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【あみ into MOTO】モトオークレンタルバイクを利用して一泊二日のツーリング!
- おすすめコラム
- 2021.06.28
【あみ into MOTO】vol.8。今回は、レンタルバイクでキャンプツーリングへ!気になっていたKLX230をレンタルして、キャンプ場までの道程を存分に楽しんだようですよ♪
『レンタルバイクでバイクライフを満喫』・・・オートバイとの付き合い方は、人それぞれ十人十色。ここ数年の間で、レンタルバイクの利用者は特に増えているように感じます。
旅先でツーリングを楽しみたい、所有せずともバイクに乗りたい、もしくは購入前の試乗を兼ねて・・・など、レンタルバイクを利用するユーザーの目的は多岐に渡ります。今回は、私が実際にバイクをレンタルするまでの流れや、その利便性などをご紹介します。
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Kawasaki PLAZA東京練馬でKLX230をレンタル
今回私が利用したのは『モトオークレンタルバイク』。全国各地に所在するモトオークレンタルバイク店舗にてオートバイのレンタルができます。店舗によって異なるレンタル車種は、原付から大型バイクまで様々。また、お店によっては最新車種もレンタル可能。
気になるバイクがあればさっそく、モトオークレンタルバイク公式サイトから『店舗検索』もしくは『バイク検索』する価値は大いにアリ!PCからでもスマホでも、サクサク閲覧できるのが便利ですね。
モトオークレンタルバイクは、事前にWEBからバイクレンタルの申し込みができます。利用する店舗や車種の選択、必要であればレンタル装具なども選び、一連の入力手続きが完了したら、オンラインで事前決済可能。ここで事前決済ができることで、レンタル当日は金銭の授受はなくスムーズに出発できるのです。
WEBサイトから事前に予約。6ヵ月先までのレンタル予約が可能
私が予約した店舗は、東京都練馬区にある『Kawasaki PLAZA東京練馬』。いま旬なロードスポーツバイクからオフロードバイクまで色んなラインナップが揃っているお店。2020年10月頃からモトオークレンタルバイクを始めた同店では、日々着々と利用者が増えていて、これからのバイクシーズンはさらに人気が高まる予感。
今回、レンタルバイクで“キャンプツーリングに行こう!”と決めていた私は、迷うことなくKLX230をチョイスしていました。Kawasaki PLAZA東京練馬でレンタルするKLX230は、ETC2.0、リアキャリアなどのアフターパーツが既に装着されているのもこのバイクを選んだ大きなポイント!
店頭で手続きをし、車両の説明などを受けたら「さぁ、出発!」
・・・と、その前に。
Kawasaki PLAZA全店で、Kawasakiオリジナルコーヒーが頂けるのを皆さんご存知ですか?飲みやすくスッキリとした味わいのNinjaフレンド(HOT)と、Zブレンド(ICE)は、全国のKawasaki PLAZA店に行ったら必ず飲んでおきたいスペシャルな一杯。出発前にぜひご賞味ください。
全国のカワサキプラザ店でしか飲めない特別な味
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Kawasaki KLX230 完全新設計の元気なエンジン
軽くて軽快。コンパクトでヒラヒラと舞うように走れるKLX230。すでに生産終了になったKLX250とは、全く別物のように感じる、完全新設計の232ccエンジン。高速道路の走破性は、力不足を感じさせず、また今回に限っては荷物をたくさん詰め込んだTANAXキャンピングシートバッグ2を積載していたから高速安定性はより一層増していたんじゃないでしょうか。
公道から不整地まで贅沢に楽しめる、そんなデュアルパーパス車と呼ばれる中でも、KLX230は、林道や“攻めるオフロード“の方向性に向いている感じ。高めのシート高(885mm)に、カチッとした少々硬めの乗り心地、低中速域でのトルクの太さは扱いやすく、スタンディングでも安心できるコントロール性能。
グリップから伝わる単気筒それなりの振動や、アクセルを開けたときの加速感は、公道での快適性よりも、アグレッシブに走ることに重きを置いたマシンなんだと納得します。
『これで林道走ったら最高に楽しいだろうな~!』って、思わせてくれるライディングフィールは、しっかりと林道やオフロードを攻める方にお勧めなのはもちろんですが、これからオフを始めたい方や、積極的にスキルアップを目指している方にもピッタリなバイク。
対して、ロングツーリングや、景色を楽しみながらトコトコと・・・という走りも勿論できますが、それを主として作られたマシンと、KLX230では性格が少々異なります。気になる方はぜひ試乗を!
