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【転倒体験】まさかの走行中に転倒…被害と学び、そして“守ってくれた装備”

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  • 2026.05.11

【ぴの子のぶぉんぶぉんピノコラム】vol.39。走行中に転倒…被害と教訓、装備の重要性を実体験から語る安全啓発レポート

突然の転倒。まさか自分が…という現実

実はこれまでYouTubeやXなどではあまり触れてこなかったのですが、現在乗っているST250で走行中にスリップし、転倒してしまいました。

これまでこのバイクでは立ちごけすら経験がなく、「自分は大丈夫」とどこかで思っていた部分もあったので、正直かなりショックでした。

しかも今回は停車時ではなく走行中。右側へ滑るように転倒してしまい、バイクへのダメージもそれなりに大きいものになってしまいました。

 

転倒した瞬間って、スローモーションのように感じるとよく言いますが、本当にその通りでした。

どうしようもできない無力感と、バイクを守れなかった悔しさが一気に押し寄せてきたのを覚えています。

 

「転倒は誰にでも起こりうる」と頭では分かっていたつもりでも、いざ自分の身に起きると、その現実を受け止めるのに少し時間がかかりました。

 

  • 想像以上のダメージと装備の大切さ

今回の転倒による損傷箇所はこちらです。

・ヘッドライト(割れ・曲がり)
 ・ヘッドライトステー(曲がり)
 ・ウィンドスクリーン(割れ)
 ・右ウィンカー(割れ)
 ・ハンドル(曲がり)
 ・右バーエンド(傷)
 ・右ミラー(割れ)
 ・マフラー(軽い傷)
 ・右ステップ(ラバー削れ)

▲もしかするとフロントフォークもねじれた…?

 

改めて見ると、なかなかの被害ですよね。

外装だけでなく、ハンドルが曲がってしまったことで「ちゃんと真っ直ぐ走れるのか?」という不安もあり、精神的にもダメージは大きかったです。

 

一方で、自分自身の怪我は右足首のねん挫のみで済みました。

これについては本当に「運が良かった」と同時に、「装備に救われた」と強く感じています。

当日はプロテクター入りのジャケットとパンツを着用していました。

転倒時は膝をかなり強く打ち、そのまま滑るような形になったのですが、なんと膝は無傷。

もしプロテクターがなかったらと思うと、正直ゾッとします。

 

▲ライディングパンツも破れてしまいました

 

普段「ちょっとそこまでだから」と軽装で乗りたくなる気持ちも分かります。

でも今回の経験を通して、プロテクターの重要性は声を大にして伝えたいです。

本当に、命を守ってくれる装備だと思います。

 

  • 修理は「カスタム」!前向きに捉えるという選択

転倒してしまったことはしっかり反省しつつ、落ち込んでばかりもいられないので、「これはカスタムのチャンス」と前向きに考えることにしました。

 

修理については、自分で直すかお店に任せるかを検討。ミラーとバーエンドについては比較的簡単な作業だったので、自分で交換しました。

実際に自分の手で触って直すことで、よりバイクへの愛着が深まった気もします。

このあたりのカスタムについては、また別の記事で詳しく紹介できればと思っています。

 

一方でヘッドライトについては、自分で交換することも考えましたが、光軸調整に自信がなく断念しました。

光軸がズレると対向車に迷惑をかけてしまう可能性がありますし、夜間走行時の視認性にも影響します。

安全に関わる部分だからこそ、無理はしないという判断をしました。

また、転倒という状況だったので、自分では気づけない内部の損傷も不安でした。

フロント周りの歪みなどは素人判断が難しい部分でもあります。

 

結果的に、専門店でしっかり点検・修理してもらうことに。やはりプロに任せる安心感は大きいですし、「これでまた安心して乗れる」と思えること自体がとても大切だと感じました。

▲お世話になっている2りんかんで点検・パーツ交換

▲取り外してお別れすることになってしまったパーツたち。今までありがとう!

 

  • 傷もまた味になる?バイクとの向き合い方

また、マフラーやステップの軽い傷については、あえてそのままにしています。

これは完全に持論ですが、ST250のようなネオレトロ系のバイクって、多少の傷も“味”になると思いませんか?(やせ我慢?)もちろんピカピカに保つのも素敵ですが、使い込まれた雰囲気もまた魅力のひとつ。

長く乗ってきた証というか、「このバイクと一緒に経験してきたこと」が形として残る感じがして、私は嫌いではありません。…と、自分に言い聞かせている部分もあります(笑)

 

そして修理から戻ってきたバイクを見て、思わずテンションが上がりました。

特にヘッドライトハウジングはもともと少し錆びてくすんでいたのですが、新品になったことで一気に印象が変わり、まるで新車のような気分に。

走行中も視界に入る部分なので、ここが綺麗だと気持ちよさが全然違います。

「また走りに行きたい」と素直に思える状態に戻ったことが、何より嬉しかったです。

 

▲視界に入るヘッドライトハウジング。ピカピカで嬉しい

 

さらにオイル交換や点検も一緒に行ってもらったので、エンジンのフィーリングも軽くなり、より快適に走れるようになりました。

 

これからの季節に向けて伝えたいこと

 

今は本格的なバイクシーズンです。

ツーリングが気持ちいい季節ですが、その分気の緩みや油断も出やすい時期です。

路面状況や気温の変化、タイヤの状態など、ちょっとした要因が重なるだけで今回のような転倒につながる可能性もあります。

 

今回の経験から、改めて伝えたいことは3つ。

まずは「無理をしないこと」。

そして「プロテクターなどの装備をしっかり着用すること」。

最後に「定期的な点検を怠らないこと」です。

特に250cc以下のバイクは車検がないため、点検のタイミングを自分で意識しないと見落としがちになります。

タイヤの空気圧や摩耗具合、ブレーキの効きなど、基本的なチェックだけでも大きな事故防止につながります。

どれも基本的なことですが、こうした積み重ねが安全につながります。

転倒は悔しい経験でしたが、その分学びも大きい出来事でした。

 

これからも安全第一で、無理せず、自分のペースで楽しくバイクライフを続けていきたいと思います。

以上、ぴの子でした!それではまた次の記事でお会いしましょう♪

 

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制作・協力

ぴの子

バイクの窓口編集部

 

 

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