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MotoGP最終戦を観にバレンシア行っちゃった!後編

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  • 2023.01.18

【岸田彩美のバイクの楽しさ無限大】vol.144。MotoGP最終戦バレンシアGPを観るためにスペインに行ったあやみん。観戦レポート後編をお届けします!

前回に引き続き、MotoGP最終戦バレンシアGPの様子をお届けします。

最終戦まファビオ・クアルタラロ選手とフランシスコ・バニャイヤ選手(ペッコ) どちらがシリーズチャンピオンを獲得するのか…。注目の一戦となりました。

  • サーキットまでの足はバイクが断然オススメ。

サーキットまでは車で向かいます。駐車場のチケットや、情報も見当たらないので、諦めて現地に向かったところ、すんなり駐車場へ停めることが出来ました。実質無料ですね。

チケット代金に含まれているのかもしれませんが、渋滞緩和に一役買っていると思います。なお予選日の行き帰りに大きな渋滞はありませんでしたが、決勝日の朝は大渋滞。通常バレンシア市内からサーキットまで約30分ほどで到着できるのですが、決勝日は軽く二時間越え…。なお昨年はスクーターを利用した際は、小一時間で到着出来ました。

バイクは路肩走行を促す交通整理が行われているので、スムーズなのです。この交通整理方法、日本でも導入をお願いしたいなあ…(笑)

サーキットの駐車場から出る際(帰る時)の交通整理はないので、強引ぐいぐい出口に進まないといつまでたっても帰れません。

 

出展、飲食ブースが増えました。

昨年に比べて、特に飲食ブースが増えました。食事の種類と言えば、ホットドックやドーナツ、果物くらいでしたが今年はピザの販売もあり。

昨年はまだコロナの影響があったので少なかったのでしょうね。個人的には、せっかくなので本場バレンシアのパエリア作って売って欲しいな~なんて思ったり…。

なお座る場所や太陽を遮る場所など休憩スペースはほとんど用意されていませんので、

綺麗そうなところを探して地べたに座るか、立って食べるしかありません。

警察が馬に乗ってパトロールしており、馬糞はそのまま放置されていることが多いので踏んだりしないように十分お気を付け下さいませ…。

昼間の日差しはものすごく強いので、サングラスは必須。バレンシアサーキットは、地中海の気候と乾燥する気候が混ざっている為雨が降りにくいんだそうです。11月でも暖かいので最終戦の地になっているのでしょうね。

物販ブースでは昨年買って即無くした同じデザインの帽子(20€)があったので購入。帽子のつばの部分には、歴代MotoGPチャンピオンを獲得した選手の名前が刻まれています。またTシャツ(15€)はピンク色のデザインが一番人気とのことでそれも併せて買いました。 

各開催地で販売されるTシャツを集めるのも面白そう。

 

  • ステージコンテンツも充実

ステージ上でのトライアルパフォーマンスやモンスターガールによる華やかなサプライズタイム(グッズ投げてました)も楽しかったです。今年でMotoGPのレースクイーンが廃止になるニュースを小耳にはさみました。美しいお姉さま方は今年で見納めになってしまうのでしょうか…?

なおステージDJのMΛ1Λ氏はファビオ・クアルタラロ選手にもDJを教えているそうです。日本GPの時にファビオ選手がYAMAHAに会社訪問した際、大きな音楽機材に興味を示す写真がSNSに上がっていました。音楽が好きなのでしょうね。

ステージで行われるトークショーやパフォーマンスの情報やタイムスケジュール告知の看板等は無く、MCさんのアナウンスによって人が集まり、あっという間に人だかりになってしまうから、あえて告知をしないのかな。これこそ欧州流なのかも…。

何もわからないアウェイの私にとっては、選手のトークショーなど見逃したくない気持ちもあるので出来ればもう少し情報が欲しいところではあります(笑)

 

今年は第二コーナーで観戦!

