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【あみ into MOTO】aprilia RS660で八ヶ岳ツーリング

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  • 2021.04.13

【あみ into MOTO】vol.3。aprilia最新のミドルクラス『RS660』の試乗インプレッションです!ツーリングでのパフォーマンスはいかに?!

2021年に発表されたaprilia最新のミドルクラス『RS660』。MotoGPやWSBなどのレースシーンにおいて、数々の実績を残したapriliaが開発した、“デイリーユース、街乗り志向”の新型オートバイ!そのインプレッションと、八ヶ岳ツーリングでは鉄板の、あのグルメを堪能してきました。

  • RS660ツーリングでのパフォーマンスは!?

中央道小淵沢ICを通過したのは、まだ午前中の早い時間。好天気に恵まれ清々しい空気の中、RS660のサウンドが響き渡ります。RS660のカラーバリエーションは全部で3色。今回私が乗っているのは“エイペックスブラック”といって、黒色のボディをベースとしながら各所配置された赤色が鮮やかなマシン。ブラックといっても実際は、艶消しガンメタリックのようなカラーで、重すぎないシックな風合い。陽の光に当たると、深みのあるシルバーのような独特の存在感を表してくれます。これがまたカッコいいんですよ!


小淵沢ICを降りたら給油します。きっと、みんなが気になるであろう“燃費”について・・・。RS660はタウンユースとして消費燃料もしっかりと考慮して作られているそうです。今回のマシンはまだ新車状態かつ、個人の走り方でも燃費の差は出ますが、この段階で私の計測でおおよそ15km/Lは走ってくれた感じ。メーカー公式では『約20Km/L』とされているので、これから走り込んでいくほどに期待が持てそうな数値でした。


給油を終えたら八ヶ岳高原ラインを快走!スロットルを開けたときのレスポンスの良さ、軽い重量とハンドリングで思うがままにマシンを操れる感覚。トルクフルな加速、そして低~中回転域でもしっかりとした安定性をもって走ってくれます。注目すべきはやっぱり、RS660のために新設計されたエンジン。270°クランクの並列2気筒エンジンでは、燃焼間隔が不規則になるので『ババン ババン ババン・・・』って、その独特の鼓動とサウンドを楽しめる。同じapriliaの”TUONO V4 1100”を所有している私ですが、このRS660はちょうどその半分くらいの排気量になります。V4エンジンに引けを取らない力強いパフォーマンスには驚きましたね!


車体もコンパクトで取り回し易く、ライディングポジションも楽。「このバイクいいなぁー!」って感嘆としながらワインディングを走ります。

  • お洒落な一軒家のカレー屋さん

ここに来たら絶対に行くカレー屋さん、『ヴィラ・アフガン』(山梨県北斗市)に到着!結構な有名店だから、行ったことあるライダーさんも多いはず。まず、外観からお洒落でしょう。前回ツーリングで来たときは、赤や黄色に染まる紅葉に囲まれたお店の佇まいがとても風情があり、まるで絵画を見ているようでした。そんなロマンチックな情景って、大好きなんです。


いつもは並ぶほどの人気店だけど、この日は運よくスムーズに案内してもらえました。注文したのはグリーンサラダと、ベーコンエッグとローストポークカレー ・・・って、この迫力!!

カレーは別添えの壺?から好みの量をかけながらいただきます。美味しいのは見た目だけじゃない、ジューシーなお肉と、カレーの相性は抜群で、最高の満足感に浸れます。ライスの量やカレーの辛さも選べるのも嬉しいね!近くを走るときは、ぜひご賞味ください。


そして、美味しいランチの後はデザートを求めに10分ほど移動したら、こちらも有名スポット『清泉寮ジャージーハット』(山梨県北斗市)に到着です。ここでは清里の名物“清泉寮ソフトクリーム”がいただけます。この、ヴィラ・アフガンからの清泉寮コースは、私の鉄板ルート。2018年にリニューアルした清泉寮ジャージーハットはこれまでよりも広い店内スペースと、眺めの良いテラスがあって、のんびりと過ごすことができます。行列必至の絶品ソフトクリームは、清泉寮ジャージー牧場のジャージー牛乳と八ヶ岳の清らかな水で作られた逸品。さらに言うと、ツーリングでソフトクリームは外せないアイテムですよね!だから私は毎回ここに来ます(笑)。夏にもまた避暑地として、清々しい空気も味わいながらここでソフトクリームを食べに来よう!


