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【KAZU中西の鋼騎馬ラプソディ】第1回 KAZU中西さんの経歴とプロフィールをご紹介

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  • 2018.07.16

あのKAZU中西さんがバイクの窓口記事に登場します!今回から始まりました新コーナー、その名も「KAZU中西の鋼騎馬ラプソディ」!今回は第1回ということで、KAZU中西さんの経歴やプロフィールについて語った記事となっております。ちなみに「鋼騎馬(こうきば)ラプソディ」には、オートバイ=鋼の機械馬を駆り、東奔西走する中で起こった出来事や発見などを狂詩曲のように述べていくという意味を込めて作られたタイトルです。

ここでは初めまして!の方も多いでしょう

モータージャーナリストのKAZU中西です。

本業は文筆業ですが、

バイク系イベントのMCやラジオDJ、

ライディングスクールのインストラクターなどもやっていますので、

もはや何屋だか分からん状態ですけど、

皆さんと同じくオートバイ好きです。

よろしくお願いします。

  • まずKAZU中西さんの経歴について。オートバイを好きになったきっかけはヒーロー系番組と漫画!

僕がオートバイ好きになったきっかけは

子供の頃に観ていたヒーロー系番組や漫画です。

仮面ライダーや人造人間キカイダー、

750ccライダー、ワイルド7等々、

挙げればきりがないですね。

そのくらい、昭和30年代後半から40年代前半にかけては

オートバイのある街の風景が当たり前だったのです。


中学生時代、自転車で遠くへ行くことが楽しく

ハンドルやペダルなどを変更して

少しでも軽く漕げてスピードが出るようにしていました。

それでも、人力の限界みたいなものは感じていましたね(笑)


その後、都立高校へ入学&原付免許を取得。

制服のカッコよさで選んだシェル石油でアルバイト。

大学生が主体のレーシングチームにも入れてもらい、

サーキットの走り方やメンテナンス、カスタムの仕方などを学びました。


短大では自動車科を専攻。

熱力学や流体工学、機械要素、自動車整備術などを学びつつレース活動も続けていましたが

諸事情により運送会社へ就職。

オートバイは趣味の一つとなりました。


92年頃だったと思いますが

山梨のカー&バイクタウン誌からお誘いいただき

久々のミニバイクレース参戦。

このタイミングで安全運転大会というレースとは別の競技大会があることも知り、

それまで、ロードレースでは良い成績を残せませんでしたが、

正しい操縦術と法規走行の遵守なら勝負できるかも?と思い路線変更。

通称「虎の穴」で修行をしたのち、1999年の山梨県二輪車安全運転大会で優勝。

オートバイの競技で、人生初のチャンピオンを経験させていただきました。


子供の頃

親が言うには、子供の頃から乗り物が大好きだったようです。自転車に乗るようになってからは、自力で帰れなくなるところまで行っていたとか。都合の悪い事はまったく覚えていませんが(笑)

学生時代

学生時代によく走っていたのはサーキット秋ヶ瀬。よく参戦していたのは富士サーキットで開催されていたミニバイクレース。筑波サーキットの走行券がなかなか買えない時代(大混雑していた)だったので、ストリートもよく走りました。ちなみに高校時代は、生徒会長でした。

  • そして単身アメリカへ!LAで購入したバイクでアメリカ1周の冒険へ

同年の夏、アメリカ1周武者修行へ。

横断をしている人は既に何人もいたので

1周することにしました。

武者修行ゆえに単独。

オートバイもLAで買いました。


楽しい事や辛い事、命の危険など、

まさに様々な経験を経て無事に帰国。

これまでのオートバイ経験やタウン誌での執筆編集経験を活かして

フリーランスライターとして全国誌デビュー、現在に至ります。


僕は、そもそもルポライター志望で

人と話すことが好き。

バイクで旅することも好き。

カスタムパーツの検証取材や試乗レポートも数多く経験させてもらい

近年ではカスタムパーツやオートバイ用品の開発も手伝っています。


その一方で2009年より、

伊豆スカイラインにおける二輪車の重大事故を撲滅する活動=

伊豆スカイラインライダー事故ゼロ作戦に参画し、

2010年より伊豆スカ事故ゼロ小隊の小隊長に就任。

グッドライダーミーティングを始めとする安全運転講習会などでは、

二輪車安全運転特別指導員の一人として

安全安心な楽しいライディングをお奨めしています。


とまぁ、ざっくりと経歴を説明させていただきましたが気がつけば35年以上、いつもオートバイのある生活で、取材の移動手段もオートバイで行くことがほとんど。

三度の飯よりバイクが好き!とまでは行かないけれど、オートバイは鋼の機械馬=バディとして付き合っています。

乗り出す時は愉快爽快に楽しみたい!

出先でのトラブルはNOサンキュー!

主に使っている3頭の機械馬については

メンテナンスに妥協無し。

パワーや速さよりも出かけた行程を難なく走り切る

耐久性や信頼性を重視したカスタマイズも行なっています。


そんなこんなで、

僕がオートバイライフで経験してきた事、

得てきた知識やノウハウ、

出かけたら無事に帰宅するための術など、

懐かしい昔話や直近の出来事などを交えつつ

お伝えしていければ良いなと思っています。

アメリカ1周

サンフランシスコからスタート。ロスアンジェルスでカワサキCONCOURS(1000GTR)を購入し、シカゴ経由でマサチューセッツ州のボストンへ。キーウェストまで南下して北米最南端へ到達。テキサスを経由してLA、サンフランシスコへと戻る旅でした。あの頃はまだ世界貿易センタービルがありました。

タウン誌時代

NSR50やNSR80でレース参戦。ツーリングレポートは3年ほど担当。当時はモデル的な事もしていました。

  • プロフィール

文筆業をメインにステージMCやラジオDJ(FMIS・カズ兄さんのモーターレボリューション)もやっています。

プライベートではTOMCATSというモーターサイクルクラブに所属、気の置けない仲間たちとツーリングやキャンプを楽しんでいます。

オートバイ以外の趣味はモーターボートです。


現在所有する鋼の機械馬は、Z2(Z750Four=KZ750D)、VMAX(RP22J)、XJR1300(RP17J)です。

制作・協力

KAZU中西

バイクの窓口事務局

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