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まさにスーパーグローバル!ミニバイク耐久レース「FSWミニろく」
- おすすめコラム
- 2019.11.03
KAZU中西の鋼騎馬ラプソディVol59。今回はミニバイク耐久レース「FSWミニろく」について。富士スピードウェイ内の レーシングコース・ショートコース・カートコースを転戦するチーム対抗6時間耐久レースです!
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FSWミニろくはアジア諸国の憧れ
富士スピードウェイ内のコースを転戦するミニバイクの6時間耐久選手権、それがFSWみにろく。中でも人気なのは、約1.5kmのロングストレートで知られるレーシングコース戦。2019年シーズンでは第4戦に組まれたわけですが、エントリー台数はなんと140超え。さらに、世界各国で販売されているオートバイが参戦できるスーパーグローバルクラス(以下、Sグローバルと表記)は、外国人選手からも注目され、参戦すれば憧れの的となるとか。今回はSグローバルに5チーム、85ccクラスに1チームの台湾人ライダーチームが参戦しました。また、Sグローバルは過去最大のエントラント数で、まさにグローバルなレーシングクラスになったと思います。
スタート前のグリッド風景。台湾チームは誇らしげに国旗を掲げます。訊けば「国際レースでは自国の国旗を掲げるのが当たり前。FSWミニろくでもぜひそうなって欲しい」とのこと。
2019年シーズンの第4戦は、スタート直後からコース上が大混戦。こうなると、いかにしてすり抜けて前に出るか?が後々のリザルトに響いてきます。
#22は85ccクラス、#68・116・367・698はSグローバルの台湾チーム。FSWミニろくへのエントリーは、彼らのレース活動にすれば転戦になるとか。勇猛果敢に攻めていました。
FSWミニろくでは、2ストマシンもエントリー可能。また、125ccクラスは改造可能な範囲が広く、バラエティに富んだ出走模様となっています。
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40分のパートタイマー軍団?チームカワサキショップ
Sグローバルの弟分にあたるグローバルクラス。主に世界各国で販売されている空冷4スト125ccクラスがエントリー可能です。チームカワサキショップはZ125Proで参戦。僕は40分だけのパートタイムライダーとして走らせてもらいました。アベレージ速度が低めのグローバルクラスは、どのエントラントも和気あいあい。チームカワサキショップでは、コース上よりもパドックグルメでFSWミニろくナンバーワンを目指しています。
カワサキショップ山梨のユーザーとFSWをホームコースとするライダーで構成されているチームカワサキショップ。年齢層は20代から50代までと幅広く、若者にとっては良いレース経験の場になっているとか。
パドックグルメは、高級和牛のブロックから切り出す焼肉がメイン。ピクニック気分でレースを楽しみます。
スタートライダーは、グローバルクラス2年連続シリーズチャンピオンの経験を買われて僕が担当。40分間は、グローバルクラスのトップを維持してバトンタッチ。その後は、レース解説として放送席へ行ってしまったので、チーム員の頑張りに期待します。
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かつてない荒れ模様のレース展開
今回のレーシングコース戦は、序盤から転倒&マシントラブルが続出。天候は決して悪くなかったのですが、マシン接触などレーシングアクシデントも多く、サバイバルレースの様相を見せていました。コース上にライダーやマシンが残るような大クラッシュ時、以前はSC=セーフティカーを入れていたのですが、今回は赤旗中断にてコントロール。8回の義務ピットインもありますから、赤旗中断のタイミングをいかにして活かすか?も作戦の一つになります。
6時間の戦いを終えて、Sグローバルは#44SPEED KING・風乃御伽会がクラス優勝、グローバルクラスは#125モトレンジャーRTが優勝しました。
表彰式はスーパーGTでも使われているポディウムで!Sグローバルクラス2&3位は台湾よりエントリーしたMIT RACINGⅠ&Ⅱでした。チームカワサキショップはグローバルクラス2位でフィニッシュ。ちなみに3位まではクリスタルのトロフィー、4位以降の全チームにメダルが授与されます。総合順位でも、トップ10にSグローバルがひしめく結果。今後のFSWミニろくは、もっと国際色が強くなっていくのかもしれないと予感しました。
■ライター:KAZU中西
文筆業をメインにステージMCやラジオDJ(FMIS・カズ兄さんのモーターレボリューション)で活躍。
現在Z2(Z750Four=KZ750D)、VMAX(RP22J)、XJR1300(RP17J)を所有
プライベートではTOMCATSというモーターサイクルクラブに所属しツーリングやキャンプを満喫。
オートバイ以外の趣味はモーターボート。
バイクの窓口事務局