清泉寮ジャージーハットから、帰路につく前にちょっと寄り道。清里駅前にあるSLを見に行きました。日本唯一の高原鉄道としてこのエリアを走っていたC56蒸気機関車。1972年に国鉄無煙化の波によって、通常運用から消えてしまったそうです。これを後世に残すための様々なプロジェクトにより、C56は今も綺麗な状態を保ち、清里駅前に展示されています。その歴史を知り、当時の写真などをみると、なんだか感慨深いものがありますね。またコロナ禍ということもあり、人気(ひとけ)の少ない清里駅前。これまでの、活気にあふれた日常が一日も早く戻ることを切に願います。

  • RS660で1日走った感想・・・

さて、ここまでRS660と一緒に走ってきましたがみなさん気付きました?RS660のホイールって、前後でカラーが違うんですよ。これ、私的に結構ポイントが高いところ。“お洒落は足元から!“ですよね!ノーマルの状態でさりげなく”色で遊ぶ“、そんなところがさすがイタリア車って感じがします。(※RS660アシッドゴールドのみ、前後ホイールは赤色になります)



日常使い、ツーリングに重点を置き開発されたaprilia RS660。この1日、ツーリングで400Km弱走った私の総評は『非常に良い!』でした。新設計の660ccツインエンジンは100馬力を生み出すパワーがあり、物足りなさを一切感じさせません。ストップアンドゴーが続く緩やかな一般道でも、低回転域の粘り強さに助けられ、またアクセルワークにも瞬時に応えてくれるから、シャープで鋭いスポーティな走りが楽しめます。セパレートハンドルでも前傾になりすぎず、長時間のライディングでも疲れにくいポジションを維持できました。そして、空力を考えて装備されたダブルフェアリングという機能。高速走行時の安定性とライダーの快適性を向上させるものですが、これも良かった!乗っていて、エンジンやラジエータからの熱風を外へ逃がし、しっかりと脚が守られている実感がありました。これからの暑い時期には最高ですね。


装備重量183Kgのライトウエイト、コンパクトで扱いやすく燃費も悪くない。シート高820mmで若干高めではありますが、フワフワのシート座面、そして程よく沈んでくれるリアショックがそれをカバーしてくれます。贅沢に盛り込まれた電子制御システムも、様々なシーンでライダーをサポートしてくれます。


また、サーキットシーンでも660ccのパワーを存分に使って楽しめると思います。RS660は、レースで勝つためにストイックに絞り込まれたマシンではない、ライダーとバイクが一体になり、日常を一緒に楽しむこと、時にはエキサイティングに、時にはゆったりと、いろんな場所で景色を、旅を、共に過ごす相棒としてピッタリなんだなぁ、と感じました。


aprilia RS660の動画インプレッションは後日、私のYouTubeチャンネル『あみTV』でもご紹介いたします!お楽しみに。

<クレジット>

ピアッジオグループジャパン(Aprilia Japan)

https://aprilia-japan.com/



<【あみ into MOTO】これまでの記事はこちら>

■カンナムライカーで行く!潮風気持ちいい海岸線ツーリング

https://www.moto-auc.com/report/column/moto-1


■絶品あんこう鍋に感動!大洗ツーリング

https://www.moto-auc.com/report/column/moto

制作・協力

<プロフィール>木村亜美

東京出身、タレント・ライター・YouTuber。雑誌広告、映像など各種メディアで活動するかたわら、バイク・クルマ・カンナム・水上バイクなど公私ともに乗り物が大好き。所有バイクはaprilia TUONO V4 1100 Factory、KTM150EXC TPI、HONDA CRF125、YAMAHA WR250R、BRP Can-Am Rykerなど。

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