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バイクに対する価値観の変化~大型バイクが欲しい~
- おすすめコラム
- 2026.09.17
【ぴの子のぶぉんぶぉんピノコラム】vol.47。大型免許取得後、さまざまなバイクに乗って気付いた「大型ならではの魅力」とは?
「250ccで十分」と思っていました
突然ですが、今年の1月、私は大型自動二輪免許を取得しました。
▲教習の様子をは、私のYouTubeチャンネル「ぴの子のぶぉんぶぉんch」にて配信中♪
免許を取る前は、「大型バイクに乗れるようになったら、どんなバイクに乗ろう?」と考えることもありました。
しかし「絶対にこれに乗りたい!」と思うような大型バイクはありませんでした。
現在乗っているのは、250ccのSUZUKI ST250です。
下道をのんびり走るのはもちろん、高速道路だって問題なく走れます。
長距離ツーリングだってできますし、「250ccだからここへ行けない」という場面はほとんどありません。
もちろん、高速道路では大型バイクと比べれば余裕の差を感じることもあります。
それでも必要十分に走ってくれますし、車体が比較的軽いため取り回しもしやすいです。
狭い駐車場でもそこまで神経質にならなくていいですし、ちょっとした移動にも気軽に乗れます。

▲釣りツーリングなど、遠出もたくさんしました。
私にとってST250は、バイクの楽しさを十分に教えてくれる相棒です。
だからこそ、大型免許を取得した直後も「大型バイクが絶対に必要!」という気持ちにはなりませんでした。
むしろ、「大型免許は取ったけれど、別に大型バイクを持っていなくても困らないよね」というのが正直なところでした。
大型バイクは車両価格も高くなりがちですし、維持費だって250ccとは変わってきます。
そして何より、車体が大きくて重いというイメージがありました。
小柄な私にとって、バイクの重量はかなり重要なポイントです。
走り出してしまえば問題なくても、駐車場で向きを変えるときや、傾いた場所から押し出すときなど、「バイクを動かす」という場面では重量の差をダイレクトに感じます。
だったら、無理に大型バイクを買わなくてもいいかな。そんなふうに思っていました。
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いろいろな大型バイクに乗って気付いた「楽さ」
ところが最近、その気持ちが少しずつ、いや、かなり変わってきています。
現在は仕事でバイクの試乗インプレッションをさせていただく機会があり、これまで自分では所有したことのない、さまざまな大型バイクに乗るようになりました。

▲憧れだったCB1000F

▲ダンロップさんのタイヤ試乗会で乗ったCB650F
お仕事の中では長距離ツーリングもあります。朝から走り出し、目的地まで高速道路を使って移動し、現地で撮影をして、また帰ってくる。移動距離が増えれば増えるほど、「バイクに乗る」という行為は楽しいだけではなく、体力との戦いにもなってきます。
そんなとき、大型バイクの余裕に驚かされました。
高速道路ではエンジンに余裕があるため、速度域が上がっても無理をしている感覚が少なく、巡航がとにかく楽です。
追い越しをするときにも必要な加速がスムーズに得られますし、交通の流れに合わせながら走ることにも余裕があります。
250ccでも高速道路を走ることはできます。
実際、ST250でもこれまで何度も高速道路を走ってきましたし、「走れない」と感じたことはありません。
しかし、「走れる」と「楽に走れる」は別の話なのだと、大型バイクに乗るようになって改めて気付きました。
長距離を走れば走るほど、その差は大きくなります。
これまでは「目的地までたどり着ければそれでいい」と思っていた部分もありましたが、長距離ツーリングをするなら、移動中の快適さもかなり重要です。
目的地に到着したとき、まだ体力に余裕があるのか。それとも、すでに疲れ切ってしまっているのか。
その違いによって、ツーリングそのものの楽しさも変わってくるように感じました。
大型バイクに乗ることで、「楽をする」という選択肢があることを知ってしまったのです…!
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デメリットを知っていても、それを上回るメリットがある
もちろん、大型バイクにはデメリットもあります。
まず、維持費です。排気量が大きくなれば、その分だけ税金や車検などの費用もかかります。
車種によっては燃費も250ccと比べて良くない場合がありますし、タイヤなどの消耗品もサイズが大きくなれば高額になりやすいです。
そして、やはり車体の重量。これは実際に大型バイクに乗るようになって、改めて実感しました。
走っている最中は安定感につながる重量も、停車中や取り回しの際には大きな負担になることがあります
。「このバイク、走っているときは最高だけど、駐車場ではちょっと大変だな……」そんなふうに思ったことも一度や二度ではありません。
当然ですが、車体が大きいので足つきの悪いものも多い。
工夫次第でなんとかなることもありますが、中型バイクより立ちごけの恐怖もあります。

