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【穴場ツーリングスポット】ちょっとだけディスカバーJAPAN

  • おすすめコラム
  • 2018.12.11

【KAZU中西の鋼騎馬ラプソディ】第19回。今回はKAZU中西さんによる穴場ツーリングスポットのご紹介です。シュールな場所や景色の良いスポット、ツーリング中の珍しい出会いなど含め幅い紹介記事となっております。

ステキな景色や名物の食べ物など、下調べをしてルートを組み立てる。ツーリングの王道だと僕は思います。計画通りに効率よく立ち寄りスポットを回れれば、達成感もひとしお。でも、僕自身の過去を振り返ってみれば、王道的なツーリングの経験よりも、無計画に勝手気ままなドライブの方が多いです。近年はスマホが手放せない状況となっていますが、若かりし頃は時計だけでなく地図も持っていかなかった。小さな方位磁石をポケットに突っ込んで、風の吹くまま気の向くままに走っていました。


そんな風に走っていると、道中で思わぬ出来事が起こったり、人や食べ物などに出会うことがあります。この発見者感覚というか、冒険している感に期待しているとも言えますね。当然のことながら、何ら立ち寄り計画を立てていないので、時間もたっぷりあります。急かされないから、心に余裕を持ってバイク旅を満喫できる。僕が提唱している「ブジカエルのココロ」にもつながっています。今回は、そんなドライブやツーリングで見たものを紹介したいと思います。

  • ツーリングに「駐車スペース」は重要な要素

【こんなところに道の駅が!】

山梨県の甲府へ出かけた翌日、特に予定が無かったので、目前が混雑していたら曲がる!という走り方で伊豆(自宅)を目指していました。国道52号線を南下していると、真新しい案内表示板が目に飛び込んでくる。もしかして、道の駅ができた? 案内通りに進んでいくと、ありました!道の駅・なんぶ。まだ完成したばかりというか、100%ではないのかな?と思える状況。でも、蕎麦などの軽食を提供する店やお土産物の販売所は、4輪のドライブ客で賑わっていました。


真新しい道の駅に出会えてラッキー!駐輪場完備が嬉しいですね。

関連リンク

道の駅・なんぶ

http://michinoeki-nanbu.com/



【実は守り神なのです】

道の駅と言えば、伊豆半島にも昨年オープンしたばかりの道の駅・伊豆ゲートウェイ函南があります。ツーリング帰りや取材仕事帰りなど、出かけた際には必ず立ち寄るようにしています。そのほとんどは、帰宅前のコーヒーブレイクという感じで、夕方から夜に訪れるのですが、ある日の昼間に行ってみたらベンチに見慣れない緑の物体が!河童?いえいえ、函南の道と狩野川の守り神・マモリくんです。そんな伊豆ゲートウェイ函南は、オートバイ用と自転車用の駐輪区画が個別に用意されているのも特徴。伊豆に来たならぜひ立ち寄ってマモリくんを探してみてください。

関連リンク

道の駅・伊豆ゲートウェイ函南

https://www.izugateway.com/



【駅前なのにバイクPあり】

20代の前半は、勤め先の事情で宇都宮(栃木県)へ行くことが多かったです。夜は打ち合わせや接待で、東武宇都宮駅周辺のカクテルバーへ通っていました。実は宇都宮、カクテルの名店がしのぎを削っている地域でもあります。そんな想い出深い駅前にあるのが、ホテル丸治。今の今までまったく気にしていなかったのですが、オートバイ用の屋内駐輪スペース完備。これはちょっと嬉しい発見でした。


駐車場には係員がいて、停める場所を案内されます。要事前確認となりますが、マスツーリング客にも対応してくれるそうです。監視されている屋内駐輪スペースは、安心感が高いですね。

関連リンク

宇都宮ホテル丸治

http://www.maruji.jp/

  • 他にも穴場スポットは盛りだくさん

【突発的な飛来物?】

雨上がりの西伊豆スカイラインをドライブしていると、稀に出会う鳥がいます。おそらくキジだと思いますが、訊ねても答えてくれないのでキジなのか否かはわかりません。道路の真ん中にいるので、「危ないから飛んでいきなさい!」と声をかけるのですが、微動だにせずガン見してきます。こちらが走り出すと、肩の付近で並走というか並行して飛びます。もし遭遇したら、山へ帰るよう促してください。



【追突しそうでした】

同じく西伊豆スカイラインにて、富士山を撮ろうと思ったら、目の前に一台のクルマが!これで追突したら前方不注意の大事故でした。きっと小人さんたちも富士山ビューを楽しみたかったのでしょう。



