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【プラザで感じる新世紀感】カワサキプラザ山梨を訪問

  • おすすめコラム
  • 2021.01.18

【KAZU中西の鋼騎馬ラプソディ】vol.120。昨年オープンしたばかりのカワサキ専門店「カワサキプラザ山梨」へ!写真からも伝わるオシャレ感、ぜひ一度訪れてみたいですね♪

2020年は人類にとって未知の敵、新型コロナウイルスとの戦いに振り回されっぱなしでした。そんな中、2020年3月26日に山梨県唯一のカワサキ専門店、カワサキプラザ山梨がオープンしました。コロナ禍で高品位な専門店の新規オープンは、かなり勇気のいることだと思います。僕はこれまでにいくつかのプラザを取材訪問しているのですが、カワサキの提唱する「五感で楽しむ」に、ようやく馴染んできたような気がします。


僕にとってバイクショップのイメージは、「職人のいる場所に行く緊張感」「機械油とガソリンの匂い」「ノイジーだけどワクワクする作業場」「気の合う仲間に会える期待感」「バイクの事なら何でも相談できる安心感」でした。初めてプラザ店を訪問した時、その上質ぶりに驚くとともに、僅かな拒否反応を覚えたのは、ジェネレーションギャップなのかもしれません。しかしながら、人は新たな文化や知識に触れることで進化する生き物だとも思っていて、今ではこれが新世紀のバイクショップ像なのだなと思えるようになりました。


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エントランスの左は作業場、右はこあがりのショールームフロアとなっているカワサキプラザ山梨。ショールームに漂うのは、アロマの香りとオリジナル珈琲の匂いです。車両ディスプレーにもオシャレ感を覚え、ふらりと訪れてものんびりとしたひと時を過ごせます。


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訪れた日の展示車で、何となく目に留まったのがNinjaH2SXSEとZX-6R。特にZX-6Rについては、これまでに何度も乗る機会があって、イヤーモデルごとの搭載テクノロジーとまとめ方に面白さを感じています。だから気になったのかもしれませんね。


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「遠路はるばるお越しいただきありがとうございます」と、出迎えてくれた吉田雄介ゼネラルマネージャー。オープンから半年以上を経過したけど慣れた?「まだまだですよ。日々勉強って感じですけど、それがまた楽しいと思えるようになりました」最近はバイクを買わず、珈琲飲みに来るだけで申し訳ないね。「いえいえ、寄ってもらえてありがたいです。いつでも気軽に立ち寄ってください。中西さんが好むバイクは、誰よりも分かっているつもりですから、これだ!と思うバイクが出た時にはお知らせしますね」


関連リンク

カワサキプラザ山梨

https://www.kawasaki-plaza.net/yamanashi/

制作・協力

■ライター:KAZU中西

フリーランスのモータージャーナリスト。通称カズ兄さん。イベントMCやラジオDJ(FMIS・カズ兄さんのモーターレボリューション)などタレント業でも活躍。観察分析力に定評があり、開発に携わったバイク用品やカスタムパーツも多数。一方では、二輪車の事故防止&安全利用の最前線に立つ『Mr.事故ゼロ』とも呼ばれている。愛車はスペシャルメイドのZ2他。趣味はプレジャーボートのクルージング。

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