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「本気でおすすめしたい神社6選」西日本編
- おすすめコラム
- 2021.12.24
【☆地球を駆け回る!旅リポライダーELISのモトレポート☆】vol.15。今回はELISさんがツーリングで各地をまわった際に訪れた、オススメの神社6選をお送りします!

こんにちは、ELISです!
今回の西日本の旅では、普段はなかなか行くことのできない神社・神宮・お寺にたくさん足を運びました。訪れるたびに、無事に旅が完走出来る様に、そして無事故無違反で旅が続けられていることに感謝を伝えています。
また、それぞれの場所の歴史やルーツなどを知るのも、すごく面白い!今回は、訪れた中でも特におすすめしたい、西日本の神社6選を紹介します‼︎
2018年の東日本を旅したときから始めた御朱印集め。私はツーリングで神社・神宮・お寺巡りが大好きで普段から御朱印も集めています。
右の御朱印帳(岩手の中尊寺で購入したもの)は今回の旅中で、いっぱいになり、2冊目(左:福岡の太宰府天満宮で購入)に入りました。
御朱印帳は神社や神宮によって多種多様なデザインが出ていたり、インターネットショッピングでも可愛らしいデザインのもの、クールなデザインのものなども販売しています。とっておきのお気に入りを見つけると、御朱印集めがより楽しくなりますよ!
それでは西日本、本州最南端の鹿児島から順番に紹介していきます。
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【鹿児島・広島】
霧島神宮(鹿児島)
霧島神宮は南九州最大の神宮といわれており、その歴史は6世紀に始まり、島津吉貴公の奉納により再建300年を迎えました。令和3年11月19日に「国宝」に答申されたので、普段は見ることのできない「特別昇殿」を拝観出来るとのこと。(期間限定、予約必須です‼︎)
9月に訪れたこの霧島神宮ですが、特別昇殿を見るチャンスはなかなない!という子でせっかくなので、2月にまた再訪予定です。
また、少し奥にいくと「山神社」があり、ここはまた違ったパワーを感じる不思議な空気感がありました。霧島神宮に加え、山神社の参拝もお忘れなく!
厳島神社(広島)
厳島神社は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社です。推古天皇元年(593)に創建されたと言われています島全体が神の島として崇められていたので、陸地では畏れ多いと潮の満ち引きするところに社が建てられました。
厳島神社のシンボルである大鳥居は、1875年の建立から140年以上が経過し、損傷や老朽化が進んでいます。そのため、令和元年6月17日から大規模な保存修理工事が行われていて、私が訪れた時も修復工事中でした。
ですが、この修復工事も次また見ることが出来るかもわからないので、これもまたいい思い出。次は新しくなった鳥居を見にやってきたいです!
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【島根】
出雲大社(島根)
縁結びの神・福の神として名高い出雲大社(正式な読みはいづもおおやしろ)は、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建の由縁が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていました。
最強の縁結びパワースポットと言われる場所なので、絶対に訪れたかった場所の一つです。
出雲大社といえば、日本最大級の大注連縄(長さ13.6m、重さ5.2t)が有名ですよね。これは、本殿から少し歩いた「神楽殿」で見ることができます。
神楽殿は昭和56年に造営され、祭典、祈願、結婚式などが行われる場所です。
美穂神社(島根)
これは、鳥取近郊の観光ガイドや地元の人にしかあまり知られていないことなのですが、出雲大社の後に美穂神社へ参拝するとより御縁結びのご利益があると言われています。
この情報は、偶然コンビニで出会った地元のドライバーが教えてくれたことで、運よく行くことできたのでこれは何かいいことがありあそう…?!
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【和歌山・三重】
熊野本宮大社(和歌山)
熊野本宮大社は、全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山。三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社と言われています。
熊野古道の参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くのがこの熊野本宮大社です。
また、日本サッカー協会のシンボルマークになっている「八咫烏(やたからす)」は神武東征の折、道案内をしたといわれる烏であり、導きの神様・交通安全の神様と崇敬を集めていて、熊野の神様のお使いとされています。
伊勢神宮(三重)
そして最後にご紹介するのは、日本の最高神と言われる、天照大御神をお祀りしている「伊勢神宮」です。
伊勢神宮は、私の住む名古屋から程近いのでこれまで幾度も訪れたことのある場所ではありますが、どこよりも威厳で、何かパワーを感じられる場所です。今回は、西日本制覇の旅の締めくくりに、この伊勢神宮を訪れました。
西日本制覇、そして47都道府県をバイクで走破を成し遂げることができたのは、自分の力だけではなく、たくさんの人の応援やサポートがあったからこそだと思います。
たくさんの感謝の気持ちを伝え、最後名古屋へ戻ります!!今回の記事で、ぜひ今後のツーリングの参考にしてみてくさださいね。
ELIS
バイクの窓口編集部