昨年はロッシ選手席になっていた第二コーナーにて観戦しました(1席125€)

きっとこの場所ならライダーが走る様子も見やすいし、ロッシ選手引退セレモニーも行われた場所なので、シリーズチャンピオンセレモニーもやるはず…と賭けに出てみました。

しかしスピーカーが近くに無い為か、実況の音が全然聞こえず、試合の様子が分かりにくかったので、遠くにあるモニターでレース状況を把握するしかありません。そうそうゼブラゾーンはオレンジと白色です。

バレンシアと言えば、果物のオレンジが有名ですからね!

 

Moto2クラスの小椋藍選手、シリーズチャンピオン狙えるな…と思って応援をしていましたが、無念の転倒リタイア。惜しかった!!しかし現地観戦して感じたのは、攻めに攻めた走りでした。

来年は躍進の一年になるでしょう、2023年シーズンも楽しみですし、引き続き応援していきたいと思います。

 

MotoGPクラスでは、今年でスズキがMotoGPとEWCレースから撤退のニュースは多くの方が知っているはずです。やっぱり寂しいですよね。このレースをもって最後となるスズキの走りを観に来た方も多いはず。現地にいるレースファン何人かに話を聞いてみました。残念だけど、今後は選手が違うチームに行っても応援を続けるよ!とのこと。

観客席にはパラソルをもって応援している方も見かけました。見事バレンシアグランプリを優勝で飾ったのはスズキのアレックス・リンス選手。

まさに有終の美の言葉がぴったりです。

サーキットのウェルカム看板もリンス選手でした。

 

3位のホルヘ・マルティン選手は、バレンシアサーキットに併設するジュニア育成チームCUNA出身ライダーの一人。きっと上位に食い込んでくるだろうと予想していました。

そしてシリーズチャンピオンを獲得したのは、ペッコ選手!目の前でセレモニーを見る事ができました。

ロッシ選手が立ち上げた育成チームVR46アカデミー出身である弟子のペッコ選手を応援するために、ロッシ夫妻も来ていましたよ。おめでとうございます!

推しメンのマルク・マルケス選手は転倒リタイア、、、私海外レースで一度もマルケス選手がフィニッシュした事が無いのです。残念ながら来年に期待。

写真は予選時のマルケス選手

 

日本グランプリ後、負傷した手を再び手術し、最終戦に挑んだ中上選手は14位と大健闘でした。

どうかシーズンオフは治療に専念して療養してほしいです…。

 

  • やはり日本のホスピタリティは誇りです

金曜日1万6千374人・土曜日6万1千840人 日曜日9万2千116人 合計17万380人がバレンシアサーキットに集結しました。

欧州でのコロナに対する考えは、もう終わったもの・風邪と思っている人が多いです。そのためノーマスク、コロナ前に戻りました。また観戦席でもたばこが吸える状況になっており、昨年は観戦席禁煙でしたが、とにかくたばこの煙がきつかった(涙)

改めて感じることは、MotoGP開催地であるモビリティリゾートもてぎのトイレの綺麗さや食事の豊富さ、清潔感など環境面は素晴らしいですね。サーキットまでの足が無くても宇都宮駅からの臨時バスが運行されますし、時刻表も掲載されています。 “おもてなし”は胸を張って誇れる文化だと思いました。

バレンシアサーキットでは、朝一番で選手をお出迎えができるイベントが行われていたのですが、一番高い観戦パスもしくはVIPパスを持っている人だけだが参加できたそうです。もちろん興行だから仕方がないけれど、ピットウォークも参加できなかった分、少々心残りはあります。ですが海外こその雰囲気や文化を肌で感じることができるのはやはり楽しいですね。

でも日本で観戦するMotoGPも負けてないと思います!!

荷物検査が行われないことや入場時に紙を提示する点、交通渋滞等の懸念点や不便点は多少ありますが、もし海外の方が日本にレースを観に来たら、絶対に満足してもらえると自信を持って言えますし、オススメしたいです。

 

ハプニングもありつつ、国内と海外と二つの視点で考えることが出来たMotoGP最終戦観戦記でした。

2023年も様々なカテゴリーのモータースポーツを楽しみましょう!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

制作・協力

岸田彩美

バイクの窓口編集部

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