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シフトチェンジの常識が変わる日。BMW Motorrad R 1300 RS ASAが提供する新しいバイク旅のかたち

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  • 2026.08.05

【あみ into MOTO】vol.75。BMW新機構「ASA」が変える、新時代のツーリング体験。

バイクに乗る理由は人それぞれですが、私にとってそのひとつは、『バイクは自由になれる』ということ。

 

好きな場所へ行き、好きな景色を見て、好きなペースで走る。

そんな自由な時間を楽しめる乗り物だからこそ、操作すること自体もバイクの魅力のひとつになっています。

 

だからこそ、今回BMW Motorrad Japanの平野さんからご紹介していただいた『BMW Motorrad R 1300 RS ASA』は、とても興味深い存在でした。

 

なぜなら、このモデルにはBMW Motorradが新たに開発した『ASA』という機構が搭載されているからです。

 

  • ライディングをもっとシンプルに・・・だけど楽しむ

最初に聞いたときは、「ついにMotorradもオートマかぁ」・・・って、思いました。

でも実際に話を聞き、そして触れてみると、これは単純な“ATバイク”という言葉では片付けられない、新しいライディング体験なのだと感じました。

 

ASAとは、Automated Shift Assistant(オートメイテッド・シフト・アシスタント)の略。簡単に言うと、クラッチ操作とシフトチェンジを自動で行ってくれるシステムです。

 

通常のオートバイは左手でクラッチを握り、左足でシフトチェンジを行います。

 

しかしASAモデルには、クラッチレバー自体がありません。

発進、停止、低速走行、シフトチェンジなどを車両が自動で制御してくれるため、ライダーはアクセル操作とブレーキ操作に集中できます。

▲シフトレバーがない違和感も、乗り始めればすぐに慣れるそう

 

とはいえ、『全部機械にお任せ!』というわけではありません。

必要に応じてライダー自身がシフトペダルを使って変速することも可能です。

 

つまり、

『楽をしたいときは自動(AT)』

『走りを楽しみたいときは自分で操作(MT)』

・・・そんな使い分けができるのです。

 

近年、オートバイの世界でもオートマチック化は着実に進化しています。数年前までは、『バイクはMTじゃないと面白くない』という声も多くありました。しかも私自身が、まだそれを引きずっています(MT派)。

 

もちろん、それもひとつの正解。

クラッチをつなぎ、エンジンの回転数を合わせながらシフトチェンジする感覚は、今でもバイクならではの楽しさだと思います。

 

でも一方で、渋滞の多い市街地や長距離ツーリングではどうでしょう。信号のたびにクラッチを握り、発進と停止を繰り返す。何百kmも走ったあとには左手が疲れてしまいます。

 

そんな場面でオートマチック機構は大きな味方になります。

クラッチ操作が不要になることで疲労が減り、周囲の交通状況や景色を見る余裕も生まれます。

 

特にツーリングでは、その恩恵を大きく感じられるはず。

目的地まで頑張って走るのではなく、道中そのものを楽しむ、そんな旅のスタイルにぴったりなのです。

 

そして、そのASAを搭載する車両のひとつにR 1300 RSがあるのです。​​​​​​​

▲自分の足でシフトチェンジをする『M』モード(写真左)と、オートマモードの『D』の表示(写真左)

▲平野さんの説明に興味深々でした

 

  • ロングツーリングの強い相棒 R 1300 RS

アスリートのようなスポーツ・ツアラー R 1300 RS。実際、スタイリングはとてもスポーティです。シャープなフロントマスクに流麗なカウルデザイン。ひと目見ただけで『速そう』と感じる存在感があります。

 

しかしR 1300 RSの魅力は見た目だけではありません。スポーツ性能とツーリング性能を高いレベルで両立していることです。

 

145馬力を発揮する排気量1300ccボクサーツインエンジンは力強く、それでいて扱いやすい特性を持っています。

 

高速道路では余裕のある巡航性能を発揮し、ワインディングでは軽快なハンドリングでライダーを楽しませてくれます。

さらに長距離移動を快適にする装備も充実しています。

 

クルーズコントロールや各種ライディングアシスト機能、快適なライディングポジション、防風性能の高いカウルなど、まさに旅を楽しむためのスポーツ・ツアラーなのです。

 

  • オートバイの楽しみ方は十人十色。いろんな選択肢から『自分にピッタリ』が見つかるはず

最近は目的地へ最短距離で向かうよりも、その道中をゆっくり楽しみたいと思うことが増えました。美味しいご飯を探したり、景色の良い場所で写真を撮ったり。

 

そんな時間を大切にしたいライダーにとって、R 1300 RS ASAはとても魅力的な選択肢だと思いました。

 

操作の負担を減らしながらも、バイクらしい楽しさはしっかりと残す・・・それがASAの面白いところです。

 

平野さんからお話を伺っているなかで、技術の進化は、『楽になること』と捉えられがちですが、今回は少し違うように感じました。

 

ASAは楽しさを減らすための技術ではなく、『楽しさに集中するため』の技術。だからこそ、多くのライダーに1度体験してほしいと思います。

 

「オートマだから自分には関係ないかな」・・・、そう思っている方ほど、ぜひ乗ってみてください。きっと予想以上に自然で、予想以上にバイクらしいと感じるはずです(私も体感しました)。

 

BMW Motorradが提案する新しいライディングのかたち。その入口として、R 1300 RS ASAはピッタリだと思います。

この新しいASAの恩恵を大いに受けて、旅に出てみたくなりました!

 

木村亜美


■このコラムの動画はこちら
BMW Motorrad R 1300 RS ASA!オーナー様はASA派とMT派、実際どちらが多いですか?
https://youtu.be/vMW4vou7zTA?si=faQsGZecsjEQwila

<関連リンク>
R 1300 RS
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/sport/r1300rs.html

BMW Motorrad Japan
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/home.html#/filter-all

 

 

制作・協力

<プロフィール>木村亜美

東京出身、タレント・ライター・動画制作など

雑誌広告、映像など各種メディアで活動するかたわら、バイク・車・カンナム・水上バイクなど公私ともに乗り物が大好き。

所有バイクはHarley-Davidson PANAMERICA 1250 Special、BMW R12、aprilia SR GT 200 Replica、KTM 150 EXC TPI、Can-Am Spyder F3など

 

 

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