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3年ぶりのリアル開催に新旧カタナが大集合! KATANAミーティング2022

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  • 2022.10.14

今回は、静岡県で開催されたKANATAミーティング2022の様子をご紹介します!

9月11日、静岡県・はままつフルーツパークで開催された『KANATAミーティング2022』。

全国からカタナファン・スズキファンが集まって、出展ブースや物販ブース、開発者トークショー、遠来賞やじゃんけん大会など多彩なプログラムで交流しました。

 

【目次】

1.カタナ&スズキファンが1100台越え

2.鈴木社長もKATANAで颯爽と登場

3.KATANAづくし、充実のプログラム

 

  • カタナ&スズキファンが1100台越え

来場者1450名越え、バイク1100台越え、そのうち新型KATANA186台のスケールで賑わいます。中部圏や関東圏からはもちろんのこと、東北や関西、九州からも走ってきてくれました。カタナに混ざって隼やVストロームの姿もちらほらいたり、さらに他メーカーでの来場もOKというすべてのスズキファンを歓迎してくれる壮大なお祭りです。

 

開場時刻になると、特設会場にはカタナが列をなして続々と入場してきます。一番乗りのライダーは早朝に到着。3年ぶりのミーティング参加を待ちわびたそうです。

 

80年代モデルからアニバーサリーエディション、90年代モデルからファイナルエディションと、時代ごとのカタナ歴史絵巻のようです。3年前の当ミーティング初開催年にデビューした新型KATANAも、今回は来場台数を大幅に増やしました。

 

開場して1時間ほど過ぎると、広大な駐輪スペースは、またたく間にぎっしり埋め尽くされました。

 

会場内でまず目に飛び込んでくるのは、メインステージ横の『ビッグフラッグ』です。全国のKATANAライダーが投稿した写真877枚を組み合わせた幅5.4m、高さ3.6mの巨大フラッグで、この日のリアル開催の象徴となりました。可愛いポーズは進行MCの“にゃんばちゃん”ことバイク大好き声優、難波祐さん。

 

  • 鈴木社長もKATANAで颯爽と登場

この日、みずから新型KATANAを駆り、颯爽と会場入りされたスズキ株式会社・鈴木社長の姿は、来場の皆様に大きなサプライズとなりました。ステージ上でのKATANAミーティング開会宣言に、会場全体が大きな拍手喝采に包まれました。

 

レザージャケットとライディングジーンズに身を包み、KATANAと共に会場に現れた鈴木社長に、大きな歓声が上がりました。

 

到着後、イベントTシャツに着替えた鈴木社長はステージ登壇までのわずかな時間、ステージ裏でKATANAとの記念撮影に応じてくださいました。

 

来場の皆さんと交流のひとときを過ごされた社長、後ろに並ぶのは100台限定販売された“赤カタナ”こと特別色キャンディダーリングレッド車で、この日は実に全国から20台が集まりました。

 

  • KATANAづくし、充実のプログラム

場内では多彩なプログラムで、一日をたっぷり楽しめます。出展ブースを眺めて歩いたり、物販ブースでは限定のお土産を購入したり、ステージのスペシャルトークに聞き入ったり。飲食ブースや休憩スペースも充実で、のんびり過ごすこともできました。

 

物販ブースではイベントロゴ入りTシャツやトートバッグ、UV折り畳み傘などKATANAファンの心をくすぐるグッズ販売が大人気。完売前にゲットしたい皆さんの長い列と『ここが最後尾』の表示はお馴染みの風景です。

 

出展エリアはタイヤ、パーツ、アパレルギアなど二輪関連企業と、地元の鉄道会社や交通安全協会など10社を越えるブースで賑わいました。各ブースでカタナ向け仕様の商品やサービスも一杯で、カタナライフのさらなる充実を図れます。

 

KATANA乗り、KATANAファン必聴の開発エンジニアによるトークショー。チーフエンジニア、エンジン・車体設計担当、テストライダーによる貴重な開発秘話を今日ここだけで聞ける、質疑応答タイムまである大変スペシャルなステージです。

 

イベント終盤は、『遠くから来たで賞』が山形県と宮崎県かライダーに決定、さらにじゃんけん大会の勝者に豪華賞品が贈られたあと、この日2回目の集合写真撮影がおこなわれ、KATANAミーティング2022は盛況のうちに終了しました。

 

1台、また1台と帰路に就くライダーにスズキスタッフが「ありがとうございました」「気をつけてお帰り下さい」と恒例のお見送りです。

 

 

KATANAに魅せられたベテランライダーもビギナーライダーも、誰もがKATANAミーティングを満喫しました。「一度にこんな沢山のKATANAを見たことが無かったので」と皆さん驚きつつも、「凄かった、楽しかった!」と満足一杯に会場を後にします。来年もまた皆さんでお会いできるといいですね。

 

制作・協力

■文・写真:高橋絵里 ■協力:スズキ二輪

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