれてきたのかな?なんて思います。


ガススタの仕事は、夏はめちゃ暑くて冬は激寒い。いわゆるキツい仕事環境ですが、バイクやクルマが好きなら50半ばのカズ兄さんでも元気に楽しく働けることを証明しています(笑)腹からデカい声を出し、20代の若者と走り回って仕事していますから、アンチエイジング効果が高く、声を出す仕事=イベントMCやラジオDJのトレーニング場所にも向いているのかな?何より接客によって人々の笑顔を見られるという嬉しさが、生活の充実度につながっているように思います。


また、僕がお店にいることで、友人知人や仲間も訪ねて来やすいとのこと。これまでは、全国各地を飛び回っていましたからね。お気軽にお立ち寄りください。


関連リンク

伊伝株式会社

http://iden.xsrv.jp/



我が家の至宝?ヤマハの至宝!VMAX1700に工房nagamiのステンレス20Lタンクをインストールしました。これにより、遠出が俄然楽しくなる…はずでしたが、コロナ禍で越境に躊躇することが多く、もっぱら地元のお散歩ドライブに乗り出しています。


そこで気が付いた、ステンレス20Lタンクの恩恵。伊豆半島は北部こそガソリンスタンドに困らない状況ですが、中部から南部にかけてはガソリンスタンドが少なくなり、日曜日定休の店もあって、給油に難儀する事もあります。VMAXはもちろんのこと、燃料タンクがもっと小さいオートバイでは、不安が付きまとうことでしょう。


その点、ウチのVMAXは1度満タンにすれば半島一周も余裕。何ならもう1周行っちゃおうかな?くらいの安心感がありますね。VMAXでツーリングを楽しむ皆様にオススメです。


関連リンク

工房nagami

https://www.facebook.com/工房nagami-...

  • マスク着用の啓蒙活動

今シーズンは僕自身のモータースポーツ活動を控え、月刊オートバイ主催のMAXZONEミニやFSWミニろくの仕事で何度も行ったFSW=富士スピードウェイ。FSWは新型コロナウィルスの感染拡大防止に努めつつ営業しているわけですが、屋外&サーキットという開放感からか、マスクを着用していない人を見受けることもあります。


そこで、僕自身に何かできることは無いか?と考え、やってみたのがマスク着用の啓蒙活動。インパクトを与えるべく活用したのが、初代タイガーマスクのYN製マスターグレードマスクです。これなら、誰から見てもマスクをしているなと分かるはず。


僕からすれば、憧れの初代タイガーマスクで、そのマスク職人である中村ユキヒロ氏へのリスペクトがハンパなく、こんな啓蒙活動に使ってもいいのかな?と思いつつも、感染拡大防止の大切さをキチンと伝えたいから、初代タイガーマスクにあやかってこのマスクを被ります。


そんなある日、帰りがけに自主トレしている渡辺一樹選手を発見。そもそも友人ですし、山梨県仲間ということで少しお話させてもらいましたが、コロナ禍においてモータースポーツの楽しさをいかにして伝えていくか?方法の一つとして、YouTubeを活用していこうと独自視点のライディング動画をアップしているそうです。お時間のある時に一見されたし。


関連リンク

マスクバンク(ショッピングサイト)

http://maskbank.shop-pro.jp/


プロライダー 渡辺一樹 - Kazuki Watanabe(YOUTUBEチャンネル)

https://www.youtube.com/channel/UCjjaBlQFdcygbF6-F...

制作・協力

■ライター:KAZU中西

フリーランスのモータージャーナリスト。通称カズ兄さん。イベントMCやラジオDJ(FMIS・カズ兄さんのモーターレボリューション)などタレント業でも活躍。観察分析力に定評があり、開発に携わったバイク用品やカスタムパーツも多数。一方では、二輪車の事故防止&安全利用の最前線に立つ『Mr.事故ゼロ』とも呼ばれている。愛車はスペシャルメイドのZ2他。趣味はプレジャーボートのクルージング。

オークネット提供サービス一覧
© 2016- AUCNET INC.