【野生の王国】

ツーリングで伊豆を訪れる人は多いと思います。事実、うちの前を通過していくオートバイグループは、毎日のようにいます。ただし、伊豆半島は人口よりも鹿の方が多く生息しているので、どこを走るにしてもいつでも止まれる速度を意識してもらいたいです。毎年、鹿とぶつかって全損とか、死亡事故の知らせが入ってきますからね。伊豆へ来たならブジカエルです。僕は執筆仕事の気分転換にご近所ドライブすることが多いけれど、そんな時にもごくごく当たり前のように鹿と遭遇します。



【昔の道しるべ】

修善寺から富士見の別荘地へ向かう途中にある田中山。縦横無尽に道が通っており、地元民でも迷うことがあるという謎の山です。源頼朝と八重姫のラブロマンスにも登場する山ですが、当時はこんな岩=玄通石を道しるべを使っていたようです。スピードを上げていると見落としてしまうので、ゆっくりと通って見つけてください。



【区間は短くもステキな景色】

静岡市中心部から焼津へ向かう際、大崩海岸を通るルートがあります。道幅は狭くて路面もあまりよく無いですが、それを帳消しにするほど景色の良い区間があります。用宗街道の途中にある海上道路で、富士山ビューがステキ!これだけでも行く価値アリです。



【芸術って難しい】

僕は南海部品のサポートライダーなので、本社のある大阪へよく行きます。その際、西梅田に宿泊することが多いのですが、宿泊先から南海部品の本店に向かう際に気になるオブジェが!僕には壁にハマった巨大な猫に見えるのですが、本当のところは未確認でわかりません。



【シュールな動きに癒される】

ヤマハファンミーティングへ参加した時、苗場プリンスホテルに宿泊したわけですが、夕食の後に散策していて発見。黙々と仕事をこなす彼のひたむきさに感動しました。実はエアー看板というジャンルの物で、海外ではよく活用されているようです。

  • その時だけのイベントも大切に

【むしろこっちがメインかも?】

ウルトラモーターフェスティバルの会場、ミッドナイトブースにて展示されていたモトコンポ。僕の知っているモトコンポとは何となく違うな?と思い、じっくりと観察。金属パネル仕様は「桜花」という車名で、エンジンはなんと!カワサキKRR150の149ccです。MAXパワーは50ps!実際に高速道路を走ったこともあるそうです。もう1台は、モトコンポエレクトリック。フルEV車です。試乗させてもらいましたが、発進加速の鋭さと加減速のコントローラブルに驚き。EVならガソリン漏れの心配も無いので、気軽に車載できますね。



【昔はどこの喫茶店にもありました】

長野県から峠を越えて山梨県へ入ったあたりの飲食店にて遭遇。100円玉を入れてレバーを動かすと、占いが書かれた巻紙が出てくる装置です。昔は喫茶店に必ずあるものだと思っていましたが、まさか現代にこれと出会うなんてね。まったくの想定外でしたけれど、懐かしさもあって思わず占ってみました。結果は・・・言えません。



【逆に良く訊ねられるので紹介】

伊豆在住だからと言って、伊豆半島の全てを掌握しているわけではない。でも、観光雑誌やウェブサイトに紹介されていない美味しいものがある店とか、立ち寄りスポットは県外の人よりも知っていると思います。そんな中でよく訊かれる「ネコの舌」はどこで売っているの?お答えすると、伊東駅近くにある三木洋菓子店で販売しています。


オートバイなら3~5台は停められる駐車場あり。オーナパティシエの大橋さんは、BIG-1乗りでもあります。「ネコの舌は」、表面の感触がまさにネコの舌みたいな甘い焼き菓子。小包装のミニネコの舌は、ツーリングのお土産として丁度いいかもしれません。



【ふとした瞬間をいかにして捉えるか】

走っている場所を問わず、おっ!と驚く景色や瞬間に遭遇することがあります。それは景色の良い旅先だけでなく、自宅の周辺やビルに囲まれた大都会にも言えます。走ることに没頭していると気づかないかもしれない。でも、おっ!と思う瞬間はその時が勝負というか、次に出会える確率は皆無に等しいです。


なので、僕はそんな意味合いからも、気ままなドライブの時には、いつでも止まれる速度を心掛けています。この写真は、データ加工等を一切していない、撮りっぱなしのものです。50年以上生きていますけれど、オートバイと赤い雲という組み合わせになったのはこれが初めて。それを写真に収められただけでも、地球に住んでいる実感と生きている奇跡を感じますね。

制作・協力

■ライター:KAZU中西

文筆業をメインにステージMCやラジオDJ(FMIS・カズ兄さんのモーターレボリューション)で活躍。

現在Z2(Z750Four=KZ750D)、VMAX(RP22J)、XJR1300(RP17J)を所有

プライベートではTOMCATSというモーターサイクルクラブに所属しツーリングやキャンプを満喫。

オートバイ以外の趣味はモーターボート。


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