夏ツーリングを満喫するための秘訣とは？

夏場は日が長いこともあるのですが、17時くらいでもまだまだ明るい。僕は少しの時間でも乗れるチャンスは逃しません。この日は、仕事が一区切りしたタイミングで乗り出しました。夏にシーサイドクルージングなんて、いかにも青春！してますよね？まぁ見かけはオジサン、中身は自称17才なのですけれど。

10代の頃は、Tシャツはためかせて乗っている人が多かったように思います。僕はスウィングトップやガソリンスタンドの制服姿で乗っていることが多かったかな？現代は高性能なメッシュサマージャケットや通気性の良いヘルメットが豊富に出回っていますから、うまく活用したいところ。運転に自信のある人、ゆっくり走っているから大丈夫！という人も、いつ事故に巻き込まれるかわかりません。キチンと装備していれば、被害は少なくなります。僕は経験則から、暑くても長袖長ズボン（今時はズボンって言わないのかな？）の着用をお勧めします。

転ばぬ先の杖。夏場に摩耗したタイヤはバーストの危険性ありです。ガンガン乗りたい僕としては、少し溝が残っていても交換しちゃいます。VMAXの場合、タイヤ交換するならやっぱり地元のYSP沼津。久々に来てみたら、新型車両に目移りが…。話題のEVスクーターE01もありました。こんな超新型車を間近に見られるのもYSPならではだと思います。

サービス工場の方では、タイヤ交換作業がサクサク進んでおりました。リフトアップしているついでに、リアアクスルギヤユニットのオイル交換も依頼。これで突発的なロングドライブになっても安心です。

タイヤ交換直後は、当然のことながら走りが軽やか。とはいえ、滑りやすい状況でもあるので、油断は禁物です。帰宅前に伊伝ENEOS・Dr.Drive大仁店へ立ち寄り、空気圧の再チェックとガソリン補給。可能な限り満タン状態で帰宅するのは、災害時に燃料で困らないことにもつながります。

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YSP沼津

夏休み本番！となる前に、フライングして伊東オレンジビーチ・マリア海の家に行ってきました。バイク乗りに理解のある海の家なので、安心して遊べます。

マリアといえば、どデカいかき氷。特別にレインボーカラーを用意してくれました。もしかしたら、裏メニューかもしれません。浜辺で食べるかき氷は、いかにも夏らしくていいですね！

マリアに来ると1年ぶりですね！の方、さらに新たな出会いもあり、とにかく友達が増えます。これぞ海の家の醍醐味というか。バイクで海の家に行く？ピンっと来ない人もいるでしょうが、やってみれば意外に違和感なく楽しめます。

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マリア海の家

伊豆半島のほぼ真ん中にある修善寺。海を目指すなら東は伊東、西は土肥になります。所要時間は、西伊豆スカイライン経由で土肥へ行く方が、若干短いかもしれない。よって、バイクで夏ドライブするのは、土肥の方が多いかもしれません。この日の目的地は土肥金山。キッチンカーフェスティバルに行ってきました。

お目当てはやはりかき氷。先ずは台湾かき氷から。日本の一般的なかき氷より、ふわふわ感が強いかな？という感じでしたが、いわゆるスノー系かき氷に近いかもしれません。

次のチャレンジは、日本のふわふわかき氷。想像していたよりデカくてビックリしていたら、「うちではこれが普通サイズです」とのこと。かき氷好きなら涙して喜ぶ大きさだと確信します。おそらく氷を切削する刃のチューニングが絶妙なのでしょう。ふわふわ感がたまりません！

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土肥金山

僕がそうだからと言って、バイク乗りすべてが夏の海が好きとは思いません。山に出かける人もいれば、サーキットでレース観戦という楽しみ方もあります。避暑地の高級ホテルやグランピングも良いですね。僕が海以外で行くとしたら、小田原の珈琲舎・砂時計です。修善寺からだと1時間半くらいの距離感。氷の幟が出ていたら、どんなに時間のないタイミングでも迷わず寄ります。

一言でいうなら、昭和の喫茶店かき氷。あえてそんな風にこしらえている感もあります。細かい氷ならではの歯ごたえがたまらん！顔より大きいですけど、これで標準サイズです。

喫茶店ですから、当然のことながらアイスコーヒーもおいしい。店の雰囲気に合うカップがまたいい感じです。エアコンがガンガン効くクルマと違って、バイク乗りは飲み物や食べ物で涼を求めるしかないわけで、隠れた名店をいかに探し当てるか？そんな楽しみ方で、この夏を乗り切るのも悪くないと思います。

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珈琲舎砂時計（イマカナのサイト内リンク）