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乗る予定もないのに大型自動二輪免許を取るの、アリ?
- おすすめコラム
- 2026.01.08
【ぴの子のぶぉんぶぉんピノコラム】vol.31。大型自動二輪免許を“乗る予定なし”で取りに行ったぴの子さんが、その理由と気づきを語る。
こんにちは、モトブロガーのぴの子です。
この冬、私は大型自動二輪免許を取りに行くことを決意しました!「大型二輪免許を取る」と話すと、だいたいセットで聞かれる質問があります。
それが「どの大型バイクに乗る予定なの?」というもの。
……すみません、ありません。今のところ本当にありません。
憧れの1台があって免許を取る、という王道ルートではないんです。
じゃあ、なぜ大型を取ろうと思ったのか。
私の場合、仕事でいろいろなバイクに乗らせていただく機会がある、という理由ももちろんあります。
でも正直、それ以上に大きかったのは、SNSやYouTubeで「大型二輪免許取りました!」という投稿を見るたびに湧いてくる、あの気持ち。
「いいなぁ」「かっこいいなぁ」「羨ましいなぁ」。
理由としてはだいぶフワッとしてますが、この「憧れ」が一番でした。
別に今すぐ大型バイクを買う予定はないけど、「大型免許を持ってる自分」にはちょっとなってみたい。
そんな動機でも、いいじゃないかと思ったんです。
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「走りの余裕」という価値感
今乗っているバイクはST250 Eタイプ。
▲最初はバイクリースで借りていましたが、気に入ってそのまま買取しました
ネオレトロな見た目がドンピシャで、車体は軽く、足つきもよくて、本当にお気に入りの一台です。
街乗りは快適だし、のんびり走る分には何の不満もありません。
ただ、欠点をひとつ挙げるとしたら……やっぱりパワー不足。
最近は高速道路を使うツーリングも増えてきて、90km/hを超えたあたりから「これ、バイクに無理させてない?」と感じる場面が出てきました。
なんというか、これ以上スピードを出したらバイクがバラバラに散っていきそう…いや、実際にバラバラになるわけではないと思いますが(笑)、エンジン音や振動から伝わる“余裕のなさ”がちょっと気になるんですよね。
そんなときに思い出すのが、以前乗っていた元愛車・Ninja400(2014年モデル)。




▲モトブログを始めたのもこのninja400です!
とにかく車体が重くて、取り回しが大変で、次第にバイクに乗ること自体が億劫になってしまい最終的には手放してしまったのですが、高速道路は本当に楽でした。

▲次なるオーナーに送られる元愛車。幸せになれよ~
このninja400、少しアクセルを捻るだけで「ひゅんっ」と速度が出て、どこまでも行けそうな感覚でした。
「400ccであんなに楽なら、大型バイクってどうなっちゃうの?」
…完全に好奇心です。でも、この疑問が大型免許への背中を押したのは間違いありません。
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乗る予定がなくても大型免許を取る意味はある!
「乗る予定もないのに大型自動二輪を取る意味ある?」
そう思う人もいると思いますし、実際、私自身も何度か考えました。
でも、教習に通い始めてからは「取っておくメリット、めちゃくちゃあるな」と感じています。
たとえば、いつか「このバイクに乗りたい!」と思ったとき、それが大型だったとしても免許の壁に悩まされません。
それから、運動神経や反射神経は若いうちのほうが有利。どうせ取るなら1日でも早いほうがいい。
さらに、教習所では指導員さんに運転を一から見てもらえるので、知らないうちに染みついていた自己流のクセを修正できるのも大きなポイントです。
あと、これは小声で言いますが……
「大型二輪免許持ってるんだよね」と言えるの、ちょっと気持ちいいです。
つまり大型マウントを取るためですね。大型はいいぞぉ~! ※冗談です。
でも、それくらい「自分の中の自信」にはなります。
もちろん、時間もお金もかかりますが、それ以上に得られるものは多い。大型免許は、今すぐ大型に乗らなくても、ライダー人生の選択肢を増やしてくれる資格だと思います。
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教習車に乗って揺らぐ決意
ちなみに私が通っているのは「ファインモータースクール上尾校」。
正直、口コミをがっつり調べたわけでもなく、「通える範囲だから」という理由で決めました。
でも、行ってみてびっくり。ロビーは広くて綺麗だし、女性に優しい設備も多くて、「ここ選んでよかった!」と思っています。
詳しくは後日YouTubeで出しますのでお楽しみに。
※動画や静止画の撮影はファインモータースクールの休校日に特別な許可を頂いて行いました。
こちらの教習車はNC750。
最初に乗ったときは、少しアクセルを開けただけでグッと前に出るパワーに戸惑い、「私、下手すぎない?」と本気で思いました。
でも、回数を重ねるうちに少しずつ慣れてきて、「あ、これちゃんと扱えたらめちゃくちゃ楽しいやつだ」と感じ始めています。特に高速道路、絶対楽ですよね!想像するだけでニヤけます。


▲初めての波状路に戸惑うぴの子。この後盛大に転倒しました。
この記事を書いている現在は、まだ教習中。卒業検定もこれからです。
それなのに、あれだけ「大型バイク買う予定ない!」と言っていた私が、バイクのカタログを見てニヤニヤしています。
「このバイクも、このバイクも乗れるようになるんだ……」
もはや全知全能の神になった気分です。※冗談です。
もちろん、免許は“公道を走っていいよ”という資格がもらえるだけ。大型バイクを安全に、上手に扱うには、もっと練習が必要です。
スピードが出やすいということは、それだけ丁寧な操作と責任が求められるということ。
事故にはくれぐれも気をつけながら、これから広がるバイクライフを楽しんでいきたいと思います。

▲この写真は普通二輪免許取り立てのときに立ちごけしたもの。走行練習は免許取った後も必須!
大型二輪免許を取ろうか悩んでいる方へ。思い立ったが吉日、です。その一歩、意外と人生が変わるかもしれませんよ!
以上、ぴの子でした。それではまた次の記事でお会いしましょう♪
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ぴの子
バイクの窓口編集部

