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バイクに乗れても自転車は下手!?自転車はバイクの練習になる?
- おすすめコラム
- 2026.09.30
【ぴの子のぶぉんぶぉんピノコラム】vol.48。バイクと自転車、似ているようで実は違う?実体験から安全と乗り方を考えます。
高校時代は自転車に自信あり! 普通自動二輪教習中には自転車で練習も
私は高校時代、3年間自転車で通学していました。
毎日のように乗っていたこともあり、自転車の扱いにはそれなりに自信がありました。
そんな私が普通自動二輪免許を取得するために教習所へ通い始めたとき、当然ながらまだ自分のバイクは持っていませんでした。
そこで考えたのが、「バイクに乗れないなら、自転車で教習の課題を練習すればいいのでは?」ということです。
今思えばなかなか独特な発想ですが(笑)、実際に自転車でスラロームのような練習をしたり、一本橋をイメージして細い場所をゆっくり走ってみたり、クランクを意識して狭い場所で曲がる練習をしたりしていました。


もちろん、バイクと自転車では操作方法も車重もまったく違います。
バイクにはクラッチやアクセルがありますし、エンジンの力を使って走ります。一方、自転車は自分でペダルを漕いで進むため、同じ感覚で練習できるわけではありません。
では、あの練習に意味があったのかと言われると……正直、今でもよくわかりません(笑)。

▲目を離した隙に…!自転車は簡単に倒れます。

▲自転車練習の成果も空しく、教習中のバイクも倒しまくってました。
ただ、低速でバランスを取ることや、行きたい方向にしっかり視線を向けること、狭い場所で二輪車をコントロールする感覚を意識するという点では、まったく無駄ではなかったのかもしれません。
ちなみに、そのときの様子は私のYouTubeチャンネル「ぴの子のぶぉんぶぉんch」でも配信しています。
自転車でバイクの教習課題を練習しているという、今考えると少し不思議な光景ですが、気になる方はぜひチェックしてみてください!→ https://youtu.be/7Qs-NpDQSkI
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久しぶりの自転車でまさかの単独事故!
そんな私が、知り合いの方から電動アシスト自転車をいただき、久しぶりに自転車に乗る機会が増えました。

高校時代に3年間も乗っていたし、今はバイクにも乗っています。
「自転車なんて余裕でしょう!」と思っていました。しかし、ここで思わぬ出来事が起こります。
なんと私は、自転車で単独事故を起こしてしまったのです。
原因は、電動アシスト自転車の漕ぎ出しに慣れていなかったことでした。
電動アシスト自転車は、ペダルを踏み込むとアシストが加わります。
普通の自転車とは少し違ったその感覚に慣れていなかった私は、漕ぎ出しの際に戸惑い、バランスを崩してふらついてしまいました。
ペダルが縁石にぶつかり、そのまま派手に転倒……。


幸い、大きな事故にはなりませんでしたが、腕や膝をかなり擦りむいてしまいました。
バイクに乗るときであれば、プロテクター入りのウェアやグローブ、ライディングシューズなど、転倒したときのことをある程度考えた服装をしています。
しかし、自転車は「ちょっとそこまで」という感覚で乗っていたため、当然ながらかなり軽装でした。
その結果、腕や膝に怪我を負い、一部の傷は今でも跡として残っています。
さらに、病院で受けた消毒治療もかなり痛く、「自転車って思っていたより危険かも……」と身をもって実感することになりました。


