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インカム選びに迷ったら、私はCardo(カルド)をおススメします!
- おすすめコラム
- 2024.09.03
【あみ into MOTO】vol.62。今回はCardo(カルド)のインカムについてご紹介いただきました!
ツーリング中に音楽やラジオ、ナビの音声を聴き、仲間やパッセンジャーとワイヤレスで会話ができるバイク用インカム【Cardo(カルド)】。いま様々なブランドからラインナップしている色んなインカムの中から、どれにしようか悩んでいる方もいるのでは?(もしくは買い替え検討中とか)。今回は、私が愛用しているバイク用インカム、カルドをご紹介します。
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主張し過ぎない存在感が◎
基本的にカルドがラインナップするインカムはスリムな形状、カラーリングもグレーやブラックを主としたシックなデザインになります。愛用ヘルメットのカラーリングやグラフィックに干渉しない、インカム本体の存在感をも主張しない、さりげなく装着できるのは大きな魅力のひとつだと思います。
私が愛用しているカルドは、 “PACKTALK EDGE(パックトーク エッジ、以下エッジ)” というモデル。小さな機器本体のなかには、驚くほど高性能な機能が満載で、さすが世界中のライダーが認めるインカムだなぁ、と感心します。
▲ Cardo PACKTALK EDGE(カルド パックトーク エッジ)
▲ インカムの主張が過ぎないのがむしろスマートでカッコいい
エッジに備えられた機能で最初にビックリするのが “エアマウントシステム” です。エッジ本体をヘルメットのインカムホルダー(マウント)に近づけるだけで・・・「カチャ!」と、磁石の力でしっかりと固定され装着されます。
従来のインカムではひと手間かかるこの取り付け作業が一瞬で終わるストレスフリー!正に 「快感」 の一言です。これはカルドだけでしか味わえない最新の技術になります。
▲ エッジを近づけるだけで装着完了!これは病みつきになる
取り付けられたカルドは、がっちりと固定されビクともしません。私の実体験から言っても、オン&オフのシーンでアグレッシブに走ってもエッジ本体が脱落したことは一度もありません。
また、機器本体を取り外す際は、取り外しのツメを押し込んでスライドすると簡単に外すことができます。
ヘルメットを複数お持ちの方は、別売りのヘルメットキットを装着しておけば、その日の気分次第でヘルメットを変えることも容易です。
▲ タイプの違うヘルメットでそれぞれエッジを取り付けた例(写真左)、別売りのヘルメットキットを利用して、複数のヘルメットにカルドマウントを装着しておけば、どのヘルメットでも簡単にカルドを使える(写真右)
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通信技術もサウンドシステムもプロフェッショナル
カルドと言えば、“Sound by JBL” !カルドがラインナップする上位機種からミドルグレードのモデルでは世界的に有名な音響メーカー、JBL社のスピーカーを採用しています。先日、通常のスピーカー(JBLでない)と、このJBLスピーカーを聴き比べしました。 “音質”に関してそこまで繊細でない私にも、その差は歴然と判別できます。
ヘルメットの中という限られたスペースで、JBLスピーカーが流す音楽はまるでコンサートホールにいるような臨場感!音の広がり方、重低音、遠近まで感じ取れるような音の強弱はとても心地よく、この音質の差を知ってしまったら、今後はもう積極的に“JBLスピーカー” を選ぶのだと思います。
▲ 「スピーカーが変わるとこんなに違うんだ!」 と驚きました
私が出演しているバイク情報番組【週刊バイクTV(チバテレ)】でも、フル活用しているのがカルドです。朝から夕方までしっかり使ってもバッテリーは一日持ちます。仲間と走るツーリングでは相手とのトークがいかに円滑に聞きやすく、伝わりやすいかも重要ですよね。
カルド独自の通信技術 『DMC(ダイナミック メッシュ コミュニケーション)』 は、快適でストレスなく使えます。私もこれまでカルド以外の色んなインカムを使用した経験がありますが、会話途中にノイズが挟まったり途切れたり・・・といったことは、カルドでは最小限に抑えられているように思います。
また、DMCの最大通信距離1.6kmを超えたり、障害物などの影響で通信が途切れても、自動再接続機能が働き 「(通信が)切れた!」 と思っても、割とすぐに→「あ、繋がったね!」・・・という具合で、ライディング中でもライダーは何ら操作をすることなく会話を再スタートできます。
▲ 仲間と一緒に会話をしながらツーリングの楽しさを共有
ボイスコマンド機能が搭載している機種であれば、走行中でも「ヘイ カルド、ミュージック」 とか、「ヘイ カルド、ラジオ オフ」など喋ると、その通りにカルドが反応してくれます。「Hey Siri」や「OK Google」にも対応しているので、操作がずっと楽になり、走行中でもハンドルから手を離すことがなく安全です。
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世界中で愛用されているCardo
インカム本体の更新も、カルド専用アプリ 『カルド コネクトアプリ』 を使って簡単に行えます。一般的なファームウェア更新ではパソコンとケーブルが必要ですが、カルドではスマートフォンさえあればワイヤレスで簡単に更新ができます。また、アプリをインストールしていれば、ファームウェア更新のお知らせしてくれ、アプリを通して機器本体の操作も可能。
常に最新、最適な状態でツーリングを楽しむことができます。
▲ ファームウェア更新のお知らせがあったら、スマホを用意して簡単にアップデート(写真左)、専用アプリは見やすいアイコン表示で操作は一目瞭然でわかります(写真右)
▲ もちろん防水・防塵!カルドの上位機種ではIP67を取得(防塵・防水性能を表すIP規格。IP67では塵埃から十分に保護され、一時的に水中に沈めても有害な影響を受けないことを証明します)。
カルド社は、世界70ヵ国以上で販売されている世界的なインカムメーカー。2004年に世界で初めてバイク用インカムを発売し、その後インカムの機能を飛躍的に向上させるDMCを開発したり、音響メーカー JBL社とサウンドシステムの共同開発をするなど、常に時代の一歩先を行くメーカーになります。
私が愛用しているエッジのほか、カルドの最新モデルPACKTALK PRO(パックトーク プロ)など、様々なラインナップが揃っており、ご自身のバイクライフやご予算によってエントリーモデルから上位機種まで選べます。どれをとっても高機能、タフでシンプルなデザインから、長く愛用できることと思います!
インカム選びの際は、ぜひカルドをご検討ください^^
<動画もみてね>
カルドとつながるTV#1 Cardoってどんなメーカー?話題の新製品PACKTALK PROの新機能をご紹介!
<関連リンク>
イベント出展情報や、セール・キャンペーン情報などはこちら!ぜひフォローお願いします^^
■Cardo Japan公式X(旧:Twitter)
https://twitter.com/CardoJapan
■Cardo Japan-カルド ジャパン
■Cardo Japan公式YouTubeチャンネル
<プロフィール>木村亜美
東京出身、タレント・ライター・YouTuber。
雑誌広告、映像など各種メディアで活動するかたわら、バイク・クルマ・カンナム・水上バイクなど公私ともに乗り物が大好き。
所有バイクはaprilia TUONO V4 1100 Factory、Harley-Davidson PAN AMERICA1250S、KTM150EXC TPI、HONDA CRF125F、YAMAHA WR250R、Can-Am Spyder F3 Limitedなど。