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BMWモトラッド R 12 G/S & R 1300 RT 国内発表・商品説明会 レポート

  • おすすめコラム
  • 2025.07.25

BMW新型レポートが届きました!わくわくする新作の全貌をどうぞじっくりお読みください!

2025年7月16日(水)に、BMWモトラッドが新型モデルの国内発表・商品説明会を開催しました。

R 12 G/Sは、オフロード・ライディングを楽しむためのクラシック・エンデューロ。

R 1300 RTは、最新のテクノロジーを満載したグランドツーリング。

2つのモデルの商品説明会の様子をレポートします。

 

 

会場は、日本最大規模のBMWブランド拠点、BMW GROUP Tokyo Bay(東京都江東区青海)。

BMWモトラッドのディーラーには、最新モデルを多数展示。試乗も出来ます。

 

  • 2025年概況報告

 

BMWモトラッド ゼネラルマネージャーの大隈武氏が、2025年の概況を報告。

上半期は3,099台を登録し、販売新記録を達成(対前年比 +7.8%)。

11の新型モデル発売と、モーターサイクルショーでコンセプトモデル2台を展示。

 

6月に、カフェ・ミーティング「ナイトライダーミーティング 東京 2025」を開催。

ライダー同士の交流の場として約6年振りに開催され、メーカー問わず大勢のライダーが来場。

 

新車在庫検索ツール「ストックロケーター」導入。新車在庫を本部で一元化して管理。

リアルタイムで国内在庫を可視化し「選ぶ楽しみ」がアップ。ディーラー店頭では試乗車のみを展示。

 

最新のCI(コーポレートアイデンティティ)を採用した店舗を6月に大阪府松原市にオープン。

国内最大級規模の敷地に、「ファイヤーブレイス(焚火)」コンセプトを店舗に導入。

 

 

下半期は、8月の鈴鹿8耐に世界耐久選手権(EWC)参戦のワークスチームがエントリー。

20回目のBMWモトラッド デイズ ジャパン 2025を、9月に長野県白馬村で開催。

インターナショナルGSトロフィー2026 国内選考会を、10月に群馬県嬬恋村で開催。

四国を3泊4日で巡るプレミアムツアー「ディスカバリーライド ジャパン 2025」を11月に実施。

ナイトライダーミーティングを神戸で開催。

 

■車名に入るスラッシュの意味は?

 

 

 

その後にマーケティング、新モデル商品説明が行われました。

 

「ネオクラシック」、「レトロ ロードスター」セグメントのマーケットを解説。

ふたつのセグメントは、モダンクラシック(R 12 など)路線として、世界中のメーカーが販売。

日本は「レトロ ロードスター大国」と言えるほどの人気のカテゴリー。

R 12 G/Sは、このジャンルに「レトロ オフローダー」としてエントリー。

 

 

今回の新型モデル「R 12 G/S」の車名は、GとSの間に「スラッシュ」入り。

R 1300 GS アドベンチャー(写真)では、GとSの間にスラッシュなし。この違いを説明してくれました。

G/Sは、ゲレンデシュトラッセ=オフロード / ストリート性能の融合を表現。

GSは、ゲレンデシュポルト=オフロードスポーツの意。

R 12 G/Sは、1980年登場のビッグエンデューロ「R 80 G/S」へのオマージュとして命名。

 

 

  • R 12 G/S !

R 12 G/S 標準モデル ライト・ホワイト

5月21日(水)に発表。ナイトライダーミーティング 東京で国内初お披露目。納車は8月下旬以降を予定。

初代G/Sファンに向けた、無骨なレトロルックスタイルのアドベンチャー。

ヒストリカル オフロードモデルとして、クラシックでピュアなエンデューロ・デザイン。

標準モデルは、フロント21インチ、リア17インチホイール。最低地上高 240mm。車両重量229kg。

 

 

1,169cc 空冷/油冷 2気筒4ストローク ボクサーエンジンに、カルダン・シャフトの組み合わせ。

専用のフレーム、パワフルで高トルクなボクサーエンジン、必要最小限のテクノロジー。

 

 

X字型のアイコンデザインを採用するLEDヘッドライト。ロービーム点灯状態。

オプション装備の「ヘッドライト・プロ」には、アダプティブ・コーナリングライト機能を追加。

 

 

丸型アナログメーター。3つのライディングモード装備(レイン、ロード、エンデューロ)。

 