ステップアップバイクとして、またはセカンドバイクとしてもいいかも!
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ここをキャンプ地とするー!
新日本街路樹100景に選ばれた並木道『三笠通り』(長野県北佐久郡軽井沢町)は、バイクで走っても最高に気持ちいい道ですよね。さらに奥、森の中を抜ける白糸ハイランドウェイを走ると、今回の目的地“ライジングフィールド軽井沢”に到着。
広大なキャンプエリア内、しっかりと設備管理が行き届き、立派な売店もあります。到着して早々、とにかく綺麗で快適なオートキャンプ場で驚きました。
事前にネット予約をしていたので、受付を済ましたら自分の予約エリアに向かいます
実はこの日は、終日“雨”でして・・・。一瞬、心が折れそうになる雨のキャンプツーリングですが、慣れるとこれも悪くはない。しっかりと防水ウエアを着れば寒くないし、KLX230は不整地だって怖くない、雨だから虫もほとんどいませんね。
もちろん、晴れに越したことはないですが、自然と共に過ごすキャンプ、不便さを楽しむキャンプ、ゆえの“雨”もまた十分に受け入れられるなぁ・・・、って改めて感じました。
今回のキャンプ飯は、焼くだけ簡単な“串焼き“と、パスタを作ってみました。パスタは、某ゆるいキャンプアニメで登場したキャンプ飯”スープパスタ“を、クリームパスタ風にアレンジ。すごく簡単に、時短で出来て美味しい!
次回はまた違うキャンプ飯にチャレンジしたいと思います。
翌朝は、朝早くからお天気に恵まれ、雨で濡れたキャンプギアのほとんどが乾いてくれました!
こういうちょっとした、“ラッキー!”って思う嬉しさも、大自然を相手に遊んでいるからこそ味わえる。キャンプを通じて、あらゆる環境下での適応能力が養われたり、効率の良い動き方が自然と身にくつようになったりなど、良い相乗効果を私自身が実感しています。
さぁ、あとはサクッとお片付けして帰路につきます。
今回、KLX230をレンタルしてキャンプツーリングをしてみました。不整地でも安心して走れるオフロードバイク、キャンプシーンの画も様になってカッコいいですよね!
気軽に手軽にオートバイをレンタルできる昨今、あなたにとっての“気になる一台”をレンタルして、まずは一緒にお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
【追記】
この日の道中に撮影したYouTube動画も公開中!
【モトオークレンタルバイク】
<衣装等>
・TANAX キャンピングシートバッグ2
https://www.tanax.co.jp/motorcycle/product.php?goo...
・KUSHITANI
・WILDWING
・ARAIヘルメット
https://www.arai.co.jp/jpn/top.html
・木村亜美オリジナルTシャツ
https://www.amikimura.com/shop
<撮影協力>
・Kawasaki PLAZA東京練馬
<プロフィール>木村亜美
東京出身、タレント・ライター・YouTuber。雑誌広告、映像など各種メディアで活動するかたわら、バイク・クルマ・カンナム・水上バイクなど公私ともに乗り物が大好き。所有バイクはaprilia TUONO V4 1100 Factory、KTM150EXC TPI、HONDA CRF125、YAMAHA WR250R、BRP Can-Am Rykerなど。