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西日本で食べた、忘れられないあのご当地グルメ7選

  • おすすめコラム
  • 2022.01.06

【☆地球を駆け回る!旅リポライダーELISのモトレポート☆】vol.16。今回はELISさんがツーリングで各地をまわった際に食べた、オススメのご当地グルメ7選をお送りします!

こんにちは、ELISです!

 

西日本の旅を終えて、2021年11月23日に名古屋に帰ってきました。これまで、旅で撮ったたくさんの写真を眺めていると、「またあのご当地グルメが食べたい」と美味しすぎた食べ物の味、感動が蘇ってきます。

 

今回は、近くに行ったら絶対食べてほしいツーリンググルメ(西日本編)として特におすすめしたい、7選をご紹介します!

 

 

大漁の「まぐろ丼」(和歌山 那智勝浦)

 

 

和歌山県の那智勝浦にある「大漁」という、二人のご夫婦が営む居酒屋。宿泊した宿のオーナーが、安くて美味い店だ、と教えてくれた地元民がすすめる間違いないお店。

 

居酒屋なので、お酒や食べ物も種類豊富にありますが、ここで押さえてもらいたいのが「まぐろ丼」。

 

 

 

お店の名前が「大漁」なだけに「大量」のまぐろがのっていて、見るからに赤身が美しく、これは間違いない味、というのがわかる。

 

実は、和歌山県の「勝浦漁港」は、日本屈指の漁業基地として有名です。まぐろといえば、静岡の焼津漁港や神奈川の三崎漁港なども有名ですが、生鮮まぐろの水揚高では、この勝浦漁港が日本一を誇ります。

 

このお店では、自家製の「梅ビール」という女性に人気の特性ビールが売られており、まぐろ丼によく合い、お酒もすすみますよ。

 

 

お好み鉄板焼き タマちゃんの「かきおこ」(岡山 日生 )

 

 

牡蠣といえば、「広島」が頭に浮かぶと思うのですが、実は岡山でも美味しい牡蠣が食べられます。栄養分が豊富な岡山の海では、通常、種付けから2~3年かかるところが、1年で出荷できるサイズまで育ちます。この「一年物」の牡蠣は、身が白く柔らかで、臭みがなく、ほんのり甘みもあり、加熱しても縮まないのが特長です。

 

岡山県日生にあるたまちゃんでは、岡山名産の牡蠣を使った「かきおこ」が有名。

ライダーがこぞって訪れる場所でもあります。

 

 

 

目の前の大きな鉄板で、かきおこが焼かれる様子を見ることができます。ぷりぷりの牡蠣が、たっぷり入って美味しい‼︎

 

私が訪れた時は、まだシーズン前だったので冷凍物が扱われていたのですが、それでも、今も忘れられない美味しさでした。現在は、獲れたての牡蠣を使った「かきおこ」や牡蠣を使ったメニューが冬季限定でいただけます!

シーズン中にリベンジしたいお店です。

 

 

ライダーズイン中土佐の「自分で焼ける 藁焼きカツオ」(高知県 中土佐 )

 

 

四国・高知のご当地グルメ「藁焼きカツオ」。1年前に初めて高知県を訪れ、ひろめ市場で、目の前で藁で焼かれるカツオを食べたのですが、今まで食べたことのない美味しさや塩だけでカツオが食べられる、という衝撃をよく覚えています。

 

その藁焼きカツオを、自分で焼ける体験ができる宿泊施設が「ライダーズイン中土佐」。

 

 

 

自分でできる体験はやっぱり貴重。藁で炙ったあとは、カツオを好みの厚さにスライスしていただきます!

 

カツオは要予約で、時価での提供になりますが、この日は1本1500円で食べることがきました。一度、仕入れ状況や時価を問い合わせてからの予約をおすすめします。

 

 

白龍の「焼豚玉子飯」(愛媛 今治 )

 

 

続いて紹介するのは、愛媛県今治のご当地グルメ「焼き豚卵飯」。ご飯の上に焼き豚と目玉焼きを乗せて、焼き豚の煮汁をかけたどんぶりです。西日本B-1グランプリで、2017年に優勝したこともある名グルメなんですよ!

 

今治市内で「焼き豚卵飯」を提供しているお店はたくさんありますが、白龍はランチタイムの営業が16時までやっているので、お昼を逃した!という人も安心。

 

 

 

「安い!早い!美味い!」の3拍子が揃ったこの今治グルメ。白龍ももちろんおいしかったのですが、お店によってオリジナルの味つけなので、お気に入りのお店を探すのもいいですよね。

 

 

甘味茶屋の「だんご汁・やせうま」(大分 別府 )

 

 

だんご汁とは、小麦粉をこねて帯状にひきのばした「だんご」を、野菜と一緒に味噌仕立てで作られる大分の郷土料理です。大分別府にある甘味茶屋は50年以上続く老舗店。お店の名前に甘味とありますが、お食事メニューも充実しています。

 

畳の席と、外のお庭を眺めながらお食事が楽しめるカウンターの席、テーブル席があります。レジの近くには、お持ち帰りできるお団子やプリンなどのスイーツもたくさん並んでいます。

 

 

 

だんご汁に入っていただんごを使ったスイーツ、「やせうま」も食べておきたい一品。きなこがたっぷりとまぶされ、出来立てをいただけるので食感がモチモチとしていて、癖になる!

 

 

いまきん食堂の「あか牛丼」(熊本県 阿蘇市 )

 

熊本は牛と馬が美味しすぎる県!郷土料理として親しまれている「馬刺し」は馬肉専門の精肉店があるほど、馴染みのある食べ物。あか牛は熊本の和牛で、熊本阿蘇の大自然の中で育ち、肉質は赤身が多く、うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね備えている牛肉です。

 

あか牛丼は、その旨みを手軽に味わえる丼ぶりです。

 

 

 

ミデイアムレアに焼かれた、あか牛ステーキのスライスがご飯の上に敷き詰められており、半熟卵が乗っています。お肉が口の中でとろけ、肉好きにはたまらない。セットのスープには、あか牛のミンチが入っているのが特徴です。

 

今回訪れた阿蘇のいまきん食堂は土日は3時間以上並ぶ超人気店。オープン時間より前に、ついておくが吉!

 

 

キングタコスの「タコライスチーズ野菜」(沖縄県 金武 )

 

最後にご紹介するのは沖縄のご当地グルメで、地元民に愛されるお店、「キングタコス」。タコライスの美味しいお店を沖縄県民に聞くと、必ずここを勧められます。

 

 

 

看板メニューの「タコライスチーズ野菜」は、写真の通り、パックからはみ出るほどのボリューム。大盛りご飯の上にチーズもミンチもたっぷりと乗っていて、濃厚なチーズとしっかり味のついたミンチで食欲が止まらなくなります。

 

 

 

 

西日本では各県の名物やご当地グルメを食べ歩きましたが、中でも忘れられないものが、以上7選のご当地グルメ。

 

ツーリングの楽しみといえば、やっぱり外せないグルメですよね !近くを訪れる際は、ぜひ参考にしてみてください‼︎

制作・協力

ELIS

バイクの窓口編集部

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