他カテゴリ記事を絞り込んで探す
8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY 2024 イベントレポート Part 2
- おすすめコラム
- 2024.08.28
2024年8月19日(月)に開催された「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY 2024」のイベントレポート Part 2です!
2024年8月19日(月)に開催された「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY 2024」。
このイベントは一般社団法人日本自動車工業会、一般社団法人日本二輪車普及安全協会が主催。
バイクの展示、各種ブース設置、トークショーなどのコンテンツで毎年開催しています。
今年はお盆休み明けの平日開催ながら、大勢の来場者が足を運びました。
熱気にあふれたイベント会場の様子をレポートします!
下記のサイトでステージイベントの様子を配信。
8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY 2024 イベントレポート Part 1
会場は去年と同様の秋葉原 UDX 2Fのアキバ・スクエア。
秋葉原駅前の立地で公共交通機関はもちろん、近隣にはバイク駐輪場があります。
猛暑日が多い8月ですが、オープンスペースながら空調がきいていましたので快適でした。
イベントスペース奥には、国内4メーカーの最新バイクを展示。
またがってみると、ポジションの違いによるジャンルの違いが分かって楽しめました。
-
トライアルバイクデモ!
電動バイクによるトライアルデモを、午後0時30分と2時30分に実施。
MFJ 全日本トライアル選手権シリーズに参戦する黒山健一選手がテクニックを披露。
デモを行うスペースはステージ&赤いカーペット上のみで、なかなかの広さ(笑)。
屋内では、排気ガスが出ない電動バイクのメリットを実感します。
このあと行われるトークショー出演者待ちの女性陣が最前列を埋めていて黒山さん、ちょっと緊張(?)。
前輪や後輪を上げてターンをしたりと、次から次へと技を決めていきます。
前後輪を着地の際には、置いた風船を次々割っていきました。
さいごはフロントを上げて、その場で何度も旋回。会場は大盛り上がりでした!
ステージ前に集まった皆さんに、トライアルの楽しさが伝わったと思います。
デモ終了後に会場にいた黒山さんに、話題の新型車での撮影を依頼。
ロードスポーツモデルにまたがる、ちょっとレアな一枚になりました。
-
レースマシン&ヤマハ&スズキ展示車
イベント会場入口のレースマシン展示コーナー。
ヤマハ TY-E 2.2
トライアルデモで使用したマシンと同型車。
2018年発表の初代は、カーボンニュートラルの実現に向けたアプローチのひとつとして開発をスタート。
スズキ GSX-R1000R 鈴鹿8耐CNチャレンジ
2024 FIM 世界耐久選手権 コカ・コーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会出場マシン。
40%バイオ由来のFIM公認サステナブル燃料をはじめ、さまざまなサステナブルアイテムを採用。
カーボンニュートラルに向けた実験的なクラス「エクスペリメンタルクラス」に参戦。総合8位完走。
ホンダ RC213V
MotoGPクラスにRepsol Honda Teamで参戦するマシン。2024カラー。
#36は、ジョアン・ミル選手がライディング。
カワサキ KX450
AMA スーパークロス選手権(AMA SX)に、Monster Energy Kawasakiで参戦。
2020年にイーライ・トマック選手が初優勝したマシン。この年トマック選手はチャンピオンを獲得。
市販車展示コーナーは、終日多くの来場者で賑わいました。
バイクメーカー説明員の人たちがいましたので、質問などが出来ました。
ヤマハは、大型バイク3台を展示。
XSR900 GP
2024年5月20日発売の新型スポーツヘリテージモデル。
80年代のヤマハレーシングマシンをオマージュした外観に、先進のテクノロジーを搭載。
TFTディスプレイにはXSR900 GP専用の”アナログ調デジタルタコメーター”を設定。
MT-09
2024年7月24日発売の新型ロードスポーツモデル。
MTシリーズの世界観を継承する新デザイン。ライダーの動きに合わせた新ライディングポジション。
5インチTFTディスプレイは、スマートフォンと連携でナビゲーション機能が利用可能。
YZF-R7 アクセサリー装着車
2024年3月15日発売の新カラー、マットグレーメタリック3。
アクラポビッチ フルエキゾーストマフラー、フェンダーレスキット、シングルシートカウルなどを装着。
スズキは、排気量の異なる3台のロードスポーツを展示。
GSX-S1000GX
スポーツライディングからコンフォートな走りにも対応する、新提案グランドクロスオーバー。
スーパースポーツのDNAを受け継いだコンポーネントと、最新の電子制御システム搭載。
GSX-8R
操る楽しさを追求した、1台で幅広いライディングを楽しめるスポーツバイク。
街中、ワインディング、ロングツーリング、サーキットでのスポーツ走行を爽快に楽しむ、新基準を提案。
GSX250R
スタイリッシュなスタンダードスポーツバイク。2024年モデル。
扱いやすいエンジンがライディングをサポート。
次回は、トークショーと展示車両をレポートします。
(取材協力)
一般社団法人日本自動車工業会
一般社団法人日本二輪車普及安全協会
(写真・文)
森井智之