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第52回 東京モーターサイクルショー 2025 レポート Part 1

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  • 2025.04.07

行った方も多いのではないでしょうか!早速東京MCショーのレポートが届きました。

2025年3月28日(金)~30日(日) に、東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショー。

主催は、一般社団法人 日本二輪車普及安全協会。

大阪会場に続いての国内最大級モーターサイクルイベントです。

2つのイベントの共通テーマを「いいね、バイク」とし、東京のサブテーマは「バイクって、想像以上だ」。

今年は、東1・2・3・8ホールに会場を移して開催。同一フロアでの展示となりました。

総出展者数180者、出展車両数584台、出展小間数1,076小間。

 

3日間の入場者数は下記の通り(カッコ内は前回比)。

3月28日(金) 雨のち晴れ 30,172 (106.8%)

3月29日(土) 雨 49,896 (108.0%)

3月30日(日) 晴れ 38,744 (98.2%)

合計 118,812 (104.3%)

 

東8ホールは特設ステージを設置し、各種イベントを実施。隣に休憩スペースもありました。

各ホールともに、終日大勢の来場者で賑わいました。

 

今回は、国内4メーカーで展示された注目モデル&各種イベントを紹介します!。

 

 

  • 国内4メーカーの注目モデル! ①(Honda、Yamaha)

ホンダ CB1000F コンセプト

大阪会場で世界初公開された、大型ロードスポーツバイク。

ホンダを代表するプロダクトブランド「CB」の「進化するスポーツバイクの基準」を具現化。

水冷・DOHC・直列4気筒エンジンを、剛性としなやかさを高次元でバランスさせたフレームに搭載。

 

ホンダ レブル250 Eクラッチ アクセサリー装着車

軽二輪クルーザーに、電子制御によるクラッチコントロールを可能とした先進技術を搭載。

 

CUV e:

先進的なスタイリングの原付二種パーソナル電動スクーター。2025年6月20日(金)発売。

交換式バッテリー「ホンダ モバイルパワーパック e:」を2個搭載。528,000円(税込)

ヤマハ YZF-R9 アクセサリー装着車

新型スーパースポーツモデル。2025年春以降発売予定。跨りが可能なモデルも展示。

888cc水冷4ストローク・DOHC・直列3気筒エンジン搭載。

スモークスクリーン、シングルシートカウルなどを装着。

ヤマハ XSR900 アクセサリー装着車

大型スポーツヘリテージの2025年モデル。

「アイボリー」は、受注期間が2025年9月30日(火)までの「日本限定カラー」。

純正アクセサリーのフロントカウル、シートカウルを装着。

ヤマハ TRACER9 GT+ Y-AMT アクセサリー装着車

大型スポーツツーリング。クラッチ操作不要の「Y-AMT」モデル。2025年夏以降発売予定。

純正アクセサリーのトップケース、サイドケースなどを装着。

 

 

  • 国内4メーカーの注目モデル! ②(Kawasaki、Suzuki)

カワサキ Ninja 1100SX SE アクセサリー装着車

大型スポーツツアラーのニューモデル。オーリンズ製リアショック、ブレンボ製フロントブレーキ。

純正アクセサリーのラージウインドシールド、パニアケースを装着。

カワサキ Z900 SE

新型プレミアムスーパーネイキッドバイク。メタルパーツを主役に据えた「SUGOMIデザイン」。

広い視野角と鮮やかな色彩を実現した5インチTFTカラーインストゥルメント。

カワサキ KLX230 SHERPA

多様なシチュエーションで楽しめる、フレンドリーなトレッキングモデル。

コンパクトでライトウェイトなパッケージに、アウトドアギアのようなスタイリング。

スズキ DR-Z4S (海外仕様モデル 参考出品車)

街乗りからオフロードまで幅広く楽しめる、新型デュアルパーパスモデル。

398cc 水冷・4サイクル・単気筒 / DOHC・4バルブエンジン搭載。

スズキ DR-Z4SM (海外仕様モデル 参考出品車)

日常使いからサーキット走行まで多様なライディングを楽しめる、新型スーパーモトモデル。

こちらは、前後とも17インチタイヤを装着。

スズキ e-PO (参考出品車)

原付一種クラスの折り畳み電動モペット。電動アシスト自転車と共通のバッテリーを採用。

普段使いからレジャーまで身近な移動をもっと自由にする、新ジャンルのモビリティ。

 

  • さまざまなイベントを実施!

警視庁 女性白バイ隊クイーンスターズ ドリル走行

東屋外駐車場でデモンストレーション走行を実施。

華麗なテクニックを駆使した走行により、来場者は大盛り上がりでした。

MFJ トライアルデモンストレーション

同エリアで行われたトライアルのデモンストレーション走行。

最高峰IASクラスのチャンピオン小川友幸選手を含む4名が、高度なライディングテクニックを披露。

MFJ 全日本ロードレース選手権 ライダートークショー

東8ホール特設ステージで、最高峰のJSB1000クラス参戦ライダーがレースの魅力を発信。

ステージ前に多くの来場者が集まりました。

 

 

全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦は、モビリティリゾートもてぎで2025年4月19日(土)開幕。

同地で事前テスト「Round ZERO」を、4月9日(水)、10日(木)に開催。

詳細は、モビリティリゾートもてぎのサイトで!。

 

次回は、ホンダブースをレポートします。

 

制作・協力

(取材協力)
一般社団法人 日本二輪車普及安全協会


(写真・文)
森井智之

 

 

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