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ホンダ EM1 e: スペシャルイベント レポート
- おすすめコラム
- 2024.09.06
2024年9月4日(水)に開催された「そろそろ e かも。EM1 e: スペシャルイベント」のレポートです!
2024年9月4日(水)に、ホンダは「EM1 e: モニターキャンペーン」を記念してイベントを行いました。
「そろそろ e かも。EM1 e: スペシャルイベント」には、キャンペーン当選者の代表者を招待して実施。
電動バイクの走りに期待を膨らませた、イベント当日の様子をレポートします。
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電動スクーター EM1 e: を展示!
ウエルカムプラザ青山は内外ともに、この日限定の特別な展示でした。
ホンダ EM1 e:
原付一種クラスのパーソナル電動スクーター。
スタイリングコンセプトは「シンプル&クリーン」で、水平基調のデザインはフレンドリーな印象。
ライト類はすべてLEDを採用し、視認性/被視認性に貢献。
シンプルな操作系のハンドル周り。反転液晶式のフルデジタルメーター。
大型シートの下には、グローブや雨具などを収納可能なラゲッジボックスを装備。
扱いやすい特性のインホイールモーターを採用。静かで振動が少ない、快適な乗り心地を提供。
動力源は、リチウムイオンバッテリー採用のホンダ モバイルパワーパック e:。
充電はホンダ パワーパックチャージャー e: で、ゼロから満充電まで約6時間で完了。
満充電での航続距離は約53km(30km/h定地走行テスト値)。
バッテリーシェアリングサービスのgachaco(ガチャコ)は、個人向けサービスを開始。
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ドリカム 中村さんとトークセッション!
登壇者でフォトセッションを実施。
株式会社ホンダモーターサイクルジャパン 室岡克博社長(右)
DREAMS COME TRUE 中村正人さん
主催者挨拶では、室岡さんがホンダのカーボンニュートラルへの取り組みを紹介。
日本国内の約半分が原付バイクの現状において、このクラスのラインアップを拡充しEV化を推進。
日本郵便には、累計で約16,000台を納入。「ガソリンエンジンには戻れない」という感想も。
「EM1 e: モニターキャンペーン」は、500名に約2カ月間無料で貸出を実施(募集は終了しています)。
東京都在住者を対象に、電動スクーターのある生活をモニター体験には1200人が応募。
貸出車はトップボックスを装着。ハッシュタグ「#EM1eモニターキャンペーン」のSNS投稿に注目です。
中村さんが加わってトークセッションを開始。
ドリカムは二人そろってバイク好き。中村さんはホンダ ラクーンに始まり、ズーマー、カブ所有を経験。
スーパーカブ50周年記念の際は、Love Cub50プロジェクトでスペシャルペイントのカブをデザイン。
イベント前に中村さんはEM1 e:を試乗。静かでスムーズな乗り心地、思ったままの加速を体感。
ゴーカート感覚で楽しかったそうです。
今年、ドリカム35周年を記念したスペシャルペイントのEM1 e: ドリカムスペシャルを発表。
デザインは吉田美和さんに話すと「もめる」ので、中村さんとホンダで決定。
2024年9月22日(日)さいたまスーパーアリーナ公演から始まる全国30公演では、実車を展示予定。
ツアーのチケットはすでに完売ですが、約34万人がこのスペシャルEM1 e:を見ることになります。
クルマも含めてホンダ党の中村さん。お話しを伺って、かなりのバイク好きで嬉しく思いました。
イベント最後は、モニターキャンペーン当選者がEM1 e:にまたがって室岡さんと記念撮影を実施。
皆さん、今後のEM1 e:がある生活にワクワクしている様子が伝わってきました!
(取材協力)
株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
(写真・文)
森井智之