転倒する可能性は、バイクにも自転車にもあります。
しかし、自転車の場合は装備をしていないことが多い分、意外と生身の身体へのダメージが大きいのかもしれません。
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バイクに乗れても、自転車が上手いとは限らない?
この経験をしてから、「バイクに乗れるからといって、自転車も上手いとは限らないのでは?」と思うようになりました。
もちろん、バイクと自転車はどちらも二輪車ですから、共通している部分もあります。
バランス感覚や、低速でふらつかないように車体をコントロールする感覚など、自転車に乗る経験がバイクにまったく役立たないわけではないと思います。
特にバイクに乗り始める前に、「二輪車でバランスを取る」という基本的な感覚を身につけておくことは、多少なりともプラスになるかもしれません。
ただし、操作方法も重量も速度域も違うため、「自転車が上手ければバイクも上手く乗れる」とは言い切れませんし、その逆も同じだと思います。
むしろ私自身は、バイクよりも自転車のほうが難しいと感じる場面もあります。
バイクは重く、取り回しも大変です。しかしその分、「危険な乗り物に乗っている」という意識を持ちやすく、ヘルメットやプロテクターなどの装備も整えて乗ります。
一方、自転車は非常に身近な存在です。
「近所までだから」「少しだけだから」と、気軽な服装で乗ることも多いのではないでしょうか。
しかし、自転車も速度が出ますし、転倒すれば大怪我をする可能性があります。
さらに、歩行者や車との接触事故になれば、自分だけの問題では済みません。
軽くて手軽だからこそ、危険に対する意識が低くなってしまう可能性もあるのではないかと思います。
自転車も「安全装備」が大切。ヘルメット着用には賛成です
自転車で転倒して怪我をしたことで、改めて自転車の安全について考えるようになりました。
道路上では、自転車と自動車がすぐ近くを走る場面も少なくありません。
自動車が自転車を追い越したり追い抜いたりする際には、自転車との安全な間隔を確保することが重要です。
状況によっては十分な間隔を取ることが難しい場合もありますが、そのようなときは速度を落とすなど、自転車の安全を考えた運転が求められます。
自転車に乗っている側からすると、すぐ横を車が通り抜けていくのは想像以上に怖いものです。
少しふらついただけでも接触する可能性がありますし、路面の段差や風の影響などで、予想外の動きをしてしまうこともあります。
自転車に乗る側も、車に乗る側も、お互いに「相手がいる」ということを意識する必要があると感じます。
そして、もうひとつ私が大切だと思うのがヘルメットです。
自転車利用者のヘルメット着用については、現在努力義務となっていますが、私は着用に賛成です。
今回の事故では幸い頭を強く打つことはありませんでした。
しかし、転び方が少し違っていたらどうなっていたのかはわかりません。
バイクに乗るときには、当たり前のようにヘルメットをかぶります。

それなのに、自転車になると急に何もかぶらなくなる。この違いについて、今回の事故をきっかけに改めて考えるようになりました。
もちろん、「近所に行くだけなのにヘルメットをかぶるのは面倒」「髪型が崩れるのが嫌」という気持ちもよくわかります。
しかし、事故は遠くへ出かけたときだけ起こるわけではありません。
むしろ、慣れた道や近所だからこそ油断してしまうこともあると思います。
私はバイクに乗れるからといって、自転車で絶対に転ばないわけではないことを身をもって体験しました。
そして、自転車でバイクの練習をしていた過去の自分を思い出し、「あの練習、結局どれくらい意味があったんだろう?」とも改めて考えています(笑)。
自転車はバイクの完全な練習にはなりませんが、二輪車のバランス感覚を身につけたり、低速で車体をコントロールすることを意識したりするきっかけにはなるかもしれません。
ただし、自転車もバイクと同じように、決して油断していい乗り物ではありません。
バイクに乗れる人でも自転車で転ぶことはありますし、私のように「自転車には自信がある」と思っていた人でも、久しぶりに乗ったり、慣れていない電動アシスト自転車に乗ったりすれば、思わぬ事故につながることがあります。
バイクも自転車も、それぞれ違った難しさと楽しさがあります。だからこそ、「自転車だから大丈夫」と油断せず、安全に楽しみたいですね!
以上、ぴの子でした!それではまた次の記事でお会いしましょう♪
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ぴの子
バイクの窓口編集部