▲大型バイク対策としてWILD WINGさんの超大型ブーツも導入しました。
さらに、夏場の暑さも大型バイクならではの悩みのひとつです。
排気量が大きいエンジンから発生する熱は想像以上で、信号待ちなどではかなりの暑さを感じることもあります。
特に近年の夏は本当に暑いので、エンジンの熱が加わると、ただでさえ厳しい暑さがさらに厳しく感じられます。
維持費が高い。重い。取り回しが大変。足つきが悪い。
そして夏は暑い。こうして並べてみると、「やっぱり250ccのままでいいのでは?」と思ってしまいそうです。
しかし、実際に大型バイクで長距離を走ってみると、それらのデメリットを上回るメリットがあることを知りました。
特に、遠くまでツーリングに行くことが増えた今の私にとって、「楽に、そして余裕を持って移動できる」ということは、以前よりもずっと魅力的に感じています。
もちろん、バイクの楽しさは排気量だけで決まるものではありません。
小排気量バイクには小排気量バイクならではの楽しさがありますし、軽さや気軽さという点では、むしろ250ccのほうが優れている場面もたくさんあります。
ただ、私自身のバイクとの付き合い方が少し変わってきたことで、求めるものも変わってきたのだと思います。
▲こちらはカフェで知り合った女性の乗っているレブル1000。かなりの長距離を楽に走ることができるとのことでした。
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次に選ぶなら500cc~750cc?
では、実際に大型バイクを買うとしたら何に乗りたいのか。
正直なところ、まだ決まっていません。
というより、乗ってみたいバイクや気になるバイクが多すぎて、なかなか1台に絞れないというのが本音です。
大型バイクには本当に魅力的なモデルがたくさんあります。
スタイルを重視したいのか、それとも長距離ツーリングでの快適性を重視したいのか。
考えれば考えるほど、迷ってしまいます。
ただ、今のところ最初の1台として選ぶのであれば、500cc~750ccくらいの排気量が自分には合っているのではないかと思っています。
大型バイクらしい余裕を味わいながらも、あまり大きすぎず、重すぎず、比較的扱いやすいモデル。
もちろん、リッターバイクにも魅力的なモデルはたくさんあります。
大型バイクならではの圧倒的なパワーや存在感は憧れますが、今の私にとってはまだ少し先の世界かもしれません。
まずは自分の体格や体力、そしてバイクとの付き合い方に合った1台を見つけることが大切だと思っています。
大型バイクの免許を取ったことで価値観が変わったというよりも、実際にさまざまな大型バイクに乗り、長距離を走る経験を重ねたことで、その魅力を少しずつ知ってしまったのだと思います。
バイクに対する価値観は、経験とともに変わっていくものなのかもしれません。
250ccのST250で走る楽しさは、これからも変わらず大好きです。
でも一方で、もっと遠くへ、もっと快適に走るための大型バイクにも、今まで以上に魅力を感じています。
さて、私の大型バイクデビューはいつになるのでしょうか。
そして、数ある魅力的なバイクの中から、最終的にどの1台を選ぶのでしょうか…!?納車のご報告ができる日が、今から楽しみです。
以上、ぴの子でした!それではまた次の記事でお会いしましょう♪
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ぴの子
バイクの窓口編集部