快適なライディングを強力にサポートする、コンフォート・パッケージ。

クラッチ操作不要のギアシフト・アシスタントプロ。坂道発進を容易にするヒルスタート・コントロール。

疲労を軽減する電子制御式クルーズコントロール。グリップヒーター。

 

 

フルアジャスタブルのサスペンションは、フロント210mm、リア200mmのストロークを確保。

キー先端が工具状になっていて、前後サスを調整可能。

 

R 12 G/S GSスポーツ サンドローバー・マット

GSスポーツは、18インチ リアホイール。最低地上高は255mmに。

エンデューロ・パッケージ ・プロは、オフロードタイヤ、エンデューロフットレストなどを装備。

さらに、ライディングモードにエンデューロ プロを追加。

オプション719専用カラーリングに、新たな魅力を感じます。

 

  • R 1300 RT

 

 

R 1300 RT レーシング・ブルー・メタリック

この日が日本初公開。納車は8月下旬以降を予定。従来モデルのR 1250 RT(2021)後継モデル。

1300ccボクサーエンジン最新モデル。ツーリング性能やライディング快適性が向上。

デザインの進化で、さらにダイナミックに。車両重量は軽量化を実現。

 

 

ダイナミック ESA(電子制御サスペンション調整装置)で、自動荷重補正、自動減衰調整などを実現。

 

新装備(オプション)の、ダイナミック・シャシー・アダプション(DCA)

ツアラーで峠道を楽しく走る注目の装備。2つの減衰力調整とライディングポジション。

標準装備の3つのライディングモードに加え「ダイナミック・ダイナミックプロ」モードが選択可能に。

快適性を重視するモードでは、ソフトなスプリングとダンピングの設定で、リラックスした直進走行。

「ダイナミック・ダイナミックプロ」モードはリアが自動で上昇し、シャープなハンドリングを実現。

(リアサスペンションが約30km/hで30mm上昇、10km/h付近から下降し元に位置に。)

 

 

コーナリングライト付き「ヘッドライト・プロ」は、アダプティブ・ヘッドライト機能搭載。

LEDテクノロジーのデイタイムランニングライト装備。オプションで補助ヘッドライトを用意。

 

エアロダイナミクスを重視した、コンパクトなフロントデザイン。

最適化された防風性能と耐候性。可変ウインドスクリーンで、寒暖両方の気候に適応。

ミラーはRTの伝統を引き継ぐ位置に配置し、手、腕、肩に風防効果を提供するよう設計。

 

 

「スリップストリームディフレクター」を標準装備。可変式のウインドディフレクターを開発。

ロック解除後、手動で上下に移動。上げた状態では、上体へ最大限のプロテクション効果を発揮。

 

 

鍛造ハンドルバー。フューエルキャップロック連動のキーレスライド。

ディスプレイ内の情報は、左グリップ部のローラーを回して切り替え。

 

クラッチ操作とシフトチェンジを自動で行うオートメイテッド・シフト・アシスタント モデルを用意。

走行モードのDモードと、シフトチェンジをライダーが行うMモードを選択。

レーダー技術を用いたブレーキ機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールを装備。

 

 

スマートフォンの収納が可能なコンパートメント

充電用のUSB-Cソケット&空冷冷却機能。カードが挟めるクリップ付き。

 

 

ラゲッジラック付きトップケース

高さと傾きを調節可能なコンフォートライダーシート。前後シートにヒーター機能。

 

コンフォート・パッセンジャー・パッケージ

ヒーター機能付のバックレストパッド&パッセンジャーグラブハンドルで、パッセンジャーも快適に移動。

 

 

パニアケースは、ダイアルを回すと容量を可変できる設計。荷物の量に合わせてスペースを変更。

 

 

空気の流れを見直して、上体だけでなく足先も風と天候に対する保護が強化。

ハンドル・シート・フットレストの位置関係を変更し、ライダーの乗車位置がより活動的に。

俳優の差出瑞貴さんが撮影に協力してくれました。

 

日本のツアラーマーケットはアドベンチャーが人気ながら、グランドツーリングの装備はたいへん魅力的。

基本性能の高さにプラスしてさまざまな装備を使うと、快適なツーリングが楽しめると思います。

 

制作・協力

(取材協力)

BMW Motorrad 広報事務局

 

(写真・文)

森井智之

 

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