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Harley-Davidson パンアメリカが集まって林道ツーリングしてきたよ!
- おすすめコラム
- 2021.12.21
【あみ into MOTO】vol.18。今回はパンアメリカのオーナーが集まる『リアルオーナーツーリング』に参加!ズラーっと並ぶパンアメリカ、かっこいいですね!
ハーレー初のアドベンチャーバイク、パンアメリカ。このバイクに一目惚れし、晴れて私の愛車としたのは、2021年夏の終わりころ。
さっそく色んな場所へ愛車のパンアメリカに乗って走りに行っていますが、私自身、街やツーリング先で、ほかのパンアメリカと、そのオーナー様を見かけることはありませんでした(イベント会場などは別として)。
『どんな人がこのバイクを選び、どんなバイクライフを送っているんだろう・・・』って、ちょっと興味があった私は、パンアメリカだけの『リアルオーナーツーリング』に参加してきました。
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アドベンチャーが好き
早朝、東北自動車道 羽生PAに集合。すでに、駐車場にはズラーっと並ぶ大きいバイクがよく目立ち、すぐに “あっ!そこだ“ って、わかるほど。
この日集まったのは、総勢8台のパンアメリカ1250スペシャル。3種のカラーバリエーションも全色揃いました。
■圧巻の光景!
私も含めみんなが、“ 同じバイク ”という共通点からか、この日初めて会う者同士でも親近感が湧いて、朝から盛り上がります。
朝のミーティングと、簡単に自己紹介を済ましたら、さっそく出発です。
複数台でツーリング、いわゆる『マスツー』をする機会があまりない私は、これだけたくさんの人と走ること自体が新鮮で楽しい。みんなと一緒に走るからこそ、ペースを守って無理のない速度で走ります。
■高速道路の走行も楽ちん!
高速道路をおりて日光方面へ向かいます。
しばらく長閑な田園風景に癒されながら、次第に道は林道へと変わり 周囲はすっかり山の中。
アドベンチャーバイク パンアメリカって、やっぱりワイルドな道、野性的な風景が似合ってカッコいい。ひたすら続く林道も、舗装路ながら落ち葉や苔、濡れている箇所が多々あり、調子に乗っちゃうと危ない感じ(笑)。
だけど、とにかく楽しかった。
■抜群の走破性
1250ccのハーレーダビッドソンが林道を難なく走破します。車格はけっこう立派ですが、驚くほどに従順で扱いやすい操作性。
シートに座って快走するも良し、時にはスタンディングで、ちょっと攻めた姿勢になってスポーティに走るのも最高に気持ちいい。
アドベンチャーバイクに限らず、スーパースポーツでもクラシックでも、そのマシンのキャラクターが1番映えるであろう場所で走ることが、私にとって感無量になる瞬間でもあります。
勝手な思い込みですが、バイクも喜んでいるような気がするんですよね!笑
■林道サイコー
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まったりツーリングも好き
栃木県鹿沼市にある古峯神社(ふるみねじんじゃ)に到着しました。天狗信仰の神社であり、天狗が描かれた御朱印がなんと14種類もあるという、有名な観光スポット。
季節的に紅葉の盛りで、境内の木々が鮮やかに色付いてすごく綺麗でした。みんなでのんびり散策をし、お参りをします。
そして待望のランチは、お食事処 一休(栃木県日光市)にて。みんなで団欒し、食事を楽しみます。ここまでのツーリングルートの話や、愛車の話など話題は尽きません。
実際に乗っているからわかること、もっと自分好みにするアイディアなど、みんなで情報共有できる時間は、とっても有益でした。
■古峯神社の紅葉(写真上)、ランチセットの日光湯葉、美味しかったぁ(写真下)
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だからパンアメリカ買っちゃった!笑
その後も、のんびりと景色を楽しみつつ、草木ドライブイン(群馬県みどり市)に到着。
ここで!パンアメリカ オーナーの皆さまに、愛車についてのリアルな感想などを伺ってみました。
購入を決めた理由や、お気に入りポイントなど、詳しくは、私のYouTubeチャンネル『あみTV』でご紹介していますので、ぜひご覧ください。(※動画は記事の終わりでご紹介)
■インタビューにご協力いただいた皆様(コータローさん(左上)、鈴木さん(右上)、高村さん(左下)、ハーレーダビッドソン練馬代表 大竹さん(右下))ありがとうございました!
ちなみに私の場合は、このパンアメリカが初めてのハーレーダビッドソンで、初めてのアドベンチャーバイクでした。
ずっと以前からアドベンチャーバイクには憧れていたけれど、踏み切れなかった色んな理由・・・。それを、スパッと凌駕したのがパンアメリカだったので、つい買っちゃいました(笑)。
『パンアメリカが気になる』・・・って方は、臆することなくぜひ乗っていただきたい!・・・って、心から思います。
■この前、ブロックタイヤに変えました♪
さて、その後も林道やワインディングなどをたっぷりと堪能し、帰りのSAに着いた頃にはすっかり暗くなっていました。今回のツーリングはここで解散、お疲れ様でした!
■本日のパンアメリカツーリング、皆さんの笑顔が今日の楽しさを物語っているようでした
まだ誕生して間もないハーレーダビッドソン パンアメリカ、日本国内でも着々と愛好者は増えています。
ダートや未舗装路をオフロードバイクとともにハーレーが駆け抜ける。それを自然と目にする日は近いんだなぁ・・・って、実感しました。
<関連リンク>
YouTubeあみTVも併せてご覧ください!
■ハーレーダビッドソン パンアメリカ・リアルオーナーのツーリング
<協力>
- ハーレーダビッドソン ジャパン(Harley-Davidson Japan)
<プロフィール>木村亜美
東京出身、タレント・ライター・YouTuber。雑誌広告、映像など各種メディアで活動するかたわら、バイク・クルマ・カンナム・水上バイクなど公私ともに乗り物が大好き。所有バイクはaprilia TUONO V4 1100 Factory、Harley-Davidson PAN AMERICA1250S、KTM150EXC TPI、HONDA CRF125F、YAMAHA WR250R、BRP Can-Am Rykerなど。